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デファイアントを久々に焚いた/ガラスは煤けないもの



昨日の朝の最低気温は最終的に5℃まで下がった。
今朝も6℃で同じくらいなんだが、薄曇りのせいかそんなに冷え込みを感じないから不思議だ。

昨日から体が慣れただけ?

まだ10月だと言うのに、薪ストーブを焚かないでは過ごせなくなった。

薪ストーブは今が一番厄介な時期で、朝と晩と1日に2回も焚き付けしなけりゃならない。
なので、クリスピィスターター が毎日2個ずつ減り続けてる(笑)


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冷え込んだからと言うのもあるが、実は燃やしたいメガ薪が何本かあって、薪の引越しでビニールハウスから出てきたものなんだが、アンコールでは手に負えないサイズなのだ。

そんで、デファイアントの出番となった訳だ。

5月の薪割会の翌日、ふざけて 3台焚き したことはあったが、暖房としてはデファイアントをずっと焚いてなかったし、久し振りにちゃんと焚いてみたくなったこともある。

焚き付けに必要な薪の量はアンコールの2倍だ。

炉の巾も高さも奥行きも、とにかくデカくて燃え方が豪快だし、
改めてデファイアントのパワーは凄いなぁと感心したり、て言うか、暑すぎた。

34畳+開放空間10畳の広さでも、この時期に焚くのは間違いだった(笑)


ところで、デファイアントのガラスなんだが、画像検索かけてみると、
両サイドが黒く煤けた状態で焚いている人が意外と多い。

どう焚いたらあんなに煤けるのか? 正直、オイラには理解できない。

て言うか、煤けさせて焚く方が難しいと思うのだ。

ガラスを拭くのはせいぜい4~5日に1度だし、それも黒く煤けて拭く訳ではなく、カルシウム成分なのか、白っぽくなって透明感がなくなるから拭いてやるのだ。




今回は追加薪もしたのでダンパーを閉めて二次燃焼もさせてるが、それでも同じことだ。


考えられる煤ける理由は?

1.薪の問題

太すぎるか、乾燥状態が良くないか、最悪はその両方。

薪の乾燥状態の良し悪しは、単純に年月では決まらない。
ビニールハウスで同じ期間保管しても、積み上げた薪の上と下では雲泥の差がある。

下手すりゃ陽も当たらず風通しもない下の方がカビてることだってある。


2.焚き方

空気を絞り過ぎても煤けやすくはなるが、炉内が理想的な高温にさえなっていれば、
そんなにガラスが煤けることはない。

ダンパー操作もそうなんだが、あれはいつも言ってるようにオマケの機能だ。
なんでかんで閉じなければならないというものじゃない。

連続で焚き続ける時だけに稼動させるべきもので、
そんなに寒くない時期、追加薪をしないような場合は焚きっ放しに限る。

焚き付けた最初の薪から焔が消えて、たっぷり熾きが出来た所へ追加薪をして、その薪に完全に火が回ったら、その時初めてダンパーハンドルに触れてもいい。

とにかく薪ストーブ本体が完全に温まらないうちにダンパーを閉じたり、
空気を絞ったりしたらガラスは煤けると思う。

おまけに太すぎる薪や未乾燥の薪でそれをやったら尚更のことだ。
そんな薪で焚くと、煤けるだけなく暖かくもない。




触媒機もクリーンバーンも、薪ストーブは一次燃焼がすべてだ。
それと、「一に薪、二にも薪、三四が無くて五にも薪なのだ!」 ってことに尽きるだな(笑)




こっちも面倒見てやってください。



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※今朝の気温 6℃



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