薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
ブラシ通し無しの煙突掃除と6等星が見える秋の空
国産の高木煙突が秀逸なのは知っているんだが、閑居の煙突は3本ともNOVAだ。
連結の凸凹が外れにくい形状で設計されていて、現物を見ると確かに国産煙突は良い作りだ。
でも断熱二重煙突としての性能は、どっちも似たようなものだと思うけどね。
ただし、角トップだけは3連すべて高木工業所の800角を採用した。
ジョイントの仕方が、あまりにも理にかなっているので、他社の選択は考えられなかった。
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トップの写真はNOVAのダブルウォールアジャスターというものなんだが、スライド管の代わりに使うことが出来る直管で、個人的にはとても気に入っている。
一般的にはスライド管で最終的な煙突長の調節をするんだが、そうではなくて、これはストレート管をすっぽりと飲み込むことで長さの調節が出来るのだ。
スライド管より重なる部分の隙間に少し余裕があって、施工時にキズが付きにくい。
売却したヒタ55Hを引き渡すために、その煙突を取り外したのが今日の写真だ。
1シーズン焚いた煙突内の煤はどうだ?
ご覧の通りで、ふわふわの黒い煤が薄っすらと付着しているだけだ。
軽く掃除機で吸ってお終いだ。
もっとも、1シーズンと言ったってアンコールをメインで焚いていたので、
そんなに煤けてもらっちゃ困るんだが(笑)
これならブラシ通しはしなくていいが、せっかく煙突が外れたので、
新しいオーブン付きの薪ストーブを置く前にキレイにしてやろうかと思わないこともない。
昨日は出産入院していた長女が退院してきたので、そのお祝いの晩酌だったんだが、
酔っ払って9時前に寝てしまったんで、今朝は4時前に起きてしまった(笑)
外に出て煙草に火をつけ空を見上げたら、星がきれいだった。
オリオン座の中央にある3つ星の下に、縦に3つ並んだ星があるんだがそれも鮮明に見えた。
1500光年離れた M42 とか言うオリオン大星雲らしいが、肉眼で見える限界の6等星らしい。
ちなみに、M78 星雲なら子供の頃からよく知ってる(笑)
近視・乱視・老眼のオイラでも、6等星が見えたんだから空気が澄んでいるのだろう。
気付けばもう10月、秋ですなぁ~
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