薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
ガラス汚れを焼き切る
いつも泣きっ面だとモチベーションが下がるので、これまでの10%をやめて9%以上のクリック率でOKってことに、一昨日からハードルを少し下げてみました。
やっぱし、たまにはニコニコマークもないとねぇ(笑)
今日もパソコンからヨロシクです!
デファイアントのガラスがアンコールと比較して煤けやすいことで、悩みって程のことではないにしろ、これまで随分と色々とやってきたんだけれども、確かにアンコールよりは煤けやすい傾向はあるんだが、でもそれは、極端に煤けやすいってことではないってことが、本格的な冬になって本気焚きするようになって分かった。
簡単に言ってしまえば、ストーブのスケールの違いをきっちり把握できていなかったってことに尽きます。 何せバーモントキャスティングスで一番大きな薪ストーブですから、デファイアントにはデファイアントのスケールに見合った焚き方がある訳です。
最初にガツンと焚き上げるという焚き方そのものはどれも同じなんだけれども、デファイアントはパワーがあり過ぎるもんだから、そんなに寒くも無い10月から12月までは、本来の焚き方が微妙に出来てなかったってことですかね。
年末年始の暇に任せて、とにかくじっくりと観察してみたのも良かった。 ようやくここに来てデファイアントをスケール通りに焚きこなせるようになったと思う。 10年間焚き続けたアンコールに慣れてしまってて、小さくまとまり過ぎていたようです。
前にも書いたけれどデファイアントはとにかくパワーがある。 吾が家のLDKの室温を1時間に4℃も押し上げてくれる。 これは寒い朝には実にありがたい。
大体いつも朝の室温は外気温プラス20℃位なんだが、例えば-4℃の朝なら16℃程度な訳です。 そこから焚き始めて1時間後には20℃になってるんだからたまりません。 もう薪ストーブのスケールダウンは考えられない。
11~12月と3~4月にちょうど良くて真冬には少し寒かったアンコールよりも、真冬でもぜんぜん寒くないデファイアントがいいってことです。 一番寒い時期に焦点を合わせた薪ストーブ選びが自分には合ってる。
なので、もう真冬以外にガラスが多少煤けたって構わない。 ガラスは汚れたら拭いたらいい。 大は小を兼ねるみたいな、パワーに余裕がある薪ストーブがいい(笑)
そんな訳で、真冬に限ってガラスはあまり煤けなくなったんだけれども、実はそれだけでなく、部屋を無駄に暑くしないように空気を絞って焚くとどうしても煤けてしまうことがあるんだが、次にまた本気で焚き上げてやれば焼き切れることも分かった。
これは大体の目安でしかないが、ここまで温度を上げてやれば、ほぼ間違いなく煤は焼き切れます。 まぁだからといって、ここまで温度を上げるってのは、特に正面温度の260℃なんだが、吾が家の環境ではなかなかないことなんですがね(笑)
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