保渡田古墳群から、30分弱で、綿貫観音山古墳に着いた。
ザ・古墳という感じ。
一応、案内所があるが、プレハブで、住宅地に囲まれたロケーション。
石室も、覗けるようになっている。
この石室から、法隆寺近くにある藤ノ木古墳で見つかった副葬品に匹敵する副葬品が発掘された。
ここで見られるないのは残念。
県立歴史博物館で、展示されているという。
後円部から、前方部を見下ろしたお馴染みのアングル。
前方部と後円部の高さは、あまり変わらない。
ということで、周りに、何もないが、古墳らしい古墳だった。
しっかり、古墳を、維持されている地元の方々の熱意を感じる。