かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Very Best Of Bowie

2015年05月13日 | Music



Bowieの、新しいベスト版が出た。
前回出たのは、DVDと共に出た10年以上前だと思うが、その間、新作も少ないので、新しい曲も盛り込んでというよりは、前回のベスト版に取り込めなかったのも、含めたという構成だ。
新曲も一曲披露されている。

いろいろ種類が出ているが、このデラックス版(3枚組)をゲットすれば、すべてカバーされる。
中を見ると、Nothing has changed と、Evrything has changedが、対義語として使われている。
デビュー50周年を迎えるBowieにとって、変化を続けてきた彼と、本質が変わってない彼を表現するのに、まさに適したタイトルのように思う。

前回ツアーは、シンガポールで見たが、そのツアーの後半で倒れ、結局、ツアー活動は、その後止めてしまった。
突如、新アルバムを出したのは、記憶に新しく、Bowie健在を印象づけたが、あまりマスコミに出ないということは、健康上の不安は、抱えているのだろう。

個人的な興味は、新曲のSue (Or In A Season Of The Crime)と、今まで聴いたことがなかったBuddha Of Suburbtaだったが、前者は、なかなか斬新。ちょっとリズム取りにくい? 後者は、時代も反映してか、暴威の世界だった。

その他にも、サイコーといいたくなる曲ばっかりなので、ロックの歴史を知りたい人に、幅広くお勧めできる!


コメント
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