かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

大英博物館展

2015年05月24日 | Culture・Arts


今日は、天気予報いまいちで、静かにしているつもりだったんだけど、ほとんど雨も降らず、どうしようかなと思っていた、大英博物館展に行ってきた。
結構な人出で、人気の高い展覧会。

大英博物館から、100点展示されていて、人類にとってのモノの歴史が俯瞰できる展示になっている。
モノの大小、モノの作られた場所、モノの作られた時代、バラバラで、これ、本当に、大英博物館のものってモノまで展示されていて、イギリス人らしい、また元祖博物館らしい展示になっている。

一番古いのは、200万年前の石器。普通の石と区別するのが難しい。それから、石器らしくなるまで、途方もない時間がかかった。
それに比べ、有史と言われる数千年間の発展、変化は、すさまじい。
そして、ここ500年は、発展と言えるのか、限界と考えるのか?

日本から出ているもので一番古いのは、縄文式土器。世界一古い土器として紹介されており、誇らしい。これを博物館に売ったのは、シーボルトの息子であるという。
イラクの壁画片が、シルクロードで、見つかっている壁画と類似しているのにも惹かれた。

とにかく、バラエティに富んだ優品が並んでいるので、誰でも楽しめること間違いなし!
コメント
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