クルーズ、最終章

今、17日の13時30分。船は横浜港に向かっている。今日は初めてと言っていいような外。波があって船がこれまでになく揺れる。いろいろなイベントが絶えず行われている。2日続いてほり・あきこさんという人のピアノと歌に堪能した。「なにかリクエストはありますか」といわれたので、「荒城の月」を求めた。懐かしい日本の歌だ。これをご自分竜の編曲のもと素敵な声で歌ってもらってうれしくなった。食べるもの、飲むものは、 . . . 本文を読む
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今日は広島市

クルーズも最終章。釜山から関門を経て、今朝好天の広島市に入港。多くの人が原爆関係の資料を見学したのではないだろうか。私も同行の妻関係のメンバーと一緒にあらためて原爆資料館に行った。たしか、札幌市内の高校に勤めていたとき、全国私学教職員懇談会といった会議が広島市で行われたときに、旧い資料館を訪問した記憶がある。あのころ、クーラーもなかったとき、旅館の扇風機だけでは全く物足りないといったような非積極的 . . . 本文を読む
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クルーズ7日目、まもなく広島へ

舞鶴から1日かけて釜山へ。今回の旅程ではただ1回の「外国」。この町は非常に活気があるという印象。お土産屋さんを聞きながらたどり着いたが、この店も人であふれていた。日本語のわかる人がそこここにいたので不自由はしなかった。しかし韓国旅行の経験者によると、町の日本語の看板などは減っているのでは、とのことだ。日韓関係の悪化の現れかも。船は今瀬戸内海に入った。天気晴朗にして波なし。すべるように広島へ向かって . . . 本文を読む
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クルーズ、5日目 舞鶴観光

この船では外海に出たらネットはアウト。特別に支払えばOKなのだが、今はまだ。今、舞鶴観光を終えて船中。急いでアップしよう。舞鶴といえば、あの戦争後の引き揚げ船が着いた港町だ。「岸壁の母」がこれを表す歌。「引き上げ記念館」で戦後のあれこれを思い出す。死んだと知らされたお父さんが帰ってきた、などが何度もニュースに流れた。その都度「ウチの父も生きて帰ってくるかもしれない」などと淡い期待を母とともに念じた . . . 本文を読む
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クルーズ、もう3日目が終わる

9月8日に札幌を発った、9日からのクルーズ「日本三景の地めぐりと函館・韓国10日間」のもう三日目。台風の影響で参加者が大幅に遅れ、横浜出港が10時間ほど遅れた。そのために石巻がカットされて今日函館観光。今日は雨の天候、だったが、立待岬から五稜郭公園タワー。それほど珍しいという所ではなかったが…。箱館戦争150年ということで多少の思いもあった。幕府のためにと一途の思いをもって闘って死ん . . . 本文を読む
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クルーズ、始まる

9月9日の午後横浜港からダイヤモンド・プリンセス号という客船に乗船、釜山にもよるから出国の手続きに時間がかかる、今21時だが、これから来ることになっている人がまだ何人かいるというので、出港は明日の朝5時という。 さきほど3000余人が全員集まり「避難訓練」。台風一過、天気も悪くないようなので楽しい体験ができそうだ、10日間の本州一周の船旅、新しい見識を増すことができるか。 . . . 本文を読む
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台風15号

今日から横浜大桟橋から本州一周のクルーズの旅。昨日、横浜の桜木町に泊まる。新千歳からの飛行機は異常なかった.9日、テレビは朝から15号台風の動きと影響を報じている、首都圏はこの影響がひどかったようだ、夜中、雨と風の音で何度も目が覚めた。午後1時過ぎにダイヤモンドプリンセス号に乗船予定だが、それまでの時間をどう過ごすか、今は台風の影響はホテルの窓からはみることはない。 . . . 本文を読む
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芭蕉の「奥の細道」冒頭の文

先日記したが、9日から9日間のクルーズの旅に出る。「旅」の出発といえば、江戸時代の俳人、松尾芭蕉の「奥の細道」の冒頭の文を思い出す。非文学的であり、私的言い直し文て記すと、次のような書き出しだ。他人の旅をヘルプするために船を操作したり馬を扱ったりしている人たちは言うまでもなく旅をすみかとしているといっていい。かくいう私も、ちぎれ雲が風に誘われてあちこちをただよっているという空をみるにつけても、「旅 . . . 本文を読む
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クルーズの旅

私的なことでまことに恐縮ですが、私はこの9日から18日まで本州を一周するクルーズの旅に参加する。このために10日間ほど欠勤しなければならないのが恐縮のきわみだが、職場の方には勘弁してもらっている。実はこのクルース(プリンセス・ダイヤモンド号という船)には去年も参加している。私自身、そもそも旅に出ることにそれほどの感動があるというわけでもないのだが、金婚のお祝いをひそかにやるというような意味もあるの . . . 本文を読む
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