「観測史上、最も(大きい、高い、激しい)○○…」

この数年、よく上のような言葉を聞く。高い気温、氷河の崩壊、激しい気象変化、その他いろいろ。いうまでもなく地球の温暖化に起因する問題だ。

トランプ大統領はこの温暖化問題への関心を拒否していた。今はどうなのだろう。しかし年々というよりもっと早いスピードで温暖化に起因する問題が起こっている。
これに関して国際的確認事項の京都議定書ができたのは1997年。もう20年以上前のことだ。

今世界では、今日のニュースによれば若者たちがこの問題を実に深刻は問題として提起しているという。また大規模な行動もおこっているという。しかし日本ではどうだろう。

若者の動きなど全くないのではないか。昨日の「旧友の話」と関連するが、かつて世の問題を最も先鋭的にアピールしてきたのは学生たちだった。学生運動だ。それも今は全くない。

そして政府も、アメリカ政府と同じように取り組みに消極的なようだ。
いつも言っているが、人類の生存条件が崩れつつあることに共通の理解を持っていかなければならないのでは。ゴミ問題(例えばゴミの分別など)はほぼほとんどの人たちの理解と行動はできているようだが、今進行している環境問題はこれだけではないようだが。

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