曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

東シナ海の水平線に 沈む夕日

2016年08月27日 | 日記

 

今日は鹿児島県の長島へ行きました

何をしに行ったかはまた後日書きます。

 


 鹿児島県の長島と言ってもすぐにピンとくる人はそれほどいないのではないでしょうか。鹿児島は九州の南端にあり多くの名の知れた島を含んでいて長島は知名度からいうと順位の低いところだと思います。鹿児島で誰でも知っていそうな島は奄美大島・屋久島・種子島などで長島の方には失礼かもしれませんがどの辺にあるのかすぐに分かる人は少ないような気がします。私はみかん作りなので長島のことは昔からよく知っていました。でも機会が無くて今まで一度も訪れたことがありませんでした。今回ようやく訪れるチャンスがやって来ました。東シナ海に面した島なので、きっと海に沈む夕日がきれいだろうなと期待して長島に向かいました。

 


今日の音楽 (らんらんさんより)

 Rameau - Fanfarinette - Suite in A minor 
piano:Alexandre Tharaud

アレクサンドル タローの演奏によるフランスのバロック作曲家ジャン フィリップ・ラモーの作品

 

 



長島の西海岸から見た夕日

 

右の島影は天草です。 

 

 

 

海に写る光の影が短くなってきました。まもなく日が沈みます。 

長島の夕日はみかんの様ですね !

みかんの祖先は昔西の海の向こう唐の国からこの長島にやって来ました。

 

 

 

残念ながら今日は遥か西の彼方に雲があったようで太陽は水平線に沈む前に姿を消しました。

それでも幸運なことに夕暮れのひと時、西の空で赤く輝く落日を見ることができました。今日の一日を感謝します。ありがとうございました。