曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

あまりにも暑いので海へ行きました。

2016年08月08日 | 日記

今日の花

今日もまた百日紅です。百日紅には純白から濃い紅色までいろんな色の花があります。昨日のサルスベリは淡いピンクでしたが今日のは少し濃いピンクです。

 


 今年の夏は暑いという予報が当たって毎日猛暑の連続です。7月の下旬から海に行きたいと思っていましたがみかんの仕事に追われていてチャンスがありませんでした。昨日で摘果作業も一段落したことだし今日こそは海へ行こうとひそかに準備をしていました。日中は日差しが強すぎるので日の光りも柔らかくなる夕方に出かけてゆきましたが、それでも夏の海辺の光りは強いのですね家に帰ってみると腿に海パンの跡がくっきりついていました。

海で泳ぐのはいいですね。特に海面に近いところの海水は昼間の日差しで温められていて心地よいあたたかさです。横になって静かに浮かび、手足を少し動かしてゆっくり進むのです。シュノーケルを使っているので呼吸は楽です。水中眼鏡を通して普段見慣れない海中の景色を楽しみます。時々顔をあげて自分の位置を確かめる以外はずっと海中をながめています。そこには陸上と同じようにいろんな生き物が暮らしています。海の中の景色は砂浜より岩礁地帯の方が面白いです。そして潮の流れのあるところは更に面白いです。

去年水中用のカメラが壊れました。そして、長い間使っていた水中眼鏡のゴムバンドも切れてしまいました。古いシュノーケルも水が漏れて調子が悪く、もう海はやめなさいと言うことかなとも考えましたがせっかく近いところに海があるのにもったいないと思い先日アマゾンで水中眼鏡とシュノーケルのセットを買いました。買ったらすぐに使ってみたいのが人情でカミさんに隠れて新しい道具を持って海へ行ったのです。水中眼鏡は高いものではありませんが最近のものはなかなかよくできていました。顔にうまくフィットして調子良さそうです。ただ今年は長いこと雨が降らず海水温が高いのでプランクトンが多くて海水の透明度はよくない状態でした。日が落ちていたので海中は暗くそれも残念でした。水中カメラが壊れたので海の中を皆様にお見せできないのが残念です。


 


いつもは魚釣りに行く吉浦の海岸と波止

 

だあれもいませんね。貸切の海岸です。

沖に見えるのは平郡島です。

波止の先端から陸の方を見る

この波止へはよく釣りに来ます。アジ釣りですね。目の前がアジのポイントです。

買ったばかりの水中眼鏡とシュノーケル。

すっかり日が暮れてしまいました。

 

あと二日 ?