曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

練習船  大成丸

2011年01月26日 | 日記

今日の花

スイセン (我が家の庭)

大島にも「地域の花」として集落の人みんなで水仙を植えて大事に育てている所があります。地家室(じかむろと読みます)といって旧東和地区にある海辺の小さな集落ですが、道のそばや畑の畔などいろんなところに沢山の水仙が植えられています。近いうちに見に行ってきます。


一昨日の日記(ブログ)に載せていた練習船の様な船についてコメントが入りました。ネットで調べられたそうですが独立行政法人航海訓練所の所属で大成丸に違いないと教えていただきました。

今日も沖を見るとまだ同じ所に停泊しています。もう一度確認のため港へ行ってきました。三脚を据えてピントをきれいに合わせてみたところはっきりと大成丸の船名が読み取れました。写真を取りながら沖を眺めていると沖の航路を行く貨物船がみんな海面から浮いて見えます。浮島現象と呼ばれ海水温が気温より高い時によくおこる現象で砂漠で地表近くの空気が熱せられた時に見られる蜃気楼と同じです。海上保安庁の巡視船も見えてきました。

200mm  1/500s.  f/ 8.0  ISO:100

先日の写真は左舷を見せていましたが、今日は風向きが変わって右舷を見せています。

ずっと沖を巡視船が西に向かって走っています。


 

この時、磯の方に目を向けると珍しくイソヒヨドリが岩場に止まっているのが見えたので急きょカメラをその方へ向けました。

イソヒヨドリはヒヨドリの仲間ではありません。姿が似ているのでそのように呼ばれますがヅグミの仲間だそうです。今回はとうとうこちらを向いてくれませんでした。


また、沖に目を移しましょう。さっき西に向かって走っていた巡視船がなぜか向きを変えて湾内に向かって走っているではありませんか。立島の前を通って外入の方へ進んでいました。安下庄湾に先客(大成丸)がいるため外入に向かったのかもしれません。

これで海のお話はお終いです。


帰り道、町の中でケーブルの設置が行われていました。

ようやくわが町にも光ファイバーがやって来たようです。


仕事場のシロ

ここ好きなんよー

毎日、私たちはこんなことをしているのです。

忙しい時には当然 「えーい ジャマダ !」 ということになります。