カープな毎日

カープファンのひとりごと。

フレッシュオールスター

2023年07月18日 23時00分48秒 | 日記

全イ 000 002 010 3
全ウ 201 000 40X 7
勝利投手:門別1勝
敗戦投手:小園1敗
本塁打:[全ウ]野口1号

 

 カープからは、2番左翼で中村貴、7番1塁で内田がスタメン出場しました。

 中村貴は、3打数2安打1四球の活躍でした。初回は1死から四球を選んで、森下の2点適時2塁打を呼び込み、7回は1死2塁で二塁内野安打を放って、その後の野口と森下の連続適時打に繋げました。

 内田は、4打数無安打2三振と結果を残すことができませんでした。

 二俣は、7回無死1塁の場面で代打で出場して、右前安打を放って好機を拡大して、この回4得点へと繋げました。

 投手では、唯一出場した増田が7回に登板して、1安打無失点1奪三振に抑えました。2死無走者から安打を打たれるも、福永が盗塁を刺して3人で終えました。

 中村貴はフレッシュオールスターという舞台で、自慢の打撃を存分に披露できて、自信が付いたと思います。また、二俣は安打を放ち、益田は1回無失点1奪三振と、上々の結果を残し、内田は残念ながら安打は出ませんでしたが、3人とも良い経験ができたと思います。

 4選手には、フレッシュオールスターでのプレー経験を活かして、後半戦の飛躍に繋げてほしいですね。

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床田7回途中1失点、2安打2得点でチームを5連勝に導く

2023年07月17日 21時26分06秒 | 試合結果

広  島 000 010 100 2
DeNA 100 000 000 1
勝利投手:床田8勝2敗
敗戦投手:バウアー6勝3敗
セーブ:矢崎4勝17S

 打線は、初回に無死2塁とするも、野間が三振、四球を挟んで松山も三振、さらに死球で満塁としながら、田中は一ゴロに打ち取られてしい、2回も無死2塁としながら、大盛は二ゴロ、床田と上本は連続三振に倒れてバウワーから得点を奪えませんでした。

 先発の床田は、初回に無死2塁とされて、1死後に佐野の適時打で先制点を奪われましたが、2回から6回までDeNA打線をパーフェクトに抑えて追加点を与えませんでした。

 打線は5回に床田と上本の連続短長打で無死2,3塁として、野間の二ゴロの間に1点を挙げて同点に追いつくと、7回にも床田の安打に敵失が絡んで無死2塁の好機を作り、上本は遊ゴロ、野間は三振に倒れるも、秋山が適時打を放って勝ち越しに成功しました。 

 床田は、7回に四球と犠打で1死2塁とされて、大和を一邪飛に打ち取ったところでマウンドを栗林に譲りました。代わった栗林は、代打宮崎を三振に斬って無失点で凌ぎ、床田は7回2/3を投げて2安打2四球1失点で降板となりました。

 8回は島内が1四球無失点に抑えると、9回は矢崎が2死後に四球と安打で1,2塁のピンチを招くも、戸柱を二ゴロに打ち取ってリードを守り切って、DeNAを3タテして、チームは5連勝で貯金は今季最多の9として2位で前半戦を終えました。

 

 床田が投打で活躍して、チームを5連勝に導きました。

 投げては今季初の中5日で先発して、初回に1点を失うも、2回以降はテンポの良い投球で6回までDeNA打線を完璧に抑えてDeNAに試合の流れを渡しませんでした。

 7回は四球を与えてピンチを迎えたところで、マウンドを栗林に譲りましたが、6回途中を2安打1失点に抑えた投球は素晴らしかったです。

 また、打線が初回と2回の無死2塁の好機を逃して、バウワーを助けてしまい、重苦しい空気になりましたが、床田が5回に先頭打者として安打を放って同点に追いつくきっかけを作ると、7回にも先頭打者として安打で出塁して、勝ち越し点を呼び込みました。 

 床田からは、絶対に負けられないという勝利への執念を感じました。ローテの主軸として、チームを勝利に導くという自覚があるからだと思います。

 後半戦も床田はかなり期待できると思います。そのためにも、オールスター休みを活用して、しっかりと調整をして、万全の状態で後半戦を迎えてほしいですね。

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終盤劣勢も幸運な勝利で2位浮上

2023年07月16日 21時31分29秒 | 試合結果

広  島 020 000 010 3
DeNA 000 001 100 2
勝利投手:ターリー5勝1S
敗戦投手:伊勢2勝3敗1S
セーブ:矢崎4勝16S
本塁打:[広島]デビッドソン9号

 打線は、2回に2塁打などで1死3塁として、デビッドソンが2点本塁打を放って2点を先制ましたが、3回は安打と盗塁で2死3塁とするも、秋山は左飛に倒れてしまい、4回1死1塁ではデビッドソンは併殺に打ち取られて追加点を奪えませんでした。

 先発の野村は、初回に無死2塁のピンチを迎えるも、桑原の投ゴロを好判で二走梶原を挟殺でアウトにし、その後は内野安打でなどで2死1,3塁とされながらも、ソトを遊ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。

 5回は安打と犠打で1死2塁のピンチを招くも、梶原を二ゴロ、桑原を中飛に打ち取って得点を与えず、5回を投げて5安打、無四球、無失点でマウンドを降りました。

 6回に登板した栗林が、1安打1四球で2死1,3塁のピンチを背負うと、代打楠本に適時2塁打を浴びるも、左翼の末包と中継の小園が、本塁へ好返球して、一走の京田を本塁で刺して1失点で凌ぎました。

 しかし、7回に登板したターリーが、安打と犠打に四球などで2死1,3塁とされて、佐野に適時2塁打を浴びて、同点に追いつかれてしまいました。

 打線は、5回から7回まで1安打に抑えられていましたが、8回2死後に敵失により2死2塁の好機を貰うと、野間が適時打を放って勝ち越しに成功しました。

 8回は島内が三者凡退に抑えると、9回は矢崎が2安打と犠打で1死1,3塁のピンチを招くも、佐野を二飛、牧を三振に斬ってリードを守り切って、チームは4連勝で貯金を今季最多の8として2位に浮上しました。

 

 野村は初回のピンチを無失点で凌ぐと、2回以降は持ち味を発揮して、DeNA打線に凡打の山を築かせて5回無失点の素晴らしい投球で、試合の主導権のガッチリと掴みました。

 しかし、打線が5回から7回は東に1安打に抑えられ、6回に栗林が味方の好守に助けられたものの2安打1四球で1点を失い、続く7回にもターリーが2安打2四球で1点を失って同点に追いつかれてしまいました。

 打線も8回は代打大盛と代打田村が連続三振に倒れてしまい、重苦しい空気が漂っていましたが、ここで敵失により貰った2死2塁の好機で、勝ち越し打を放った野間は素晴らしかったです。

 この1点はDeNAにとって、かなり痛い失点であり、試合の流れを一変させました。このワンチャンスを確実にモノにしたカープは、本当に凄いと思いました。

 開幕当初には、この勝ち方はできなかったと思われ、新井監督のコメントどおり、チームは戦いながら成長していることを実感した勝利でした。

 前半戦も明日で終わるので、この良い流れを続けて、前半戦最後は白星で締めてほしいですね。

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驚異の粘りで逆転勝ち

2023年07月15日 23時25分03秒 | 試合結果

広  島 000 000 002 2
DeNA 000 001 000 1
勝利投手:栗林2勝6敗7S
敗戦投手 山﨑6敗20S
セーブ:矢崎4勝15S
本塁打:[広島]坂倉 8号

 先発の大瀬良は、5回までDeNA打線をパーフェクト抑えていましたが、6回は先頭の京田に初安打を許すと、続く戸柱にも安打を打たれて、無死1,3塁のピンチを招き、今永にスクイズを決められて1点を先制されました。

 大瀬良は7回も三者凡退に抑えるも、8回の攻撃で代打を送られたため、7回を投げて2安打4奪三振1失点の好投でした。

 死球の影響で2試合スタメンを外れていた菊池が、4番2塁としてスタメン復帰した打線は、今永に5回2死までパーフェクトに抑えらてしまい、5回2死後にデビッドソンがチーム初安打を放って、パーフェクトとノーヒットノーランを阻止しました。

 6回にも2死後から安打と死球で2死1,2塁とするも、秋山は二直に倒れてしまい、7回は2安打で2死1,3塁としながら、末包は二ゴロに倒れて得点を奪えませんでした。

 8回は栗林が登板して、1死後に四球と2塁打で2死2,3塁のピンチを招くも、楠本を遊ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、直後の9回に、今永から山崎に代わり、1死後に坂倉が本塁打を放って同点に追いつくと、さらに2塁打と内野安打に敬遠などで1死満塁として、代打會澤が犠飛を放って勝ち越しに成功しました。

 9回裏は矢崎が三者凡退に抑えて、DeNAに逆転勝ちして、チームは3連勝となりました。

 

 大瀬良と今永が先発ということで、投手戦が予想されましたが、中盤まで両投手ともパーフェクトに抑えるという想像以上に緊迫した投手戦となりました。

 大瀬良は、6回以外は完璧に抑えており、今季一番の投球内容でしたが、味方打線が中盤以降チャンスを作りながらも、あと1本が出ずに、援護なく降板となってしまいました。

 白星こそ付きませんでしたが、1勝分の価値ある投球であり、後半戦の巻き返しに期待が膨らみました。

 一方の打線は、中盤以降は今永から安打を放つも得点できず、重苦しい雰囲気になりましたが、山崎に代わった9回に坂倉が起死回生の同点本塁打を放つと、一気に流れに乗って、逆転に成功しました。

 最後まで諦めない姿勢が呼び込んだ逆転劇でしたが、これも大瀬良の好投を無にしたくないという野手陣の思いを感じられました。

 今のチーム状態が、投手と野手が一丸となって戦っていることを象徴する素晴らしい試合でした。この流れに乗って、前半戦2試合も戦ってほしいですね。

 

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投手陣が粘って延長戦を制する

2023年07月13日 23時05分18秒 | 試合結果

広島 000 001 000 05 6
巨人 000 100 000 00 1
勝利投手:大道1勝
敗戦投手:ビーディ5敗1S

 中5日で先発した九里は、3回2死後に連続四球を与えて1,2塁のピンチを招くも、秋広を右飛に打ち取って無失点で凌ぎましたが、4回に2塁打と犠飛に死球で1死1,3塁として、吉川の犠飛で先制を許しました。

 5回は三者凡退に抑えると、6回の打席で代打を送られて、5回を投げて2安打3四死球1失点でマウンドを降りました。

 打線は、2回に1死1塁で小園が併殺に倒れるなど、4回まで2塁を踏めず、5回は2死後に安打と盗塁で2死2塁とするも、大盛が三振に倒れて得点を奪え間遠でした。しかし、6回に2安打で2死1,3塁として、松山の適時内野安打で同点に追いつきました。

 7回には2死後に2塁打で勝ち越しのチャンスを作るも、代打田村は三振に倒れて無得点に終わりました。

 6回はターリーが登板して、2死後に死球と安打で1,2塁のピンチを迎えるも、吉川を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、7回は栗林が三者凡退に抑えました。

 8回は島内が連打などで1死1,3塁のピンチを招きましたが、大城卓を二飛、四球を挟んで、吉川を遊ゴロに抑えてピンチを脱しました。 

 9回は矢崎がマウンドに上がるも、セーフティーバントに松山の失策も絡んで無死2塁となり、敬遠で1,2塁のピンチを迎えると、梶谷を二ゴロに打ち取り1死1,3塁となり、敬遠で満塁策を取って、秋広を三振、中山を投ゴロに抑えて得点を与えず、延長戦に突入しました。

 10回は大道が三者凡退に抑えると、打線が11回に死球と安打にバント安打で無死満塁の好機を作り、松山は一ゴロ併殺に倒れるも、続く坂倉が2点適時打を放って、勝ち越しに成功しました。さらに安打と四球で満塁として、堂林の3点適時2塁打で、この回5点を挙げて試合を決めました。

 11回は中崎が三者凡退に抑えて、巨人に連勝して、カード勝ち越しを決めました。

 

 中5日で先発した九里が5回まで好投すると、6回からは中継ぎ陣が再三ピンチを招きながらも、粘りの投球で無失点に抑えると、延長11回に打線が奮起して巨人に競り勝ちました。

 6回のターリー、8回の島内、そして9回の矢崎とリリーフ陣が毎回のように得点圏に走者を背負いましたが、良く踏ん張って耐えると、10回は大道が三者凡退に抑えて、攻撃への良いリズムを作り、11回の5得点を呼び込みました。

 8回の島内と9回の矢崎がともに満塁の絶体絶命のピンチを抑えたことはもちろんですが、味方に流れを傾けた大道の投球も素晴らしかったと思います。

 開幕前は中継ぎ陣が不安視されていましたが、今では頼もしい存在になってきました。野手陣は西川を欠き、菊池も死球の影響があってスタメンを外れており、苦しい状況となっているので、この苦境を投手陣がカバーしてほしいですね。

 

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森下が粘投で8安打完封勝利

2023年07月12日 23時12分41秒 | 試合結果

広島 000 020 000 2
巨人 000 000 000 0
勝利投手:森下5勝2敗
敗戦投手:グリフィン4勝5敗
本塁打:[広島]小園2号

 昨日の試合で途中交代していた西川が、右脇腹の肉離れで出場選手登録を抹消されました。新井監督によると「比較的、早く戻って来られる」ようですが、焦らせて再発すると長期離脱につながる恐れがあるため、焦らせない方針を示しつつ、早期復帰も期待しており、選手のコンディションを最優先する新井監督にしては珍しい発言もあり、苦しい状況であることを感じさせました。

 また、前日に死球を受けた菊池については、「今日は試合に出られるような状態ではない」ものの、今後については、状態を見て判断するとのことで、長期離脱は避けられそうで安心しました。

先発の森下は、初回に単長打で1死2,3塁のピンチを招くも、岡本和を三振、大城卓を左飛に打ち取ると、2回無死1塁では吉川を遊ゴロ併殺に抑えてピンチの芽を摘み取り、3回にも長短打と四球で1死満塁のピンチを迎えながらも、岡本和を二ゴロ併殺に抑えて無失点で凌ぎました。さらに4回1死1塁も吉川を投直併殺に抑えました。

 1番に上本、4番にはデビッドソンを起用した打線は、初回に四球と安打で無死1,2塁の先制機を作るも、秋山が遊直併殺、デビッドソンは三振に倒れて得点を奪えず、2回から4回は四死球で走者を出すものの無安打に抑えられてしまいました。しかし、5回1死1塁から小園が2点本塁打を放って先制に成功しました。

 8回に3死四球などで2死満塁の追加点機を作るも、大盛が中飛に倒れて追加点を奪えませんでした。

 森下は、5回と6回を三者凡退に抑えると、7回無死1塁では、中田翔の遊ゴロを小園と上本の好守により併殺を完成させて森下を援護しました。森下は、9回まで投げ抜き、4併殺を奪う粘投で、8安打6奪三振無失点の完封勝利を挙げて、チームは前半戦の勝率5割以上を確定させました。

 

 1番菊池と4番西川を欠くという厳しい状況でしたが、チームが一丸となって勝利を掴みました。

 森下は、立ち上がりから調子が良くなく、4回まで毎回安打を浴びて、2度得点圏に走者を背負う苦しい投球となりましたが、要所では奮起して4併殺を奪うなど後続を断って無失点で切り抜ける粘り強い投球で巨人打線に得点を与えませんでした。

 守備でも小園、上本、大盛らが好守で森下を盛り立てて、ピンチの芽を摘み取って、森下の無失点投球をアシストしました。

 打線も巨人投手陣に4安打に封じられて、なかなか好機を拡大できませんでしたが、小園が失投を見逃さず値千金の先制本塁打を放ちました。

 しばらくは苦しい戦いが続くことになると思いますが、今日のようにチーム一丸となって戦えば、この苦境を乗り切れるはずですね。

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床田が本塁打攻勢に沈む

2023年07月11日 23時14分39秒 | 試合結果

広島 000 000 000 0
巨人 011 010 10X 4
勝利投手:山﨑伊6勝2敗
敗戦投手:床田7勝2敗
本塁打:[巨人]中田翔11号、秋広6号、丸11号

 先発床田は、初回に安打と四球などで2死1,2塁のピンチを招くも、大城を右飛に打ち取って無失点で凌ぎましたが、2回に中田翔に本塁打を打たれて先制を許すと、3回1死後には秋広にも本塁打を浴びて追加点を奪われました。さらに5回2死後には丸に本塁打を浴びてしまい、6回の打席で代打を送られて、5回を投げて5安打3失点で降板となりました。

 打線は、3回に安打と犠打に盗塁で2死3塁とするも、菊池が三直に倒れてしまうと、4回1死1塁では西川が併殺、6回には死球と安打で1死1,2塁の得点機を作りながら、秋山が一ゴロ、西川は左飛に倒れて得点を奪えませんでした。

 さらにこの打席で西川にアクシデントあったようで、直後の守備からベンチに退きました。

 6回は大道が三者凡退に抑えるも、7回は中崎が安打と犠打で1死2塁とされ、2死後に代打梶谷に適時打を浴びて1点を失いました。

 8回はケムナが上本の失策と四球などで1死1,2塁のピンチを招きながらも、中田翔を三振、吉川を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。

 しかし、打線が8回に短長打で2死2,3塁の好機を作るも、代打デビッドソンは三振に倒れてしまい、巨人に零封負けを喫してしまいました。

 打線が繋がりを欠いて、またも零封負けを喫しました。

 巨人先発の山崎伊に全く手が出なかった訳ではなく、3回以降は毎回走者を出して、得点圏にも3度走者を進めながら、あと一本がでず、得点を奪えませんでした。

 ここまで打線を支えてきた菊池と西川の状態が下降気味であり、状態を上げてきていた坂倉も当たりが止まり始めて、全体的に低調となっている感じはします。それでもこれまでは、チーム一丸となった攻撃で得点を挙げていましたが、前カードから後ろに繋ぐ攻撃もができていません。

 先週末からのビジター9試合は、オールスター前の最後の正念場なので、何とか打線に奮起してもらい、この苦境を乗り越えてほしいですね。

 また、6回に菊池が死球を受け、8回の打席で代打を送られて交代しており、西川も6回の打席で脇に違和感を感じて交代しました。新井監督によると、2人とも今日の段階では何とも言えず、明日の状態を確認してからになるとのことです。2人とも欠かすことのできない選手なので軽症であることを願いたいですね。

 NPBは、マイナビオールスターゲーム2023のファン投票で選出されていた阪神の近本と湯浅が辞退したため、代わりにターリーと西川が代替選手になったことを発表しました。西川はどうなるか分かりませんが、出場できるようであれば、2人はとも活躍して、後半戦に向けて勢い付けてほしいですね。

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辛うじて逃げ切って連敗止める 

2023年07月09日 21時48分50秒 | 試合結果

広島 003 000 000 3
中日 000 010 100 2
勝利投手:森2勝1敗
敗戦投手:涌井3勝9敗
セーブ:矢崎4勝14S
本塁打:[広島]西川8号
    [中日]福田1号

 打線は、初回2死後に連打で1,2塁の先制機を作るも、松山が二ゴロに倒れてしまいましたが、3回に2安打で再び2死1,2塁として、西川が3点本塁打を放って先制点を挙げました。

 続く4回にも安打と四球に犠打で2死2,3塁の追加点機を作りましたが、菊池が三振に倒れて追加点を奪えませんでした。

 先発の森は、3回1死後に連打で1,2塁のピンチを招くも、岡林を三振、細川を三直に抑えてピンチを脱すると、4回2死塁も福永を一飛に打ち取って無失点で凌ぎました。

 5回1死後に代打福田に本塁打を打たれて1点を失うも、5回を投げて5安打5奪三振1失点の好投でした。

 6回は栗林が三者凡退に抑えるも、7回に登板した中崎が2死後に2塁打を打たれると、代打高橋周に適時打を浴びて1点を失い、1点差に追い上げられました。

 打線は、5回から7回まで1安打に抑えられると、8回も2死後に安打と盗塁に敬遠で1,2塁としながら、田中が三振に倒れるなど追加点を奪えませんでした。

 それでも、8回は島内が三者凡退に抑えると、9回は矢崎が2塁打と犠打で1死3塁の一打同点にピンチを招きながら、福永を右飛、龍空を遊ゴロに打ち取ってリードを守り切って、連敗を2で止めました。

 

 この3連戦は打線が繋がりを欠き、苦しい戦いとなりました。

 今日は西川の本塁打で幸先良く3点を先制するも、その後の好機であと一本が出ず、中盤以降は中日中継ぎ陣の前に打線が沈黙してしまい、明らかに押され気味の展開でしたが、投手陣がリードを守り抜いて、辛うじて逃げ切りました。

 その中で6回に登板した栗林の好投が、大きなポイントになったと思います。中日は5回に1点を返して反撃ムードが高まっていたところであり、細川、ビシエド、石川昂の中軸を三者凡退に抑えたことで、中日に試合の流れを渡さず、踏み止まることができ、その後の中崎、島内、矢崎の継投で逃げ切ることができました。

 新井監督は、初めから6回は栗林と決めていたようですが、試合の勝敗を決めるポイントで起用するには、栗林が適任であり、新井采配が見事に決まりました。

 最近の栗林は、安定感が戻ってきており、そろそろ終盤の勝ち継投に入れても良いと思います。そして、後半戦からは守護神の座に戻ると、チームも安定感がさらに増して、上位争いに加われると思います。守護神・栗林の復活を期待したいですね。

 

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打線が繋がらず逆転負け

2023年07月08日 20時24分10秒 | 試合結果

広島 000 100 000 1
中日 000 002 12X 5
勝利投手:メヒア1勝
敗戦投手:大瀬良3勝7敗
セーブ:マルティネス1勝1敗19S

 打線は、初回に2本の内野安打で2死1,3塁とするも、松山が左飛に倒れると、3回も四球で無死1塁としながら、菊池が捕邪飛、野間が併殺に倒れてしまいました。それでも、4回に安打で無死1塁として、1死後に松山が適時2塁打を放って1点を先制しました。

 5回には無死1塁で大瀬良が犠打失敗すると、続く菊池と野間も凡退して好機を拡大できませんでした。

 先発の大瀬良は、4回まで1安打に抑えて2塁さえ踏ませず、5回2死後に四球と安打で1,3塁のピンチを招くも、メヒアを一ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。

 しかし、6回に四球で無死1塁として、大島に適時2塁打を打たれると、なおも1死2塁からビシエドに適時打を浴びて逆転を許し、続く7回にも2塁打と敬遠に犠打で1死2,3塁のピンチを招き、代打後藤の犠飛で1点を失い、さらに2死2塁で岡林に中前安打を打たれるも、秋山が本塁に好返球して、代走村松を本塁で刺して失点を防ぎました。

 大瀬良は7回を投げて6安打3四球3失点でマウンドを降りました。

 8回はターリーが登板するも、1死2塁からビシエドに適時2塁打を打たれ、さらに四球で1,2塁として、高橋周に適時打を浴びてしまい、試合が決してしまいました。

 なおも1死1,3塁のピンチでしたが、代わった大道が村松を三振、龍空を遊ゴロに抑えてピンチを脱しました。

 打線は、8回1死後に連打と暴投で2死2,3塁の一打同点のチャンスを作るも、西川は三ゴロに倒れてしまうと、9回も連打で無死1,2塁としながら、羽月は三振、小園は左飛、上本の四球を挟んで、代打大盛が三振に倒れて、中日に連日の完敗を喫して、チームは連敗となりました。

 

 昨日から攻守のリズムが悪すぎました。

 先発の大瀬良は5回まで2安打無失点の好投でしたが、6回に先頭の岡林に四球を与えたところから崩れて逆転を許してしまいました。

 先頭岡林への四球は、もちろん痛かったですが、5回裏2死後に福永に四球を与えたことで、打順が9番まで回ってしまい、6回が先頭からの攻撃となって、逆転へのきっかけを作ってしまいました。

 岡林への四球は当然ですが、その前の5回2死後に与えた余計な四球が悔やまれます。

 一方の打線は、昨日は犠打失敗に3併殺で好機を潰しましたが、今日も犠打失敗に2併殺で自ら流れを手放してしまい、2回と6回以外は毎回走者を出しながら、得点は4回の1点のみでした。

 7回は1死1塁で代走羽月を起用して勝負にでるも、8番小園が併殺に倒れたことで、大瀬良が7回裏も続投となり、痛すぎる追加点を許してしまいました。

 小園が併殺に倒れなければ、打席が大瀬良に回って代打が出ていたはずなので、7回裏の1点は無かったかもしれず、試合展開も変わっていた可能性があっただけに、この併殺は悔やまれます。

 この2試合は、投打とも良いところが見られず、カープらしくない試合となっています。明日こそは、チーム一丸となって白星を掴み、連敗を止めてほしいですね。

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九里か5回7失点の乱調で完敗

2023年07月07日 21時17分58秒 | 試合結果

 

 先発の九里は、初回2死後に、連打と四球で2死満塁としてしまい、細川に2点適時打を浴びて先制を許すと、4回には連打と犠打で1死2,3塁のピンチを招き、龍空に2点適時打を浴び、さらに犠打で2死2塁とされて、大島にも適時打を打たれて、この回3点を失いました。

 続く5回には四球などで、2死2塁として、宇佐見と細川に連続適時2塁打を浴びて2点を失い、5回9安打2四球7失点で降板となりました。

 打線は、初回に無死2塁としながら、野間が犠打失敗、秋山の四球を挟んで西川が併殺に倒れると、4回も安打で1死1塁から、西川がまたしても併殺に倒れてしまいました。

 さらに7回にも、四球で無死1塁としながら、今度は秋山が併殺に倒れてしまいました。

 6回は塹江が登板するも、2安打で1死1,3塁とされて、岡林に適時打を浴びて1点を失いました。

 7回はケムナが三者凡退に抑えると、8回は大道が1安打1四球ながら無失点に抑えましたが、打線が小笠原を攻略できず、散発3安打で完封負けを喫して、中日に完敗でした。

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