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打線が繋がらず逆転負け

2023年07月08日 20時24分10秒 | 試合結果

広島 000 100 000 1
中日 000 002 12X 5
勝利投手:メヒア1勝
敗戦投手:大瀬良3勝7敗
セーブ:マルティネス1勝1敗19S

 打線は、初回に2本の内野安打で2死1,3塁とするも、松山が左飛に倒れると、3回も四球で無死1塁としながら、菊池が捕邪飛、野間が併殺に倒れてしまいました。それでも、4回に安打で無死1塁として、1死後に松山が適時2塁打を放って1点を先制しました。

 5回には無死1塁で大瀬良が犠打失敗すると、続く菊池と野間も凡退して好機を拡大できませんでした。

 先発の大瀬良は、4回まで1安打に抑えて2塁さえ踏ませず、5回2死後に四球と安打で1,3塁のピンチを招くも、メヒアを一ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。

 しかし、6回に四球で無死1塁として、大島に適時2塁打を打たれると、なおも1死2塁からビシエドに適時打を浴びて逆転を許し、続く7回にも2塁打と敬遠に犠打で1死2,3塁のピンチを招き、代打後藤の犠飛で1点を失い、さらに2死2塁で岡林に中前安打を打たれるも、秋山が本塁に好返球して、代走村松を本塁で刺して失点を防ぎました。

 大瀬良は7回を投げて6安打3四球3失点でマウンドを降りました。

 8回はターリーが登板するも、1死2塁からビシエドに適時2塁打を打たれ、さらに四球で1,2塁として、高橋周に適時打を浴びてしまい、試合が決してしまいました。

 なおも1死1,3塁のピンチでしたが、代わった大道が村松を三振、龍空を遊ゴロに抑えてピンチを脱しました。

 打線は、8回1死後に連打と暴投で2死2,3塁の一打同点のチャンスを作るも、西川は三ゴロに倒れてしまうと、9回も連打で無死1,2塁としながら、羽月は三振、小園は左飛、上本の四球を挟んで、代打大盛が三振に倒れて、中日に連日の完敗を喫して、チームは連敗となりました。

 

 昨日から攻守のリズムが悪すぎました。

 先発の大瀬良は5回まで2安打無失点の好投でしたが、6回に先頭の岡林に四球を与えたところから崩れて逆転を許してしまいました。

 先頭岡林への四球は、もちろん痛かったですが、5回裏2死後に福永に四球を与えたことで、打順が9番まで回ってしまい、6回が先頭からの攻撃となって、逆転へのきっかけを作ってしまいました。

 岡林への四球は当然ですが、その前の5回2死後に与えた余計な四球が悔やまれます。

 一方の打線は、昨日は犠打失敗に3併殺で好機を潰しましたが、今日も犠打失敗に2併殺で自ら流れを手放してしまい、2回と6回以外は毎回走者を出しながら、得点は4回の1点のみでした。

 7回は1死1塁で代走羽月を起用して勝負にでるも、8番小園が併殺に倒れたことで、大瀬良が7回裏も続投となり、痛すぎる追加点を許してしまいました。

 小園が併殺に倒れなければ、打席が大瀬良に回って代打が出ていたはずなので、7回裏の1点は無かったかもしれず、試合展開も変わっていた可能性があっただけに、この併殺は悔やまれます。

 この2試合は、投打とも良いところが見られず、カープらしくない試合となっています。明日こそは、チーム一丸となって白星を掴み、連敗を止めてほしいですね。


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