広島 000 100 101 3
ヤクルト 100 005 00X 6
勝利投手:高橋4勝7敗
敗戦投手:大瀬良4勝3敗
本塁打:[広島]末包8号、末包9号
ヤクルト 100 005 00X 6
勝利投手:高橋4勝7敗
敗戦投手:大瀬良4勝3敗
本塁打:[広島]末包8号、末包9号
先発の大瀬良は、初回に安打などで2死2塁とされ、村上に適時2塁打を浴びて先制を許しましたが、2回から5回までは無安打1四球に抑えて2塁さえ踏ませませんでした。
打線は、4回1死後に末包が本塁打を放って同点に追いつきましたが、大瀬良は6回1死後に連打と四球で満塁のピンチを背負い、オスナの2点適時2塁打と松本の適時打で3点を失い、さらに2死後には岩田にも2点適時2塁打を浴びてしまい、マウンドを降りました。
代わった松本が高橋を遊ゴロに打ち取り、大瀬良は5回2/3を投げて7安打2四球6失点でした。
松本は、7回も続投して三者凡退に抑えると、8回はコルニエルが三者凡退に抑えました。
打線は、勝ち越された直後の7回に敵失と2塁打で1死2,3塁として、矢野の犠飛で1点を返し、9回も末包の本塁打で1点を返すも、反撃もここまででヤクルトに完敗を喫しました。
防御率0点台の大瀬良が、まさかの6回途中6失点と打ち込まれてKOされてしまいました。
初回こそ2安打で先制点を奪われるも、2回以降は無安打に抑える好投でした。しかし、6回に連打で1死1,2塁とされたところで、村上に対して慎重になりすぎて四球を与えて満塁とピンチを拡大させて、オスナに適時打を浴びて試合の流れを失うと、勢いづいたヤクルト打線を止めることができませんでした。
打線が4回に末包の本塁打で同点に追いつくも、その後は高橋に抑えられて好機が作れなかったことで、これ以上の失点は許されないという思いが強くなりすぎたのかもしれません。
大瀬良の登板日は打線の援護に恵まれない試合が多くなっています。次戦こそは、序盤から援護して楽に投げられる展開を作ってほしいですね。
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