豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

セントアンナの奇跡

2009年10月30日 01時33分14秒 | シネレポ2009
解説: 第二次世界大戦中のイタリアで実際に起きた虐殺事件を基に、
兵士の葛藤と心の交流をサスペンスタッチでつづる戦争ドラマ。
『マルコムX』のスパイク・リー監督が同名の小説を映画化し、
リアルな戦闘シーンだけではなく、人種を超えた人間の尊厳と希望を
見事に描き切った。
主要な4人の若き黒人兵を、『大いなる陰謀』のデレク・ルークや
『7つの贈り物』のマイケル・イーリーらが好演。
戦争の無意味さや、人間の温もりがダイレクトに伝わってくる。

シネマトゥデイ



あらすじ: 1983年、平凡な黒人の郵便局員が客を射殺する不可解な事件が発生。
この事件の背景には、第二次世界大戦中のイタリアでのとある出来事が隠されていた。
黒人だけで組織された“バッファロー・ソルジャー”の4人の兵士は部隊からはぐれ、
イタリア人の少年(マッテオ・シャボルディ)を保護する。
4人はトスカーナの村でつかの間の平和を感じるが、ナチスの脅威は
すぐそこまで迫っており……。



奇跡ってタイトルにあるから、ファンタジックな内容なのだろうと思って見てみたら

かなりリアルな戦争描写満載の映画でした。

戦争映画が苦手な人には結構キツい内容でした。

冒頭のいきなり殺人事件が起こり、その後戦争中の回想シーンが延々と描かれ

すっかり冒頭の事件のことを忘れてたら、ラストいきなり繋がった。

ただそれがちょっとわかりづらい。

それとラストの出来事が”奇跡”だとしたら、なんとなく個人的には

お粗末な内容に思えました。

戦争描写ばかりが頭に残ってしまいました。

感動とか全くないものだったと思います。



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