解説: 『密愛』やアメリカの人気テレビドラマシリーズ「LOST」などで活躍する
韓国の人気女優、キム・ユンジン主演のサスペンスドラマ。
大切な一人娘を誘拐されたシングルマザーが、何とかして娘を取り戻そうと
奔走する1週間を追う。監督と脚色を担当するのは『鬘 かつら』のウォン・シニョン。
母親の友人として捜査を手伝う悪徳刑事を『南極日誌』のパク・ヒスンが熱演する。
ある誘拐事件に絡んだ、謎が謎を呼ぶ先の見えないストーリーに翻弄される。
シネマトゥデイ
あらすじ: 敏腕弁護士のジヨン(キム・ユンジン)は、8歳の娘(イ・ラヘ)を一人で育てていた。
ある日、彼女は普段あまり構ってやれない娘のために運動会に参加するが、
そのすきに娘が誘拐されてしまう。結局身代金の受け渡しにも失敗し、
絶望するジヨンに犯人が提示した条件は、ある殺人事件の裁判で無実を勝ち取れというものだった。
まあまあ良かったです。
日本と韓国の裁判の制度の違いというか、多少違和感があったり、
たった7日間の出来事とは思えないくらい、詰め込み過ぎてる感はあったものの
先の読めない展開と、意外な結末に見終わった後は意外と充実感がありました。
アイディアが良かったですね。
弁護士モノの映画やドラマはたくさんあるけど、弁護士が被害者の立場になるってのは
ありそうでなかった話ではないでしょうか?
誘拐犯の動機にもラストの結末にもまあ納得いくもので、見終わってスッキリしました。
ただ一人でやったのか・・・?ってのが謎だったんですが、
なかなか面白かったです。