豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

セブンデイズ

2009年10月10日 22時53分01秒 | シネレポ2009


解説: 『密愛』やアメリカの人気テレビドラマシリーズ「LOST」などで活躍する
韓国の人気女優、キム・ユンジン主演のサスペンスドラマ。
大切な一人娘を誘拐されたシングルマザーが、何とかして娘を取り戻そうと
奔走する1週間を追う。監督と脚色を担当するのは『鬘 かつら』のウォン・シニョン。
母親の友人として捜査を手伝う悪徳刑事を『南極日誌』のパク・ヒスンが熱演する。
ある誘拐事件に絡んだ、謎が謎を呼ぶ先の見えないストーリーに翻弄される。

シネマトゥデイ

あらすじ: 敏腕弁護士のジヨン(キム・ユンジン)は、8歳の娘(イ・ラヘ)を一人で育てていた。
ある日、彼女は普段あまり構ってやれない娘のために運動会に参加するが、
そのすきに娘が誘拐されてしまう。結局身代金の受け渡しにも失敗し、
絶望するジヨンに犯人が提示した条件は、ある殺人事件の裁判で無実を勝ち取れというものだった。



まあまあ良かったです。

日本と韓国の裁判の制度の違いというか、多少違和感があったり、

たった7日間の出来事とは思えないくらい、詰め込み過ぎてる感はあったものの

先の読めない展開と、意外な結末に見終わった後は意外と充実感がありました。

アイディアが良かったですね。

弁護士モノの映画やドラマはたくさんあるけど、弁護士が被害者の立場になるってのは

ありそうでなかった話ではないでしょうか?

誘拐犯の動機にもラストの結末にもまあ納得いくもので、見終わってスッキリしました。

ただ一人でやったのか・・・?ってのが謎だったんですが、

なかなか面白かったです。