豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

キラー・ヴァージンロード

2009年10月26日 23時43分42秒 | シネレポ2009
解説: 映画のみならず、ドラマや演劇と幅広く活躍する演技派俳優・岸谷五朗が
映画初監督に挑んだコメディー。
人気、実力ともに若手女優の注目株の上野樹里と、『ブラインドネス』の木村佳乃を
ダブル主演に迎え、結婚したい女と死にたい女が繰り広げる逃亡劇と奇妙な友情を描く。
そのほか寺脇康文、小出恵介、EXILEの眞木大輔といった豪華キャスト陣が集結。
主題歌は福山雅治が担当し、本作のために特別に書き下ろした楽曲を提供している。

シネマトゥデイ



あらすじ: 幼いころからドジな沼尻ひろ子(上野樹里)は、
ようやくこぎつけた結婚式の前日にアパートの大家を誤って殺してしまう。
結婚を逃したくない彼女は死体を隠すために向かった富士の樹海で、
何度自殺を試みても死ねない小林福子(木村佳乃)と出会う。
福子がひろ子の死体処理を手伝う代わりに、ひろ子が福子を殺すという条件で
奇妙な逃避行が始まり……。



これはダメ

とにかくテンポが悪い。

特に冒頭はひどくて見ててイライラしちゃって、

じっとしてられないくらいで、何かムズムズしちゃって大変でした。

何でかっていうと、多分いろいろ詰め込み過ぎ。

笑いのツボもちょっと違ってた感じで、あちこちにちりばめられたギャグが

全部面白くない。天丼的なことやられるとうっとおしくてしょうがない。

初監督で色々やりたいこと全部やっちゃったんでしょうね。

それが裏目に出ちゃったって感じです。

次回作に期待しましょう。