豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ブラック・ウォーター

2009年10月18日 23時41分48秒 | シネレポ2009
解説: 休暇を楽しむために北オーストラリアへ旅行に出かけた若い男女の一行が
巨大でどう猛なクロコダイルに襲われる姿を描くパニック・ホラー。
主演は、「サティスファクション」のダイアナ・グレン。
監督と脚本を務めるのは、アンドリュー・トラウキーとデヴィッド・ナーリッチ。
かつてオーストラリアで実際に起きた事件をモチーフに練られたリアルなストーリーで、
凶暴なワニの本質を強烈にデフォルメしたクロコダイルに絶句する。

シネマトゥデイ

あらすじ: 北オーストラリアへ休暇を楽しみに来たグレース(ダイアナ・グレン)と
恋人のアダム(アンディ・ロドレダ)、そしてグレースの妹リー(メイヴ・ダーモディ)は
広大なマングローブが生い茂る沼地で釣りを楽しんでいた。
そして、突然何かがボートに直撃して全員が川の中へ放り出されるが、
それは巨大なクロコダイルの仕業だった。



意外と楽しめました。

実際に起こった出来事をモチーフに作られたということで、

リアリティを追求してか、あまり派手さはない感じ。

中盤はちょっと中だるみというか、展開の遅さに若干じれったさを感じたものの

後半はそれなりに楽しめました。

なかなかはっきりと姿を見せずに、静かに忍び寄ってくるワニの存在に

静寂のシーンにものすごく不安と恐怖を感じさせられます。

この手のジャンルが好きな人なら楽しめるんじゃないでしょうか?