豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

マザーウォーター

2010年12月05日 23時47分57秒 | シネレポ2010
解説: 京都を舞台につつましくも豊かに生きる人たちの生活を、
水をキーワードに描く癒やし効果たっぷりの群像ドラマ。
新鋭、松本佳奈監督がメガホンを取り、『かもめ食堂』『プール』などの
小林聡美やもたいまさこ、さらには小泉今日子など実力と人気を兼ね備えた女優たちが集結。
彼女たちとかかわっていく街の人にも加瀬亮や永山絢斗など個性的な面々がそろい、
独特の雰囲気を持つ京都の街並みとちょっと変わった人間関係が描かれる。

シネマトゥデイ(外部リンク)



あらすじ: 京都で新生活を始めたセツコ(小林聡美)、タカコ(小泉今日子)、ハツミ(市川実日子)。
彼女たちはウイスキーしか置かないバー、コーヒー店、そして豆腐店を営みながら、
中古家具店のヤマノハ(加瀬亮)や銭湯で働くオトメ(光石研)やジン(永山絢斗)と
かかわっていく。



相変わらずゆる~い話で、何の事件も起こることなく
ただただ淡々とダラダラと映像が流れるだけの映画だったんですが
今回は苦痛に感じるほどで、ちょっとしんどかった。
何か含みをもったキャラはいるんだけど、特に何かが起こるわけでもなく
終わっていきました。
さすがにちょっとうんざり感と脱力感で一杯でした。
よほど好きな人以外は見なくていいです。