豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

プレスリーvsミイラ男

2007年03月25日 15時42分01秒 | シネレポ2007
70歳になるエルヴィス・プレスリーと、4千年前のエジプトのミイラ男の死闘を描くホラー活劇。
人気作家ジョー・R・ランズデールの原作を、『ファンタズム』シリーズでカルト的人気を誇るドン・コスカレリ監督が、
プレスリーへのオマージュたっぷりに映像化した。
出演は『死霊のはらわた』シリーズのブルース・キャンベルと、
『ドゥ・ザ・ライト・シング』のオシー・デイヴィス。
ホラーでありながら、コメディの要素もふんだんに盛り込まれた異色作。

テキサス州に巡業してきた“ミイラ展”で盗難事件が発生。
それは展覧会の目玉で、4000年前のミイラだった。
ほどなく近くの老人ホームで入居者たちの連続死が起きる。
この老人ホームには、喧騒から離れて、エルヴィス・プレスリーが静かな余生を過ごしていた。
彼の友人で、自分をJ・F・ケネディだと言って疑わない“黒人”ジャックによって、
突然死の原因がミイラ男にあると判明。
真相を知った老人プレスリーが立ち上がった!

くだらないにもほどがある!
超B級クソ映画!

実はプレスリーは生きていた!!
人気絶頂期にそっくりさんと入れ替わり、ひっそりとそっくりさんとしての
人生を送っていた・・というとんでもない発想に惹かれて見てみたものの
全く面白くなかった。

くだらなくても、そのくだらなさ、オバカぶりが面白いって作品はたくさんあるものの
これに関しては、くすりともしなかった。
わたしの笑いのツボからはかなりずれてました。

笑いのツボは人それぞれ。
面白いと感じるかたもいると思いますので、
こんな感想あてにせず、興味ありましたらお試しになってみてください。

噂ではシリーズ化されるかも・・・だそうです。