豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

アルゼンチン・ババア

2007年03月14日 14時34分12秒 | シネレポ2007
世界的にも評価の高い人気作家よしもとばななの同名小説を映画化した感動作。
妻に先立たれたことで心の支えを失った男とその娘が、
風変りな女性との交流を通じ家族のきずなを取り戻してゆく姿を、
『さゞなみ』の長尾直樹監督が温かなタッチで描く。
妻の死を受け入れられず娘を置いて失踪する父親役に役所広司、
父の帰りを待つ娘に堀北真希。
強烈な厚化粧にぼさぼさ白髪頭のアルゼンチンババアにふんした美人女優、鈴木京香の変身ぶりが見ものだ。

愛の妻が死んだ日、毎日病院に通っていた石彫り職人の悟(役所広司)は姿を消してしまう。
娘のみつこ(堀北真希)は叔母や従兄弟に助けられながら、父の帰りを健気に待っていた。
半年後、悟は変わり者と評判の女性アルゼンチンババア(鈴木京香)の屋敷で発見される。
みつこは勇気を奮って父親奪還に向かうが……。 (シネマトゥデイ)



なんだかなぁぁって感じ。
何かイマイチ掴み所がないというのか、
おとぎ話やファンタジーと思って見たらいいのか
それとも真面目な話として受け入れるべきなのか、
なんだか”?”だらけの映画。

そもそもアルゼンチンババアって何者だったのかとか
何故お父さんはババアに惚れちゃったのかとか
深く考えずにみるべきだったのかもしれませんが
深く考えずにいられない大問題勃発で首をかしげるばかり。

はたして一件落着だったのか・・・?


鈴木京香が全然おばあちゃんっぽく見えない。
髪の毛だけは婆さんっぽいけど、顔はあまりに綺麗過ぎる。
一体何歳の年齢設定だったんだろうか?
でも最後あんなことになるってことは・・・せいぜい50代ってとこだろうか?

まあ・・・気になる人は見てみてください。
お勧めじゃないです。