豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ポイント45

2007年03月24日 17時09分38秒 | シネレポ2007
ニューヨークのアンダーグラウンドを舞台に、拳銃と盗品を売りさばくダークヒロインの欲望と復しゅうを描くサスペンスドラマ。
「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチが、暗黒街に生きる女密売人にふんし、
美ぼうと肉体を駆使して着々と復しゅう計画を進める危険で複雑なキャラクターを熱演する

NYの裏町・ヘルズキッチンで生まれ育ったキャットとその愛人・アルは、
45口径の拳銃と様々な盗品を売りさばきながら、その日暮らしの生活を送っていた。
ある日、キャットは新たな顧客をつかもうとアルに内緒で取引を行うが、
それがアルの逆鱗に触れてしまった。
手酷くいたぶられたキャットを心配した友人たちは彼女に手を差し伸べようとするが、
キャットは拒み続ける。
実はその裏で、アルに復讐するための罠が仕掛けられ…。


非常に不愉快な映画でした

R-15指定だけあって、下品な言葉がバンバン出てきます。
ミラ・ジョボが汚い言葉一杯喋ります。

話はいわゆるDVの話。
いたぶられる女をミラが迫真の演技を見せるんだけど
それが見てられない。もうウンザリって感じ。

ミラ、迫真の演技なんだけど、それが逆に嫌気がさしてしまって、
途中で出ようか、寝とこうかと思ってしまった。

ミラの泣きわめく声が、まるで養豚所の豚が悲鳴を上げてる声のように聞こえて
耳から離れなくて、ゲンナリ。

せっかく体はって頑張ってたんだろうけど、私には合いませんでした。

そして、ラストの復讐も何か物足りなかった・・・
あんな酷いことをされた男への仕打ちがあの程度で終わるなんて
そこはもうちょっと過激でも良かったのに。
自分の手を汚さずってところが見せ場だったのかもしれないけど。

ミラジョボ新境地開拓の意欲作だったかもしれませんが
ちょっとイマイチ受け入れられなかったです。

ミラは「バイオハザード3」に期待したいと思います