毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
日本丸 (模型) その2
1週間経って、日本丸にマストが立った。

これでやっと帆船らしくなったが、ここまで来るのに何度挫折しかけたことだろう。まずは、「日本丸」の名前が書かれたシールを船首に貼ろうとしたものの、ちぎれてグチャグチャになってしまった。アオシマに電話すれば部品を送ってくれるそうなので、近いうちに電話しようと思っているが、やはり細かな作業は私には厳しい・・。
船体に色を塗るのにも苦戦した。側面に細い線を黒く入れなければならないので慎重に塗ってみたところ、太くなったり細くなったり、所々曲がったりして、もう見るも無惨な結果になってしまった。「海の貴婦人」と呼ばれている日本丸を無様な姿に貶めることは出来ないから、白で塗りつぶしてもう一度チャレンジすることにした。組み立てが完成してから、画竜点睛の気合いで線を入れてみようと思っている。
それとこの「日本丸」、進水式も終わっていないのに、もう3度ほど転覆した・・。飾り台からひっくり返っただけならまだしも、床にまで転げ落ちたこともある。その都度、船体の一部が破損して、それを修理するのにも時間がかかり、なかなか組立てが進んでいかなくてイライラすることもよくあった。
しかし、最初の頃はひどく悩まされた接着剤や塗料の臭いにもいつの間にか慣れてしまったのは、良いのか悪いのかよく分からない。麻痺しているだけなのかもしれないが、頭が痛くなったりしなくなったのは不思議だ。知らず知らずのうちに薬物中毒になっていたりして・・。

マストを立てた後には、「シュラウド」という網のような物をマストにくっつけた。これがどんな役目をするものなのか、全く知らないが、この後はいよいよセイル(帆)を張っていく作業へと移っていく・・。
だが、この帆を張るという作業、とんでもなく難しそうだ。組み立て図をざっと見ていたが、マストに糸を張り巡らしておき、その後でセイルを張る、という手順らしい。セールに1mmほどの穴を開け(ピンバイスって道具を使うらしい。何それ?)、そこに糸を通してマストと結びつけていく・・。写真入りの組み立て図であるが、それを見ているだけでめまいが起こりそうだ。はっきり言って自信がない・・。
名古屋港で見た実物の日本丸は帆を下ろした状態だったから、模型の日本丸も帆を張らないままにしておいても構わないかもしれない。だが、やっぱり帆を張ってこその帆船だ。たとえ恥ずかしいほど不出来でも、帆があった方が見栄えは良いだろう。それに、せっかくここまでコツコツ作ってきたのだから、なんとか最後まで頑張ってみるべきだろう!

でも、本当に難しそう・・。

これでやっと帆船らしくなったが、ここまで来るのに何度挫折しかけたことだろう。まずは、「日本丸」の名前が書かれたシールを船首に貼ろうとしたものの、ちぎれてグチャグチャになってしまった。アオシマに電話すれば部品を送ってくれるそうなので、近いうちに電話しようと思っているが、やはり細かな作業は私には厳しい・・。
船体に色を塗るのにも苦戦した。側面に細い線を黒く入れなければならないので慎重に塗ってみたところ、太くなったり細くなったり、所々曲がったりして、もう見るも無惨な結果になってしまった。「海の貴婦人」と呼ばれている日本丸を無様な姿に貶めることは出来ないから、白で塗りつぶしてもう一度チャレンジすることにした。組み立てが完成してから、画竜点睛の気合いで線を入れてみようと思っている。
それとこの「日本丸」、進水式も終わっていないのに、もう3度ほど転覆した・・。飾り台からひっくり返っただけならまだしも、床にまで転げ落ちたこともある。その都度、船体の一部が破損して、それを修理するのにも時間がかかり、なかなか組立てが進んでいかなくてイライラすることもよくあった。
しかし、最初の頃はひどく悩まされた接着剤や塗料の臭いにもいつの間にか慣れてしまったのは、良いのか悪いのかよく分からない。麻痺しているだけなのかもしれないが、頭が痛くなったりしなくなったのは不思議だ。知らず知らずのうちに薬物中毒になっていたりして・・。

マストを立てた後には、「シュラウド」という網のような物をマストにくっつけた。これがどんな役目をするものなのか、全く知らないが、この後はいよいよセイル(帆)を張っていく作業へと移っていく・・。
だが、この帆を張るという作業、とんでもなく難しそうだ。組み立て図をざっと見ていたが、マストに糸を張り巡らしておき、その後でセイルを張る、という手順らしい。セールに1mmほどの穴を開け(ピンバイスって道具を使うらしい。何それ?)、そこに糸を通してマストと結びつけていく・・。写真入りの組み立て図であるが、それを見ているだけでめまいが起こりそうだ。はっきり言って自信がない・・。
名古屋港で見た実物の日本丸は帆を下ろした状態だったから、模型の日本丸も帆を張らないままにしておいても構わないかもしれない。だが、やっぱり帆を張ってこその帆船だ。たとえ恥ずかしいほど不出来でも、帆があった方が見栄えは良いだろう。それに、せっかくここまでコツコツ作ってきたのだから、なんとか最後まで頑張ってみるべきだろう!

でも、本当に難しそう・・。
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