毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
日本丸 (実物)
日曜日、名古屋港に寄港している帆船、日本丸と海王丸を見に行ってきた。
私は今プラモデルの日本丸を製作中であるが、遅々としてほとんど進んでいない。あれこれやらねばならないことだらけで、日本丸にまで時間を割けないでいる。買った当初は今年中にできたら、などと甘いことを考えていたが、とても無理だ。それでも、途中で投げ出すようなことだけは絶対にしないでおこうと誓っている。最後まで地道に励もうという気持ちを持ち続けられるようにするのも大切なことだから、本物を見に行って決意を新たにできたらいいな、と思い、出掛けたのだった。
それも、塾生の一人が土曜日に日本丸と海王丸を見に行ってきた、と何気なく私に話してくれたのがきっかけだった。
「帆が開いてすごく綺麗だった」
とその子が言うものだから、実は・・とプラモデルのことを話してみた。
「それなら見に行った方がいいよ。本物はすごいから・・」
とナイスなアドバイスをもらったから、俄然見に行く気になった。
塾を終えて昼過ぎに出発したものだから、名古屋港に着いたのは2時近くだった。駐車場が満車で、仕方なくかなり離れたところに駐車して、日本丸の所に着いたときにはかなり疲れ果てていた・・。だが、日本丸の優美な姿を見た瞬間、そんな疲れなど一気に吹き飛んだ。

えっ??帆は?真っ白な帆は?
近くにいた乗組員に聞いたみた。
「申し訳ないですが、帆は今日張らないんです。昨日は張ったんですけど・・。今日は船内の見学をしてもらう日なので、帆までは張れないものですから・・」
それは残念。しかし、船内の見学ができるならお邪魔させてもらおう。




何人もの実習生たちが船内に立って、色々な質問に答えていた。私もプラモデル製作に生かせそうな質問を少ししてみたが、はきはきと的確に答えてくれて大いに参考になった。やはり夢を持ってその実現に邁進している若者たちは表情が輝いている。
「みんな頑張って、立派な船員になってくれよ!!」
ところで、日本丸にも海王丸にも、船首に女神像が飾られていた。海王丸の女神は横笛を抱いており「紺青(こんじょう)」と呼ばれ、合掌し祈りを捧げている日本丸の女神は「藍青(らんじょう)」と呼ばれているのだそうだ。

私は今プラモデルの日本丸を製作中であるが、遅々としてほとんど進んでいない。あれこれやらねばならないことだらけで、日本丸にまで時間を割けないでいる。買った当初は今年中にできたら、などと甘いことを考えていたが、とても無理だ。それでも、途中で投げ出すようなことだけは絶対にしないでおこうと誓っている。最後まで地道に励もうという気持ちを持ち続けられるようにするのも大切なことだから、本物を見に行って決意を新たにできたらいいな、と思い、出掛けたのだった。
それも、塾生の一人が土曜日に日本丸と海王丸を見に行ってきた、と何気なく私に話してくれたのがきっかけだった。
「帆が開いてすごく綺麗だった」
とその子が言うものだから、実は・・とプラモデルのことを話してみた。
「それなら見に行った方がいいよ。本物はすごいから・・」
とナイスなアドバイスをもらったから、俄然見に行く気になった。
塾を終えて昼過ぎに出発したものだから、名古屋港に着いたのは2時近くだった。駐車場が満車で、仕方なくかなり離れたところに駐車して、日本丸の所に着いたときにはかなり疲れ果てていた・・。だが、日本丸の優美な姿を見た瞬間、そんな疲れなど一気に吹き飛んだ。

えっ??帆は?真っ白な帆は?
近くにいた乗組員に聞いたみた。
「申し訳ないですが、帆は今日張らないんです。昨日は張ったんですけど・・。今日は船内の見学をしてもらう日なので、帆までは張れないものですから・・」
それは残念。しかし、船内の見学ができるならお邪魔させてもらおう。












何人もの実習生たちが船内に立って、色々な質問に答えていた。私もプラモデル製作に生かせそうな質問を少ししてみたが、はきはきと的確に答えてくれて大いに参考になった。やはり夢を持ってその実現に邁進している若者たちは表情が輝いている。
「みんな頑張って、立派な船員になってくれよ!!」
ところで、日本丸にも海王丸にも、船首に女神像が飾られていた。海王丸の女神は横笛を抱いており「紺青(こんじょう)」と呼ばれ、合掌し祈りを捧げている日本丸の女神は「藍青(らんじょう)」と呼ばれているのだそうだ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )