毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
6月だ!
2005年06月01日 / 塾
6月になった。雨の季節だ。雨は好きじゃない、車を運転しにくいから。生徒の送迎を毎日バスでしている関係上、天気には敏感だ。雨が降れば見通しが悪くなるのは勿論だが、この季節はすぐにガラスが水滴で曇る。タオルで拭きながら走行することもあるが、結構危ない。運転以外に気をとられるのはやはり危険だ。今のバスにはエアコンが付いているからまだいいが、それでも雨の日の運転は疲れる。
何年か前の東海豪雨のときは怖かった。道が川のようになって、必死の思いで生徒を送り届けた。授業中に雨が強くなり、どんどんどんどんすごい勢いでふり続け、これは危ないと早めに授業を終わらせ、生徒を送って行こうとした。どこへ行っても車体すれすれまで水が溜まっていて、バスが動かなくなってしまうのではないかと危険を感じながら、何とか全員を送り届けることができ、一安心した覚えがある。それ以降の授業は休講としたが、塾舎の横を流れる川が増水して今にもあふれ出しそうになったのは、後にも先にもあの夜だけでった。
去年の台風もすごかった。暴風警報が発令された中、夕方の授業なら何とかできるかと始めたところ、急に風雨が強まり、これ以上は無理と判断して、緊急に生徒を送って行ったのだが、無事送り届けた瞬間ぐらいから横殴りの雨と強風でバスの車体がぐらぐら揺れて、必死の思いで帰ってきた。その日が中間試験の前日の学校が多かったので、何とか授業を続けたかったのだが、さすがに無謀なことはできず、夜の塾は休講とした。
今年は雪も大量に降った。運転者としては雪が一番厄介だ。バスのタイヤは全てスタッドレスに交換するのだが、雪が降って冷え固まってしまえば、何の役にも立たない。今年も送迎中に雪が急に降り積もりだし、山間の道路で立ち往生しそうになった。何とか凌いで戻ってきて、チェーンを装着してから、生徒を送っていったのだが、あのときのタイヤのスリップした感触が今でも忘れられない。とにかく、雪は大嫌いだ。
いつも思うことだが、私は危機管理がなっていない。突発的な事態に出会うと、慌てふためいてパニクってしまうからいけない、と常に妻に怒られる。自分としてはできるだけ冷静に対処しているつもりだが、他人の目にはそう見えないらしい。子供たちを教える立場の人間がこれでは情けない。泰然自若たる不動心を身に付けるには、まだまだ修行が足りない。我いまだ木鶏たらず、と自戒し、鋭意努力していかなければならない。。
何年か前の東海豪雨のときは怖かった。道が川のようになって、必死の思いで生徒を送り届けた。授業中に雨が強くなり、どんどんどんどんすごい勢いでふり続け、これは危ないと早めに授業を終わらせ、生徒を送って行こうとした。どこへ行っても車体すれすれまで水が溜まっていて、バスが動かなくなってしまうのではないかと危険を感じながら、何とか全員を送り届けることができ、一安心した覚えがある。それ以降の授業は休講としたが、塾舎の横を流れる川が増水して今にもあふれ出しそうになったのは、後にも先にもあの夜だけでった。
去年の台風もすごかった。暴風警報が発令された中、夕方の授業なら何とかできるかと始めたところ、急に風雨が強まり、これ以上は無理と判断して、緊急に生徒を送って行ったのだが、無事送り届けた瞬間ぐらいから横殴りの雨と強風でバスの車体がぐらぐら揺れて、必死の思いで帰ってきた。その日が中間試験の前日の学校が多かったので、何とか授業を続けたかったのだが、さすがに無謀なことはできず、夜の塾は休講とした。
今年は雪も大量に降った。運転者としては雪が一番厄介だ。バスのタイヤは全てスタッドレスに交換するのだが、雪が降って冷え固まってしまえば、何の役にも立たない。今年も送迎中に雪が急に降り積もりだし、山間の道路で立ち往生しそうになった。何とか凌いで戻ってきて、チェーンを装着してから、生徒を送っていったのだが、あのときのタイヤのスリップした感触が今でも忘れられない。とにかく、雪は大嫌いだ。
いつも思うことだが、私は危機管理がなっていない。突発的な事態に出会うと、慌てふためいてパニクってしまうからいけない、と常に妻に怒られる。自分としてはできるだけ冷静に対処しているつもりだが、他人の目にはそう見えないらしい。子供たちを教える立場の人間がこれでは情けない。泰然自若たる不動心を身に付けるには、まだまだ修行が足りない。我いまだ木鶏たらず、と自戒し、鋭意努力していかなければならない。。
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