先月実施した新セミナー「廃棄物管理の行政対策」スキルアップセミナーを好評につき第2回目を開催することになりました。日程は12月18日です。
この記事でも書きましたが、このテーマはとても好評でアンケート結果もとても良かったです。前回はロールプレイングが1ケースでしたが、次回は2ケース用意する予定です。
■行政と相談する際のポイント
行政に相談にいく場合「どうしたらよいでしょうか」と単なる質問になってしまうことが多いようです。特に難しい問題の場合、適正処理という廃棄物処理法の主旨、目的を踏まえつつ、自社の見解をまとめた上で、事業者としての落としどころへどうもっていくか、ということを考えておくべきです。
行政としても、何にも知らない素人に指導するのであれば、少々手間がかかっても間違いなく順法が確保できる安全な方法を提示するはずです。逆に、適正処理を確保するという意思がキチンとあって、法律も良く知っていて、自社の責任でもって解釈、運用するということであれば、行政の対応も変わってくるものです。そのためにも理路整然とした説明、場合によっては書面で見解をまとめておくことも必要かもしれません。
また、相談をした際には、それが指導であるのか、法律に明文で記載してあるのか、解釈によるものなのかは確認すべきでしょう。指導であれば、従う義務はありませんし・・・(この点については、もう3年以上前の記事ですがこちらをご覧ください)。
この記事でも書きましたが、このテーマはとても好評でアンケート結果もとても良かったです。前回はロールプレイングが1ケースでしたが、次回は2ケース用意する予定です。
■行政と相談する際のポイント
行政に相談にいく場合「どうしたらよいでしょうか」と単なる質問になってしまうことが多いようです。特に難しい問題の場合、適正処理という廃棄物処理法の主旨、目的を踏まえつつ、自社の見解をまとめた上で、事業者としての落としどころへどうもっていくか、ということを考えておくべきです。
行政としても、何にも知らない素人に指導するのであれば、少々手間がかかっても間違いなく順法が確保できる安全な方法を提示するはずです。逆に、適正処理を確保するという意思がキチンとあって、法律も良く知っていて、自社の責任でもって解釈、運用するということであれば、行政の対応も変わってくるものです。そのためにも理路整然とした説明、場合によっては書面で見解をまとめておくことも必要かもしれません。
また、相談をした際には、それが指導であるのか、法律に明文で記載してあるのか、解釈によるものなのかは確認すべきでしょう。指導であれば、従う義務はありませんし・・・(この点については、もう3年以上前の記事ですがこちらをご覧ください)。