議論 de 廃棄物

環境・廃棄物問題の個別課題から問題の深層に至るまで、新進気鋭の廃棄物コンサルタントが解説、持論を展開する。

残置物の新しい通知

2018年07月20日 18時07分07秒 | 通知等インデックス
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こんにちは

残置物の新しい通知が出ています。

ご存じだったでしょうか。
ちょうど一カ月前ですが、お知らせが遅くなり申し訳ありません。

この通知にもある通り、残置物についての通知は以前からあったのですが、
先だっての廃棄物処理法改正の議論をしている最中でも残置物の話があり、

「地方自治体、一般廃棄物処理業者、建設業者等の関係者の連携により円滑な
処理が行われている事例があることから、これらの取組事例を含め、残置物の取扱い
について、地方自治体、処理業者、排出事業者等に周知していくべきである。」

という話になったために、改めて出された通知のようです。
大きく内容が変わったわけではありませんが、

「解体物は木くず、がれき類等の産業廃棄物である場合が多い一方、残置物につ
いては一般家庭が排出する場合は一般廃棄物となり、事業活動を行う者が排出する
場合は当該廃棄物の種類及び性状により一般廃棄物又は産業廃棄物となる。」

ということで、事業系でも一般廃棄物となるものがあると明記しています。

さらに、
「市町村から適切な処理業者に対して残置物の処理を委託するなど、
市町村におかれては一般廃棄物の適正な処理を確保されたい。」
と言っています。

これで、市町村の対応が進めばいいのですが。本当は周知するための
もっとかっこいいパンフなどが作成されるものと思っていたので、少々
残念です。

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■□■□■□■□■□■編集後記■□■□■□■□■□■□■□
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私の勤務先のメジャーヴィーナス・ジャパンで、
中国の禁輸措置や処理業者の火災等の不測の事態に対応する安定処理のご提案
を行っています。

今年は、産業廃棄物の国内滞留が本格化?しそうです。
複線化などを図ることで、リスク回避をしましょう。
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AMITA×DINS×MVJの包括的業務提携

2018年06月27日 09時14分59秒 | ニュースクリッピング
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こんにちは

既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、6月28日に、
アミタホールディングス株式会社、大栄環境ホールディングス株式会社、
メジャーヴィーナス・ジャパン株式会社の3社が包括業務提携を締結しました。

当事者過ぎて、コメントができないのですが、プレスリリースが出ているので
そちらをご覧ください。

■プレスリリース 内容は全て共通です。

メジャーヴィーナス・ジャパンのニュースページ


大栄環境グループの新着情報ページ



アミタグループのお知らせページ



■新聞記事

日刊工業新聞
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00479536

産業新聞
http://www.japanmetal.com/news-t2018062882178.html

神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201806/0011397545.shtml


株探 (買い材料で株価上昇だそうです)
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201806290120

そのうち、業界紙でも取り上げてもらえるように期待してます。


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■□■□■□■□■□■編集後記■□■□■□■□■□■□■□
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記者会見での、メジャーヴィーナス・ジャパン(MVJ)の鈴木会長の
コメントとによると、

「この度の包括業務提携により、トータルソリューションの
 ラインナップがかなり充実し、静脈産業の再編を促進する
 大きな一歩となる」

ということです。

各社のコメントはプレスリリースに掲載されていますので、
ご覧ください。
コメント (1)

Sophia Ecology Law Seminar 2018

2018年05月09日 08時50分30秒 | ニュースクリッピング
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こんにちは

今回はちょっとしたお知らせです。

上智大学で、「産業廃棄物法実務の最前線」という講座が開かれます。
法科大学院の講座ですが、一般向けに、毎年開催されています。
19時スタートですので、東京近辺に勤務されている方であれば、
無理のない時間設定だと思います。
法科大学院というと敷居が高そうですが、そんなことはありません。

毎回交代で名の知れた方々が講師を務められます。連続参加も、スポット参加も
できるので、とりあえずは下記のリンクをご覧いただくとよいと思います。

http://www.sophialaw.jp/news/news_180405_01.html

初回は5月21日(月)で、環境省の方が法改正の解説をされます。


会場: 上智大学法科大学院203号教室(四谷キャンパス2号館2階)

講義時間:  19:00~20:20 講義

受講料:  32,000円/個人 100,000円/法人(各回5名様まで参加可能) 
      スポット参加:10,000円/人

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■□■□■□■□■□■編集後記■□■□■□■□■□■□■□
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それと余談ですが、今度のNEW環境展でスピーカーを務めます。
よかったらこちらもどうぞ。
コメント

親子会社認定の管理運用について

2018年04月04日 00時03分26秒 | 通知等インデックス
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こんにちは
更新、ご無沙汰しております。

親子会社認定の件、勤務先のリバーグループのウェブで解説記事
書いたばかりですが、
新たな資料が出ましたので、こちらでその部分をご紹介
したいと思います。

新しい”いわゆる”許可事務通知
=>産業廃棄物処理業及び特別管理産業廃棄物処理業並びに産業廃棄物処理施設の許可事務等の取扱いについて
です。

処理業者でもなければあまり親しみのない通知かと思いますが、
今回の法改正で新設された、親子会社の認定を受ける場合の
手続きについて説明されています。その中で、契約書やマニフェスト
の運用についても触れられています。

認定取得を検討されている場合は、是非こちらをご覧ください。

掲載ページ
http://www.env.go.jp/recycle/waste/laws/kaisei2017/index.html

許可事務通知直リンク
https://goo.gl/8JeEwb

取得後の事務手続きとして、最も気になっている契約書とマニフェストの
運用ですが、以下のように記載されています。

=====================
当該認定に係る産業廃棄物の収集、運搬又は処分を認定外の者に委託する場合、法
第 12 条の7第4項の規定により、認定を受けた事業者(以下「認定事業者」という。)
全員が委託契約を締結するとともに管理票を交付する必要があることから、事業計画
において当該場合の対応方針として、共同してこれらを行うことその他適切な方法で
これらを行うことについて具体的に記載されていること。例えば、認定事業者全員が
契約の主体となる委託契約書のひな形が示されていること、産業廃棄物管理票におけ
る事業者欄に認定事業者全員又は認定事業者である旨を明記すること、運搬受託者又
は処分受託者から産業廃棄物管理票の送付を受けるときは便宜的に親法人又は処理実
施者が代表者となること、親法人又は処理実施者が産業廃棄物管理用票の原本を保存
しそれ以外の者はその写しをそれぞれ保存すること、電子マニフェストの使用に当た
っては認定事業者として新たに共同アカウント取得すること、共同アカウントの運用
は親法人又は処理実施者が責任を持って行うこと等の管理票の交付等に係る事項が明
記されていることなどが必要であること。
=====================

えー、これはあくまで「例えば」ということですので、これ以外の方法が認められない
訳ではありません。これなら100%文句の出ようがないという内容が例示されている
はずですので、もっと合理的かつ柔軟な方法もあり得ます。

とはいえ、ここが最重要ポイントと思いますので、検討されている方は、ここの部分の
運用について事前に地元自治体さんと相談されておくべきでしょう。
むろん、申請時の手続き、認定取得後の帳簿、毎年の実績報告、役員変更時の届出
などの管理も必要となることをお忘れなく。結構大変ですね。


なお、行政処分指針によると、「親子法人特例認定業者」と
呼んでいるようです。これが正式名称になるのでしょうか。

行政処分指針直リンク
https://goo.gl/ztEmga
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■□■□■□■□■□■編集後記■□■□■□■□■□■□■□
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新しい制度はできましたが、これまでと同等の規制が継続します。
個人的には、こういうのを規制改革とは呼びません。

今にして思えば、経団連としては、
「新しい制度を作って欲しい」
という要望はしましたが、規制の厳しさを緩和してほしい
という話になっていなかったような気がします。

そのため、制度設計する側としては、規制の厳しさを変える
ことがなかなかできなかったのだと思います。
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廃棄物処理法改正セミナーをやります

2018年01月29日 11時29分53秒 | 廃棄物事件簿
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こんにちは

私の勤務先のメジャーヴィーナス・ジャパンで、廃棄物処理法改正の
解説をするセミナーを開催しますので、そのお知らせです。

「かゆいところに手が届く 廃棄物処理法 虎の巻」の2017年改訂版の
出版記念を兼ね、4月に施行する廃棄物処理法改正と昨年10月施行の
水銀廃棄物について解説します。
もちろん、著者でもある私がメインスピーカーです。

また、「虎の巻」の出版元の、日経エコロジーの田中編集長からも、
ご挨拶いただきます。

<第1回 MVJ“わかる 学べる”エコセミナー>
 テーマ:廃棄物処理法改正

■日時:2月28日(金)14時~17時 
■場所:TKP秋葉原カンファレンスセンター
 https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-akihabara/access/
■内容抜粋:「虎の巻」改定内容について
      廃棄物処理法改正(水銀含む)
      廃棄物リスク 他
■参加費用:無料

とってもお得なセミナーです。
是非ご参加ください。
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■□■□■□■□■□■編集後記■□■□■□■□■□■□■□
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「はれのひ」の破綻の件、先にお金をもらって、後でサービス提供するって
産廃業界とよく似てます。

もちろん、サービス内容が、思い出につながる大切なもので、
そのタイミングを逃したら意味がない、というところが大きく
違いますが。
コメント (1)

静脈産業の売上高の問題

2017年12月15日 09時25分52秒 | コンサル日誌
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こんにちは

皆さんの会社の売上高は、どれくらいでしょうか。
今の時代、「会社の規模は大きければいい」というものではないとは
思いますが、大きいなりのメリットはあります。

例えば、産業廃棄物の処理委託先の規模として、売上高が10億円未満
というのは少し心もとないかもしれません。
合弁会社を作るようなビジネスパートナーとして考えるのであれば、
売上高が100億円未満では安心できないのではないでしょうか。

つまり「大きい会社は安心できる」というのが、私の感覚です。

さらに、自社の全国の産業廃棄物の処理を一括して任せるのであれば、
1000億円未満だと、とても大船に乗った気持にはなれないと思います。
もちろん、全国に処理施設のネットワークが必要です。


ところが、売上高10億円を超える産業廃棄物処理業者は、全体の10%も
ありません。
逆に200億を超える会社は、なんと3社のみ。
(エコシステム、ダイセキ、大栄環境)
平成23年度産業廃棄物処理業実態調査業務 報告書」より


私が所属する会社のグループ企業でも、業界最大手とはいえ

・リバーグループは昨年度328億円
(鉄・非鉄スクラップ中心なので、上記3社には含まれていません)
 リバーグループ環境社会報告書より

・大栄環境グループは昨年度530億円
 大栄環境グループの環境づくり より

ですので、仮に両社足しても1000億行きません。

全国の廃棄物処理を任せてしまおう、というスキームが組める会社と
なるためには、全国のネットワークだけでなく、安定した売り上げ
収益基盤が必要です。
こういった会社で市場を寡占化すれば、廃棄物処理法も安心して
合理化されるのではないでしょうか。

個人的にはこんな世界を狙っていますが、まだまだ先は長いですねぇ。

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■□■□■□■□■□■編集後記■□■□■□■□■□■□■□
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「ムリサイクル」って聞いたことありますか?
なぜ今まで思いつかなかったのか、いかにもありそうな言葉ですが、
ウェブでもヒットしません。
言うまでもなく、「無理なリサイクル」をムリサイクルに縮めた
言葉です。

インダスト12月号の記事
「排出事業者に対して産廃処理業者が求めること」
のp.32に出てきました。

産廃業者から排出事業者へのクレーム、愚痴が満載です。
是非お目通しを。
コメント

排出事業者が複数いてもいい

2017年11月30日 12時45分19秒 | コンサル日誌
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こんにちは

今回は、排出事業者が複数いてもいい、という話です。

以前、JVの排出事業者について話題にしたことがあり、なかなか盛り上がりました。
http://blog.goo.ne.jp/jizokukanou/e/69e05f547840bb045965a1441882acb9

JVとは、複数の建設会社が共同企業体(ジョイントベンチャー、JV)として
建設工事を受注、施工していることを言います。関係する会社が出資して
法人を設立しているのではなく、建設工事の都度結成、解散される組織体です。

他にも、複数の会社が費用も人員も折半で展示会に出展し、会場で廃棄物が
排出された場合はどうなるでしょうか。処理費も折半しているのであれば、
どちらか片方の会社を排出事業者だと決める根拠が見つかりません。


実は、過去の判例では「仕事を重畳的に支配、管理している」場合は、複数の
会社が並んで排出事業者になるべきであると結論づけています。

「東京高裁 5.10.28 判決」
 また、そもそも、被控訴人の立論の前提である廃棄物を排出する事業者が
 複数であってはならないとする点もその根拠は疑わしく、元請け、下請けの
 関係に立って仕事がされる場合であっても、その実態によっては、下請業者も
 独立の主体として当該仕事を施工しているとみられるのと同時に、元請業者も
 下請業者を履行補助者として当該仕事を施工している(当該仕事を重畳的に
 支配、管理している)と評価する余地があるのであり、その場合は、
 元請業者も下請業者と並んで廃棄物を排出した事業者に当たることになる
 というべきである。
※:重畳(ちょうじょう)的とは、「幾重にも重なっているさま」を指し、
並んで、連帯してという意味です。

前述の展示会や建設JVの例では、両者が共同で一つの仕事をしています。
その意味では両者が並んで排出事業者になると考えることができるはずです。

(この裁判は、元請けと下請けのどちらが排出事業者になるかで争われた
ものです。法改正により「元請けが排出事業者となる」と規定されましたが、
判決の判断根拠となった考え方は有効です。)

排出事業者が複数いるとすると、契約書とマニフェストの記載方法が
問題として浮上してくるでしょう。おそらく、1社が代表して排出事業者
となる方法と、各社連名にする方法があるでしょう。まず、代表者が
他の排出事業者を代理して契約するというのであれば、他の排出事業者も
契約をしたことになるので問題ないでしょう。その場合は、代表の
対象となる排出事業者の範囲を別紙などで明示する必要があります。
各社連名とする場合は、全ての会社が直接契約の主体となりますので
問題ありません。
マニフェストの排出事業者欄には、備考欄も活用して複数の会社名を記載するか、
代表者だけを書いて備考欄に「排出事業者については契約書記載の通り」
などと書けばよいでしょう。
ただ、マニフェスト交付等状況報告書は代表者だけが提出するのか、各社が
提出するのか、多量排出事業者の報告の数量は案分するのかなど、
悩ましい問題が残ります。基本的には自治体に提出する書類ですので、
自治体と相談して記載方法を決めることになるでしょう。

なお、代表者が代理人になる場合の方法については、大阪府のこちら
ページでも紹介されています。実際には民法の規定を踏まえて法務の方と
相談して実施してください。

一方で、いずれかの会社が排出事業者となることを事前に当事者間で
決めている場合もあります。当事者の契約で排出事業者責任を自由に
変更できるというものではありませんが、判断に迷うケースにおいては
有効な方法でしょう。責任の所在がはっきりしないと不適正処理に
つながるリスクが高まりますので、適正処理を目的とした廃棄物処理法の
運用としては合理的です。この場合のマニフェストは、排出事業者
となる会社名義でよいでしょう。

複数の会社が関与する事業形態は無数に存在します。したがって
排出事業者が誰であるかの判断は都度解釈するしかありません。
契約書やマニフェストの書き方についても、推奨される方法が公式に
提示されているわけではありませんが、ある方法が違反であるとして
大きな問題になったという話も聞いたことはありません。法律で
想定していない状況ですし、行政としても個別具体的に検討するという
スタンスになると思いますので、判断に迷う場合は都度相談されると
よいでしょう。

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■□■□■□■□■□■編集後記■□■□■□■□■□■□■□
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4月施行の法改正でも、親子会社が一体的に、共同して排出事業者
になるケースについて「当該認定グループが共同して、委託を行う
とともに、マニフェストを交付すること。」と書いてあります。
http://www.env.go.jp/press/files/jp/107506.pdf
この場合の契約書とマニフェストの記載方法がどうなるのか、上記方法で
よいとされるのか不明ですが、法人が違うからと言って杓子定規に
別人扱いしなくてもいいよね、という流れができているのかもしれません。
コメント

小学生の環境意識(パブコメ出ましたよ)

2017年11月20日 23時46分59秒 | ニュースクリッピング
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朝日小学生新聞をご存知でしょうか。

読んで字のごとく、朝日新聞が小学生を対象にして発行している
新聞です。少し前、マイクロプラスチックの問題が1面トップで
取り上げられていました。

そもそも、学校では小学校4年生あたりから環境問題をかなり
重点的に取り上げています。手始めに分かりやすいゴミ、
リサイクルの問題から始まり、
温暖化のメカニズム→CO2が原因→普段の生活で何に気を付け
ればよいのか→ハイブリッドカーとは?→風力発電・太陽光発電とは?
というように、芋づる式に社会科や理科という枠組みを超えて
話が展開します。

しかも教科書では取り上げられていない最近話題の
マイクロプラスチックを新聞で取り上げていたり、
この調子だとSDGsなんかも取り上げていそうで、
明らかに我々の時代より社会を多元的に理解する感覚、
国際問題に対する感覚が磨かれそうです。

大学入試の制度が、2020年から知識偏重から思考力・判断力・表現力
重視にシフトするそうです。実際それでは採点が大変だとは
思うのですが、企業も教育界も視点を変えつつあります。

そんなことも踏まえると、10年後の日本人の若者の意識が
どうなっているか、楽しみです。
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■□■□■□■□■□■編集後記■□■□■□■□■□■□■□
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廃棄物処理法改正のパブコメが出ています。


前回の委員会の内容とほとんど変わりませんが、電子マニフェスト義務化、
雑品スクラップ、親子会社等の全体像が分かります。

今後は、政省令+ガイドラインで詰めていくようですが、
今回でかなりの部分が出ていますので、目を通されるとよいでしょう。

昨日、中国系の雑品業者さんを見に行きました。
比較的まともですが、届け出、掲示板、帳簿などの対応をしっかり
やるような雰囲気を感じませんでした。

いずれにせよ4月の段階で、国内の雑品の扱いがどうなっているのか、
見ものです。

コメント

環境省のエコジンでオリンピックのメダルプロジェクトが紹介されています

2017年10月10日 12時47分58秒 | ニュースクリッピング
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こんにちは。
遅くなりましたが、雑品検討委員会の参加報告です。

資料はこちら


■実態把握
配布資料の中でも
資料1:有害使用済機器の保管等に関する調査結果について
という資料では、自治体へのアンケート調査を元に、雑品業者の
全体像、実態が定量的に把握でき、個別の雑品業者への現地調査の
結果も掲載されています。

自治体によっては、雑品業者が100か所以上あるところから、
1~4件というところもあります。当然、発生量が多い地域に
偏在しているのですが。これはもちろん、現時点でたまたま把握
出来ている情報にすぎません。

グラフや写真もあるので読みやすく、有価物の売却管理の観点
からも、一度は目を通されるとよいかもしれません。

■雑品スクラップの範囲設定
家電4品目+小型家電、という環境省(事務局)案が前回ありましたが、
今回の話では、それにもう少し加える方向にあります。「調査結果」で
鉛バッテリーからの火災が発生していることが分かりましたし。
(鉛バッテリーは家電でも小電でもありませんから)

また、雑品スクラップを手解体や破砕したものは、どこから雑品を
卒業できるのか、というテーマが話題になりました。これって、
結構大きな問題です。

業者さんが手解体して基盤を取り出したり、バッテリーを取出し
たりした場合、仮にこれらを雑品継続としたとしましょう。
その場合、残りのプラと金属は卒業でいいのかどうか。

基盤もバッテリーもない小型家電の解体は、どこまでやったら卒業
なのか?

手解体でなく、破砕の場合は完全に卒業?

排出事業者が、業者に売る前にバッテリーを取り出した場合は、
どうするのでしょうか。

いやぁ、法律を作るのって、つくづく大変です。


次回は、10月20日だそうです。
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■□■□■□■□■□■編集後記■□■□■□■□■□■□■□
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今月のエコジン(環境省のウェブ上の広報誌)で、都市鉱山から
メダルを作ろうというプロジェクトが紹介されています。

エコジン2017年10・11月号はこちら


オリンピックということで、有森さんのインタビューがあって、
回収、リサイクルの流れが掲載されています。

その中で、スズトクのグループ会社のNNYの工場、選別技術が
写真付きで解説されています。重液選別というやつです。


本当にたまたまですが、スズトクのニュースレターでもNNYの
重液選別を紹介したばかりですので、「またかいな」と思われる
方もいらっしゃるかもしれませんが、スズトクのニュースターより
エコジンの方が写真が詳しいです。
なお、重液選別の解説は、スズトクニュースレターの方が丁寧です。

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水銀廃棄物のQ&Aが出ました!!

2017年09月20日 12時16分15秒 | ニュースクリッピング
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やれやれ、ようやく水銀廃棄物のQ&Aが出ました。

このページの、
「廃棄物処理法施行令等の改正に関するQ&A」
というファイルです。

ざっと見ましたが、解説するのは少々恐ろしいので、とりあえず
私が注目した項目だけピックアップします。

Q1-6
Q2-4
Q5-6

特に、Q1-6の回答など、途中で終わってます。
もちろんわざとですよ、念のため。
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■□■□■□■□■□■編集後記■□■□■□■□■□■□■□
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10月1日(日)施行(実質10月2日(月)ですが)
ということで、ギリギリでしたね。
ちなみに、クールビズの終了もこの日という方も
多いかもしれません。


Q&Aの内容の解説は、物議をかもしそうで、書面に
しにくいので、口頭ですね。
セミナーでは話しちゃいます。
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