議論 de 廃棄物

環境・廃棄物問題の個別課題から問題の深層に至るまで、新進気鋭の廃棄物コンサルタントが解説、持論を展開する。

5年保存しなくてよいマニフェスト

2007年11月30日 05時27分25秒 | コンサル日誌
 突然ですが、問題です。

 直行用のマニフェストでは、排出事業者の手元にはA票、B2票、D票、E票が残りますね。さてこれらの4枚のマニフェストで5年間保存しなくてもよいものがあります。それはどれでしょうか。なお、中間処理⇒最終処分という流れで処理されるという条件です。

 ヒントは、「条文を読んでください」です。

 答えはまた来週。
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質問が山のように・・・

2007年11月29日 05時44分23秒 | コンサル日誌
 昨日はある会社でセミナーを行いました。9時~17時半まで。。。長かったです。参加された方、お疲れ様でした。

・質疑応答集を作って臨みました
 このセミナーの前に、その会社の10程度の事業所を訪問し、そこで出た質問や問題点を質疑応答集(なんと合計48問!!)にまとめていました。その質疑応答集の一部を説明(60分)して、後はフリーの質疑応答をする時間(70分)を取る予定でした。

・質問が山のように
 つまり、質疑応答がらみで2時間以上の時間を取ったのです。ところが質疑応答集の説明は、説明の合間で「それでは、こんな場合はどうなんでしょうか??」という質問が山のように出てきました。そこで、質疑応答集は10問くらい説明する予定でしたが、5問で打ち切り、あとはフリーでの質疑応答に移りました。

 結局、90分以上フリーの質疑応答で、それでも時間が足りない感じでした。参加者は30名程度。もともと担当者が常に悩みを抱えている業態だったということと、なにより質疑応答集が呼び水になったのでしょう。

・感想
 ただ、参加された方から帰りがけに、「勉強になりました」というお声をいただくことができたのは嬉しかったです。疲れるタイプのセミナー(笑)ですが、充実感がありとても楽しかったです。これからも、こんな形のセミナーが増えるといいな~と思った一日でした。
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今週は「疑義照会」コーナーお休み

2007年11月28日 17時53分25秒 | コンサル日誌

今週は出張ウィーク!金沢→富山→金沢→福井→京都→最後は香川。
いつもは、出張のときでも「疑義照会」の記事が書けるように準備しているのですが、今週はネタを持ってくるのを忘れてしまいました。ということで、今週は「疑義照会」はお休みです。ごめんなさい。
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社外リソース活用が企業の環境対策を変える!『強い環境部をつくる人材活用術』

2007年11月28日 05時22分22秒 | ニュースクリッピング
 アミタでは、エコプロに合わせて社外リソース活用が企業の環境対策を変える!『強い環境部をつくる人材活用術』というセミナーを開催します。場所はビックサイトで12/13に実施します。
 三菱電機のOB、アサヒビール、NEC、日経エコロジーなどそうそうたるメンバーがパネリストとして参加されます。無料のセミナーですので、よろしければ是非お申込みください。

 ちなみに私はその日、ある企業に呼ばれてセミナーをやっています。エコプロとセミナーがぶつかるというのは、毎年恒例となってしまいました。でも、このエコプロのセミナーは100名ですが、私は多ければ200名参加のセミナーですからねっ。
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オフ会してみませんか

2007年11月27日 05時27分44秒 | 余談コーナー
 オフ会をしてみたいと考えているのですが、いかがでしょうか。平日は毎日250前後のアクセスを頂いているので、東京実施としてもそれなりに人数が集まるのではないかと勝手に想像しています。

 オフ会とはいえ、勤務時間中も堂々と参加できるような有意義な集まりです。例えば、覆面アンケート?を考えています。正面きって聞けないようなことを、沢山の方に無記名アンケートで聞いて集計を取るのです。
 例えば、「実は有価物といいながらも作業費を支払っているので、脱法行為となっている」や「現在木製パレットは産廃扱いしている」、「廃棄物情報変更時の伝達方法を契約書に追加しきれていない」などなど。

 あとは、参加者に「ここで聞いたことは、社内の廃棄物管理業務上の参考やアドバイスの材料とするが、特定の企業名での事例という形では、社内外を問わず紹介しない」という念書にサインしていただき、ざっくばらんな本音トークを繰り広げるというものです。

 最後に、企業の廃棄物管理についての問題提起、廃棄物処理法改正への要望事項を皆さんから集めて、ちょっとしたお土産としたら面白いと思います。皆さんの悩み、不平、不満を吐き出してしまいましょう。

 飲食代、資料代として多少の会費もいただいたほうがよいかもしれません。

 みたいことをひとりで夢想しています。よかったら是非ご意見ください。
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特管か普通産廃か

2007年11月26日 05時29分25秒 | 日経エコロジー
 今月の日経エコロジーは、『「特別管理並み」の普通の産廃どのように処理委託すべき?」というテーマですが、いかがだったでしょうか。例であげたジクロロメタンのように、特定の施設以外から排出された廃油に、ジクロロメタンが含まれていても普通産廃になります。
⇒ジクロロメタンの排出源についてはこちら
 では問題です。これは以下のどちらの業者に委託すべきでしょうか。

 ①ジクロロメタンの特管廃油の許可があるが、普通産廃の許可がない
 ②普通産廃の許可しかないが、ジクロロメタンを適切に処理できる施設がある

 法律上は普通産廃なので、答えは②になります。しかし、"適切に処理できる施設"があるかどうかを確認するより、①にしてしまっていることのほうが多いと思います。(もちろん、両方の許可があるのが一番です)

 それで問題ないとは言えませんが、その判断が間違っているとは指摘しにくいところです。「これは単なる法の不備で、排出事業者としてこの判断が妥当である」という主張も十分あり得るわけです。

 ②でやっているという事例、もしありましたらお知らせください。
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医療廃棄物の適正処理に関する疑義について_1・3「適用範囲」

2007年11月22日 20時22分14秒 | 過去の疑義照会
Q5
インスリンの自己注射により患者の自宅から排出される注射器等の感染性の廃棄物は、ガイドラインの適用を受けるか。

A5
自己注射により自宅から排出される注射器等の廃棄物は、医療関係機関から直接排出される廃棄物ではないため、ガイドラインの適用は受けない。
なお、自己注射により不要となった注射器等については、専門医療機関での教育・指導の下に、定期的な受信の際に医療機関へ持参させることとしている場合や、購入した薬局で新しい製品と引き替えさせたりしている場合があるので、できる限りこれらの処理方法を活用されるよう周知されたい。

【平成2年3月19日 衛産17】
※注意・・・[はじめての方へ]の[過去の疑義照会とは]をご一読ください。
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医療廃棄物の適正処理に関する疑義について_1・3「適用範囲」

2007年11月21日 19時32分58秒 | 過去の疑義照会
Q4
家畜診療施設及び都道府県家畜研究所は、ガイドラインの適用を受けるか。

A4
いずれも医療関係機関には含まれないため、ガイドラインの適用対象とはならない。ただし、これから排出される廃棄物のうち、ヒトに人畜共通感染症を生じさせるおそれのあるものについては、ガイドラインで定める感染性廃棄物に準じ、ガイドラインを準用することとする。
なお、この点については、農林水産省畜産局衛生課長より関係部局長、関係団体の長あてに平成2年1月30日付け2-5号「家畜診療施設等から排出される廃棄物の適正処理について」をもって通知されている。

【平成2年3月19日 衛産17】
※注意・・・[はじめての方へ]の[過去の疑義照会とは]をご一読ください。
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廃棄物処理法マニア度テスト_13

2007年11月21日 05時25分08秒 | 廃棄物処理法マニア度テスト
■□廃棄物処理法マニア度テスト□■

Q: 以下の文章で、明らかに間違っているところはどこか?
  「処理委託契約書には、産業廃棄物処理業の許可書などを添付し、契約終了日から5年間保存しなければならない」

【難易度★★】


 正解は下のほうにあります。
























A:許可書⇒許可証

細かいですが、許可書ではなく許可証です。施行規則第10条の2や様式第7号に許可証と書かれています。
問題文の内容でおかしなところがないか、悩まれましたか?私は「許可書」と書かれている規定を見かけると、気になってしまうのです。社内規定などで許可書と書かれていたら、許可証にしたほうがいいと思います。実務上は大して問題はないですが。。。

明日は姫路に行ってきます(日帰り!!)ので、ブログはお休みです。
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医療廃棄物の適正処理に関する疑義について_1・3「適用範囲」

2007年11月19日 18時58分37秒 | 過去の疑義照会
Q3
保健所、特別養護老人ホーム及び赤十字血液センターは、ガイドラインの適用をうけるか。

A3
いずれも該当施設又は施設の一部が、医療法に定める診療所に該当するので、当該診療所はガイドラインで定める医療関係機関としてガイドラインの適用を受ける。

【平成2年3月19日 衛産17】
※注意・・・[はじめての方へ]の[過去の疑義照会とは]をご一読ください。
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