議論 de 廃棄物

環境・廃棄物問題の個別課題から問題の深層に至るまで、新進気鋭の廃棄物コンサルタントが解説、持論を展開する。

占有者の意思というもの

2009年07月21日 05時30分09秒 | ウィークリー・トピックス
 先週、家族3人でディズニーランドに行きました。そこで、フットロングホットドッグというちょっとした名物を食べたのですが、やたら長いんですね、これが。フットロングというだけあって30cmはあるのですが、3歳の娘がパンを食べずにソーセージだけを口にくわえて、するする抜き出して食べるのです。「パンも一緒に!!」と言ったのですが、構わずパクパク。親としても、珍しいものだし「今日くらいは、まぁいっか」

 食べ終わると、紙製のトレー、ホットドッグの入っていた紙袋、フライドポテトの入っていたカップその他がゴミになりました。紙ナプキンやカップなどを集めて乗せたトレーを私がゴミ箱に持っていこうとすると、嫁さんが一言「ゴミだけ捨ててね」。
 私は意味がよく分からなかったのですが、深く考えずにゴミ箱に「ポイ」。

 しばらくして「あれ?さっきのトレーは?」・・・どうもゴミではなかったようなのです。かわいいミッキーマウスの絵柄があったらしく、大事に持って帰るつもりだったそうで。幸い、子供がソーセージをすべて食べてしまったため、もうひとセット注文していたので、事なきを得ました。ちなみに、家へ帰ったらそのトレーはつぶれていました。。。

 占有者の意思、というか関係者の意思でしょうか。それにしてもビックリでした。いやはや。

 ちなみに、廃棄物の定義(総合判断説)の説明は、、、いまさらいいですよね。
コメント
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