今日は八十八夜である。立春から数えて八十八日目になり、もう霜も降りない頃で茶摘や種まきの時期と言われる。周りの山々も新緑が眩しく光っているように感じられる。
平戸つつじが見頃をむかえる頃であるが、今年は蕾がやっと開きかけたところで1週間程遅れている。
3月、4月が天候不順でひんやりした日が多く、今が旬の筍も不作のようだ。そんな天候の所為で桜は結構楽しめた。ソメイヨシノも長持ちし、八重桜もまだ辛うじて残っている。今はぼたん桜が豪華に咲き誇っている。約1月間も桜を堪能できた年も珍しい。
桜前線も北上し、東北新幹線の全線開通に合わせるように弘前城の桜も満開になったようだ。しかし、今年は震災が大きく影響し、どこの観光地も大幅に落ち込んでいるようだ。
これから復興に向う時期、極端な自粛はどうかと思う。復興には巨額の財源が必要であり、そのためには消費を喚起し経済を活性化することが重要である。そのことが間接的に被災地を支援する事につながるのではないかと思う。
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