JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

大阪府箕面市(JCC 2524)移動運用報告

2020-06-14 | 移動運用結果報告
6/14(日)に大阪府箕面市(JCC 2524)聖天展望台に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

ハイバンドにとってはピークとも言えるシーズンに入ってきましたが3エリアも梅雨に入りお天気が不安定になりました。雨の止み間を狙ってQRVするしかありません。

この週末は土日とも雨の止み間があるものの時間は長く取れそうにありません。このため丹波篠山市に行きたかったのですが近場の箕面市にしました。今日はJRの道場-武田尾間で信号トラブルが起きて朝から電車が止まっていましたのでどのみちダメだったでしょうね。

今日は18/21/24/28MHzを持ってゆきます。50MHzがないのは不安定な天気のためいつでも撤収ができるようにするためです。補助バッテリは軽い2200mAHです。


今朝は8時前に雨が上がりました。気象庁の降水短時間予報を見ても午後まで雨が降らないので出かけることにしました。いつも通り阪急で箕面に着きました。昨日の雨で箕面川は轟音を立てて流れています。滝道から分かれていつもの展望台に行きます。

21MHzから出てみましょうか。ダメなら18へ、調子がいいなら24/28に上げてゆきます。

準備ができ9時にスタート。8エリアのうち道央(札幌近辺)が強く聞こえますがあとは聞こえず。仕方ないのでCQを出してみます。スポット的に鹿児島の局からもコールがありますがあとが続きません。結果的に見通し範囲内の局が多くなりました。

1時間ほど頑張って手詰まりになりました。僅かながら28MHzで8の局が聞こえているので好転を期待して28MHzに張り替えましょう。共用アンテナなのでダメなら24MHzに切り替えです。

28MHzは結局開きません。15分ほど粘ってもダメでしたので24MHzに変更します。こっちもダメみたいで、近場の局ばかり。

一休憩にします。先日鹿児島の薩摩蒸気屋で買ってきた「きんかんパイ」です。キンカンの蜜漬けを白あんで包み、さらにパイ生地を巻いて焼き上げたお菓子です。

薩摩蒸気屋は「かるかん饅頭」など鹿児島の和菓子を作っているメーカーで、かるかんの元祖と言われる明石屋(1854年創業)に比べると1988年創業と新しいのですが、今は明石屋と並び称されるお菓子屋さんです。

代表銘菓は「かるかん饅頭」や「かすたどん」ですが、鹿児島県外ではほとんど知られていない「きんかんパイ」も美味しいです。以前派遣で来てくれた女の子が鹿児島に縁があり、これがおいしいと紹介してもらったので鹿児島に行くと買っています。天文館の「菓々子横丁」だと1個から好きに買えるので便利です。

どうするか考えがまとまらずあと少し続けてみると何と4エリアからコールが。スポット的に開いたのかすぐしぼみましたが「箕面市ファーストです」との声がかかりました。驚きです。


24はスポットだったので最後に残った18MHzに出てみましょう。なんと1エリアが聞こえます。空き周波数でCQを出すとコールが集まってきました。先週の古賀市から続けての方もいて驚きです。まさか昼前から確変するとは思ってもいませんでした。これがハイバンドですよね。

一気にログが進みましたが・・・何とメインバッテリが切れてきました。なんで4500mAHじゃなく2200mAHを持ってきたかなぁ・・・4500ならメインの肩代わりができてトータルで4時間は確保できるのですが2200ではそれができず3時間が目安です。

あーもったいない。12時でバッテリ切れとなり終了です。


本日は18MHzで16局、21MHzで14局、24MHzで7局、28MHzで3局の計40局でした。ありがとうございました。来週は沖縄移動の機材チェックを兼ね前哨戦として香川県から出てみる予定です。よろしくお願いします。
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