[京都市バスの一部で前乗り・後降りを本格実施へ]
外国人観光客の増加により混雑が深刻になっている京都市バスで来年3月から一部系統をこれまでの「後乗り・前降り」から「前乗り・後降り」に変更することになりました。
対象となるのはJR京都駅前から清水寺や平安神宮、銀閣寺を回る100系統で、JR京都駅前から二条城や北野天満宮を回る101系統、JR京都駅前から大徳寺や金閣寺を回る102系統も順次変更するそうです。またこれらの系統では混雑緩和や大きな荷物を持ち込む乗客への対策として今後座席数を減らしたバスを入れることも検討しているようです。
これらは「観光系統」とも呼ばれ利用客の多くが観光客ですから変更しても混乱が少ないと言えそうです。現在は前降り(降車時払い)のため混雑に紛れて運賃を支払わず乗車ドアから降りる不届き者も見受けられますから運賃を確実に収受できるメリットもあるようです。
[伊予鉄松山市駅前の再整備案が固まる]
愛媛県松山市の中心・伊予鉄松山市駅前広場が再整備されることになりました。土地を所有している松山市が案を固めたもので、2022年頃完成の見込みです。
現在駅前広場を取り囲むように存在しているバス乗り場を東半分のタクシープール側に集約、また島状に存在している路面電車の乗り場が松山市駅(高島屋)側に移設されます。東西に貫いている道路が廃止され路面電車乗り場と松山市駅との間は信号がなくなり市民広場となります。この信号は郊外線の電車やバスの発車時間が迫っているときには恨めしい存在ですのでスムースに行き来できるようになるのは有り難いです。
一方で現案では高速バスのチケットセンターと乗り場とが離れてしまう、松山空港行きリムジンバスなど西へ向かうバスが迂回路を走るようになり所要時間が延びるなどの問題点があり、これらをどう解決するのかが鍵となりそうです。
[九商フェリーの「レインボーかもめ」が12月就航予定]
熊本-島原間の九商フェリーに新造船「レインボーかもめ」が就航することになりました。佐伯の三浦造船所で8/24に進水式を行っており、12月の就航予定だそうです。
これに伴い「フェリーあそ」が引退の予定です。
外国人観光客の増加により混雑が深刻になっている京都市バスで来年3月から一部系統をこれまでの「後乗り・前降り」から「前乗り・後降り」に変更することになりました。
対象となるのはJR京都駅前から清水寺や平安神宮、銀閣寺を回る100系統で、JR京都駅前から二条城や北野天満宮を回る101系統、JR京都駅前から大徳寺や金閣寺を回る102系統も順次変更するそうです。またこれらの系統では混雑緩和や大きな荷物を持ち込む乗客への対策として今後座席数を減らしたバスを入れることも検討しているようです。
これらは「観光系統」とも呼ばれ利用客の多くが観光客ですから変更しても混乱が少ないと言えそうです。現在は前降り(降車時払い)のため混雑に紛れて運賃を支払わず乗車ドアから降りる不届き者も見受けられますから運賃を確実に収受できるメリットもあるようです。
[伊予鉄松山市駅前の再整備案が固まる]
愛媛県松山市の中心・伊予鉄松山市駅前広場が再整備されることになりました。土地を所有している松山市が案を固めたもので、2022年頃完成の見込みです。
現在駅前広場を取り囲むように存在しているバス乗り場を東半分のタクシープール側に集約、また島状に存在している路面電車の乗り場が松山市駅(高島屋)側に移設されます。東西に貫いている道路が廃止され路面電車乗り場と松山市駅との間は信号がなくなり市民広場となります。この信号は郊外線の電車やバスの発車時間が迫っているときには恨めしい存在ですのでスムースに行き来できるようになるのは有り難いです。
一方で現案では高速バスのチケットセンターと乗り場とが離れてしまう、松山空港行きリムジンバスなど西へ向かうバスが迂回路を走るようになり所要時間が延びるなどの問題点があり、これらをどう解決するのかが鍵となりそうです。
[九商フェリーの「レインボーかもめ」が12月就航予定]
熊本-島原間の九商フェリーに新造船「レインボーかもめ」が就航することになりました。佐伯の三浦造船所で8/24に進水式を行っており、12月の就航予定だそうです。
これに伴い「フェリーあそ」が引退の予定です。