じゃぱん ひなたぼっこの会が発行する「端アワード」の期限が1年延長され2019年末までになりました。
「端アワード」は今年1月にスタートし、各都道府県の東西南北端の市区町村を集めるアワードですが全て別の局で集めなければならないルールです。このため現時点での達成者は僅か7局しかおらず(並行して展開している「ビッグアワード」は400局あまり)、この結果を見る限り非常に難しいアワードと言わざるを得ない状態です。
JARL支部とは関係ないグループや個人が発行するアワードは乱立状態で、今年スタートしたアワードに絞っても「端アワード」の他にも「虹アワード」「街道アワード」「秋葉原アワード」「灯台アワード」「漁港アワード」(他にもあるはず)と多数あります。こんな状態ですのでルールの分かりにくいアワード、達成が難しいアワードは次のアワードが出現すると崖から落ちるかのように一気に人気を落とし、そのアワード目当ての移動運用は一気に減ってしまいます。
こうなると期限を延長しても達成者が増えるかといえば大いに疑問です。多くのアワードが「ルールを作りました あとは各局頑張ってね」というスタンスですし、極端な場合は「賞状は自分で印刷して記入してね」なんてケースもありますが、他局任せでは盛り返すことはないでしょう。
じゃぱん ひなたぼっこの会のメンバーはアクティブにQRVされる方が多いのですから、メンバーに呼びかけて「集中QRV月間」でも作ってみんなに一斉に出てきてもらう方がむしろテコ入れとしては有効ではないかと思います。
QSLへのアワード番号記入見直しの際にも触れましたが、誰も見向きしない「ゾンビアワード」に転落してしまうと申請者は途絶えてしまいます。待てど暮らせど申請者は現れなくなります。孤軍奮闘で頑張っても対象地は埋まらず多くのアワードが目的として掲げる「アマチュア無線の活性化」に寄与するかといえば疑問ですよね。
ゾンビ化したアワードをどうするのか、ゾンビ化しないためにはどうすべきか、各発行者さんは考えていって欲しいな、と思います。
「端アワード」は今年1月にスタートし、各都道府県の東西南北端の市区町村を集めるアワードですが全て別の局で集めなければならないルールです。このため現時点での達成者は僅か7局しかおらず(並行して展開している「ビッグアワード」は400局あまり)、この結果を見る限り非常に難しいアワードと言わざるを得ない状態です。
JARL支部とは関係ないグループや個人が発行するアワードは乱立状態で、今年スタートしたアワードに絞っても「端アワード」の他にも「虹アワード」「街道アワード」「秋葉原アワード」「灯台アワード」「漁港アワード」(他にもあるはず)と多数あります。こんな状態ですのでルールの分かりにくいアワード、達成が難しいアワードは次のアワードが出現すると崖から落ちるかのように一気に人気を落とし、そのアワード目当ての移動運用は一気に減ってしまいます。
こうなると期限を延長しても達成者が増えるかといえば大いに疑問です。多くのアワードが「ルールを作りました あとは各局頑張ってね」というスタンスですし、極端な場合は「賞状は自分で印刷して記入してね」なんてケースもありますが、他局任せでは盛り返すことはないでしょう。
じゃぱん ひなたぼっこの会のメンバーはアクティブにQRVされる方が多いのですから、メンバーに呼びかけて「集中QRV月間」でも作ってみんなに一斉に出てきてもらう方がむしろテコ入れとしては有効ではないかと思います。
QSLへのアワード番号記入見直しの際にも触れましたが、誰も見向きしない「ゾンビアワード」に転落してしまうと申請者は途絶えてしまいます。待てど暮らせど申請者は現れなくなります。孤軍奮闘で頑張っても対象地は埋まらず多くのアワードが目的として掲げる「アマチュア無線の活性化」に寄与するかといえば疑問ですよね。
ゾンビ化したアワードをどうするのか、ゾンビ化しないためにはどうすべきか、各発行者さんは考えていって欲しいな、と思います。