JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

移動耳より情報

2023-06-29 | シャック便り
[大分空港ホバークラフトの開業が延期]
大分市内と大分空港を結ぶホバークラフトの開業が遅れることが明らかになりました。

これは製造中の船体においてファンの動作確認中に落下破損事故を起こし、再製作に2ヶ月かかるためだそうです。このため納入が遅れ、操船訓練の時間を考えると当初予定の来年3月には間に合わないとのこと。


[スプリングジャパンの成田-佐賀線が運休]
LCCのスプリングジャパンが運航していた成田-佐賀線が6/24をもって運休しました。利用低迷が理由だそうです。

成田発着の佐賀線は同社だけで、「サウナ路線」と名付けて需要喚起を図りましたが結果に結びつかなかったようです。


[仙台空港と山形県を結ぶバスが復活へ]
仙台空港と山形市内や庄内(酒田・鶴岡)を結ぶ高速バスが秋以降再開されることになりました。

いずれも新型コロナウイルスの影響で運休していたもので、運休前は山形線が5往復、庄内線が1往復でした。山形には山形空港、庄内には庄内空港がありますが、いずれも便数が少なく運賃も高止まりしているため、仙台空港の需要があるようです。


[JR九州高速船に行政処分]
JR九州の子会社で博多から韓国への高速船を運航しているJR九州高速船が所有船「クイーンビートル」の浸水を確認しながら国に報告せず運航を続けたとして海上運送法に基づく行政処分を受けたことが明らかになりました。

国土交通省によると、2/11に浸水を確認したもののポンプで排水を続け、船首に約70mmの亀裂が確認されたものの2/14まで運航を続けたとのこと。その後「クイーンビートル」は応急修理ののち船首を作り直したとのことです。

JR九州グループではレストラン事業で産地偽装、鉄道部門で天井の落下、グループ元役員の詐欺事件など不祥事が相次いでいます。
コメント
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