沖縄移動運用報告①

計画編
毎年恒例の沖縄です。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大により那覇の定宿が休業してしまい例年通りの５月下旬での旅行はできなくなりました。

せっかく取った飛行機の予約は搭乗予定日から180日までなら延期できるとのことで延期することにしました。とはいえ「いつにするか」は非常に難しい判断となりました。

・なるべく早い時期なら台風シーズンから外れる上に沖縄から本土のEsが期待できるがコロナウイルスの影響が残ってしまう可能性がある
・遅くするとコロナウイルスの影響は弱まるがEsが開きにくくなる上に夏の観光シーズンに入りお客が多くなり、さらに台風のリスクも出てくる

ということで慎重に判断し６Ｄと重なる７月頭の移動としました。例年５月は６日間の滞在ですが、梅雨明け後の沖縄は未経験、加えて自粛生活で筋力が落ちマスクの着用も必要という事情があり、体力切れを防ぐため５日間に短縮、当初の予定も全面的に見直しています。

こうして以下の通りスケジュールを固めました。
7/2（木）伊丹→那覇→浦添→那覇
3（金）那覇→伊江島→名護
4（土）名護→宮城島→名護→那覇
5（日）那覇→久米島→那覇
6（月）那覇→北中城→那覇→伊丹

北部の伊江島と大宜味村の宮城島を回り、６Ｄ当日の日曜は久米島からにしてみます。沖縄では新型コロナウイルス騒動が一段落し各離島とも観光目的での訪問ができるようになっています。またいずれの島も過去にQRVした実績があり安全運転に徹した形です。加えて那覇の定宿から日帰りできる範囲で足を伸ばしてみます。「原点」や「泡盛倉庫」など顔を出すべき場所がいくつかあるのでそれらも考えながら予定を組んでゆきます。


ステイホーム生活が長く筋力が落ちていることもあって荷物を調整、バンドは18/21/50MHzに減らしています。50MHzのアンテナもコンテストなら３エレがベターですが軽い２エレです。ただ補助バッテリは長時間用の4500mAHを持ち込みます。

既に梅雨明けしている沖縄は５月以上に暑いことが予想されます。無理しないように進めたいと思います。