[ニューフェリーあぐにが就航]
沖縄県粟国村の「フェリー粟国」の置き換えとなる「ニューフェリーあぐに」が就航しました。
「ニューフェリーあぐに」は大分佐伯の三浦造船所で建造された698tの船で、旅客定員が180→400名と大幅に増えています。
#粟国に400人を収容できるだけの宿はないのですがhi
これで泊港発着のフェリーは全て新船への置き換えが完了、高速船についても座間味村の「クイーンざまみ」以外は新造で置き換えられたことになります。
[やんばる急行バスが「四島線」の運行を開始]
やんばる急行バスがこれまでの「古宇利島シャトルバス」を再編、7/1より「四島線」として運行を開始しました。
「四島線」は沖縄本島・屋我地島・古宇利島に加え瀬底島を結ぶバスで、これまでの「古宇利島シャトルバス」がさらに瀬底島に乗り入れたものです。
今回の改変にあたり運賃制度が変わっています。
・やんばる急行バスからの乗り継ぎは引き続き無料とするが、対象となるのは那覇空港~池武当バス停のいずれかから乗車した客のみに制限。
・上記要件を満たさない場合は200~400円(区間により異なる)が必要。運賃制度の導入に伴いバス停以外での乗降不可に変更。
逆に言えば運賃を払うことで誰でも乗れることになります。このバスは長らく無料でしたが、これは一部ルートの重複する屋我地島に72番屋我地線のバスがあり、このバスの補助金受給要件を維持するためでした。現時点では屋我地島での乗降はできない形で、72番の維持に配慮したものとなっています。
バス停については今後追加予定があるとのことで、詳細はやんばる急行バスのページでご確認ください。
[セブンアイランド結が引き渡し]
東海汽船が川崎重工に発注していたジェット船「セブンアイランド結」が竣工し東海汽船に引き渡され7/13より就航しました。ジェット船の建造は25年ぶりとなります。
「結」の就航に伴い「虹」が引退、川崎重工に引き渡されています。買い手が付けば整備の上で転売、つかない場合は部品取りとなる見込みだそうです。
「結」の就航により東海汽船のジェット船は「愛」「友」「大漁」「結」の4隻となります。2002年のジェット船就航開始時の在籍船で唯一の生き残りとなった「愛」は1980年建造と最古参ながら2016年に機関の交換や内装の一新が行われており当面は活躍を続けるとみられます。東海汽船では更なる新造が可能であれば置き換えも視野に入れていると言われ、今後の動きが注目されます。
[「第二みやじま」が引退]
宮島松大汽船のフェリー「第二みやじま」が引退することになりました。
「第二みやじま」は1982年に神原造船で建造された196t・航海速力8ノットのフェリーですが、今年5月14日に機関故障を起こし漂流、以後就航せず係船となっていました。老朽化が著しく新船「安芸」が就航したこともあってこのまま引退し解体されることになったようです。
沖縄県粟国村の「フェリー粟国」の置き換えとなる「ニューフェリーあぐに」が就航しました。
「ニューフェリーあぐに」は大分佐伯の三浦造船所で建造された698tの船で、旅客定員が180→400名と大幅に増えています。
#粟国に400人を収容できるだけの宿はないのですがhi
これで泊港発着のフェリーは全て新船への置き換えが完了、高速船についても座間味村の「クイーンざまみ」以外は新造で置き換えられたことになります。
[やんばる急行バスが「四島線」の運行を開始]
やんばる急行バスがこれまでの「古宇利島シャトルバス」を再編、7/1より「四島線」として運行を開始しました。
「四島線」は沖縄本島・屋我地島・古宇利島に加え瀬底島を結ぶバスで、これまでの「古宇利島シャトルバス」がさらに瀬底島に乗り入れたものです。
今回の改変にあたり運賃制度が変わっています。
・やんばる急行バスからの乗り継ぎは引き続き無料とするが、対象となるのは那覇空港~池武当バス停のいずれかから乗車した客のみに制限。
・上記要件を満たさない場合は200~400円(区間により異なる)が必要。運賃制度の導入に伴いバス停以外での乗降不可に変更。
逆に言えば運賃を払うことで誰でも乗れることになります。このバスは長らく無料でしたが、これは一部ルートの重複する屋我地島に72番屋我地線のバスがあり、このバスの補助金受給要件を維持するためでした。現時点では屋我地島での乗降はできない形で、72番の維持に配慮したものとなっています。
バス停については今後追加予定があるとのことで、詳細はやんばる急行バスのページでご確認ください。
[セブンアイランド結が引き渡し]
東海汽船が川崎重工に発注していたジェット船「セブンアイランド結」が竣工し東海汽船に引き渡され7/13より就航しました。ジェット船の建造は25年ぶりとなります。
「結」の就航に伴い「虹」が引退、川崎重工に引き渡されています。買い手が付けば整備の上で転売、つかない場合は部品取りとなる見込みだそうです。
「結」の就航により東海汽船のジェット船は「愛」「友」「大漁」「結」の4隻となります。2002年のジェット船就航開始時の在籍船で唯一の生き残りとなった「愛」は1980年建造と最古参ながら2016年に機関の交換や内装の一新が行われており当面は活躍を続けるとみられます。東海汽船では更なる新造が可能であれば置き換えも視野に入れていると言われ、今後の動きが注目されます。
[「第二みやじま」が引退]
宮島松大汽船のフェリー「第二みやじま」が引退することになりました。
「第二みやじま」は1982年に神原造船で建造された196t・航海速力8ノットのフェリーですが、今年5月14日に機関故障を起こし漂流、以後就航せず係船となっていました。老朽化が著しく新船「安芸」が就航したこともあってこのまま引退し解体されることになったようです。