JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

鹿児島移動運用報告③

2019-02-27 | 移動運用結果報告
2/23(土)屋久島安房→春田浜→宮之浦→安房→鹿児島市内
今日は安房13時30分の船で鹿児島に戻ります。一日天気が持ちそうですから昼前までは移動運用に専念できます。

当初朝一番の宮之浦行きバスに乗って小瀬田の先にある「ふれあい公園」から出るつもりでしたが、これだけでは時間が不十分で何のために機材を持って屋久島まで来たのか分からなくなりますから、昨日の島の方から情報をもらった春田浜に行ってみます。

ホテルに荷物を預かってもらい出発です。早朝からになる縄文杉観光がメインの島ですから朝早くても対応してもらえます。雨は既に上がっており、朝の気温も10度を切ることはないので過ごしやすいです。

ホテルから歩いて15分ほどで安房川を渡ります。こんなに迫り来る山並みは屋久島独特ですよね。

県道からそれて海岸の道を歩き、ようやく春田浜が見えてきました。

潮だまりを海水浴場として整備したところで砂浜はないようです。夏場は海水浴客が来るそうですがこの時期は誰も来ずアンテナを張れそうです。

7時15分にスタート。大票田の1~3エリアが強力で有り難いです。最初はペースが鈍かったのですがクラスタに載せてもらうと一気に呼ばれるようになりました。沖縄も強力です。

8時15分頃からは4エリアも入感するようになりパイルが途切れません。スタート直後は結構暇だったので一変しましたね。9時頃になるとさすがに呼んでくる局が減ってきましたが、それでも5Wで呼んでくる局が59で届いていますから悪くないですよね。5と6エリア本土以外は開いている感じです。やっぱり近距離が伸びてきませんね・・・

このまま終了までコールが続けば嬉しいなぁと思いましたが9時30分頃からはCondxが落ちてきたようでコールが途切れがちになります。バンド内のざわつきも収まっている感じです。100局以上コールが続いたのですから良かったと思った方がいいのかも知れませんね。

春田浜からは盛久神社バス停が最寄りとなります。盛久神社10時47分発がありますから10時過ぎで終了しましょう。結局6エリア本土だけは全く開かずでした。片付けてバス停に向かいます。


盛久神社10時47分のバスに乗りグリーンホテルに戻り荷物を引き取ります。安房港まではタクシーをお願いしました。5分ほどの距離なので料金もそんなにかかりません。

安房港に到着。座席を確定させるため先に乗船手続きを済ませます。

お土産とおやつを買いに近くのAコープへ。安房で一番大きなお店で、弁当とお土産などもリーズナブルに扱っています。もちろん三岳も在庫豊富です。買って船に乗り込みましょう。

船は岩崎の「トッピー3」。安房13時30分発の鹿児島行きは途中どこにも寄港しない直航便です。屋久島が見えなくなったら寝ておきます。

ようやく桜島が大きく見えてきました。

15時35分着に鹿児島港に到着。宿のゲートインに向かいます。荷物を下ろしたら買い物に行きましょう。

まずは天文館へ。

街のランドマークだったタカプラが解体のため仮囲いがされています。タカプラのあるブロックと南隣のブロックが丸ごと再開発されるようで、26ものビルが取り壊されるとのことです。

かご市」という鹿児島県内各地の物産を扱っているお店があります。北の長島から南の与論まで様々な商品が並んでいます。豚味噌やジャムなどを購入。あとは近くの菓々子横町で売っている焼きドーナツも買いましょう。油で揚げてないのであっさりおいしいく朝ご飯にもなります。

冬の間に焼酎をほぼ飲み尽くしたのでドルフィンポートの薩摩酒蔵に行き焼酎の発送をお願いしました。この2年ほどは黒糖焼酎を1本だけ買うようにしています。真夏にボトルごと冷蔵庫に入れ氷水で割って飲むのが楽しみです。百貨店の山形屋がやっているので梱包が丁寧なのが有り難いです。


夜は鹿児島おでんを食べたいと思います。先ほど触れた再開発エリアにあった「味の四季」が閉店してしまったので「分家無邪気」へ。どす黒い煮汁で煮込まれた豚骨とか他では食べられないおでんです。これはこれで旨いですよ。

前々から気になっていた「地ウイスキー」のハイボールを頼んでみました。地元鹿児島の本坊酒造が造っているマルスウイスキーをハイボールにしたものです。ピートの香りがしないのでウイスキーかと言われれば微妙ですが、お酒としては悪くない感じです。

満足したら「礎」へ。今回も焼酎を楽しみます。


本日は127局でした。ありがとうございました。
コメント
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