Mars is calling!
という呼びかけで始まるNASAの有人火星探査のためのミッションは、CHAPEA(Crew Health and Performance Exploration Analog:乗組員の健康およびパフォーマンス探査研究)の第1弾で、開始は2022年秋を予定しています。
https://www.nasa.gov/feature/nasa-is-recruiting-for-yearlong-simulated-mars-mission
(C)ICON
(概要)
目 的:地球外惑星での長期滞在に人がどう反応するかを評価すること
期 間:1年間(開始予定2022年秋)
場 所:仮想火星居住環境「マーズ・デューン・アルファ」
*テキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センター内
*「マーズ・デューン・アルファ」には、複数の個室、共有キッチンが1、浴室が2、作業エリアが1の他に医療・娯楽・フィットネスエリアと植物栽培エリアがあります。
課 題:資源の制限、機器の故障、通信の遅延、その他の環境ストレス要因など、火星でのミッションの課題がシミュレートされます。乗組員のタスクには、シミュレートされた船外活動、科学研究、仮想現実とロボットの制御、および通信の交換が含まれる場合があります。
クルー:4名
応募条件:30〜55歳/英語が堪能/非喫煙者/健康で意欲的な米国市民または永住者
*乗組員の選択は、以下の通り、宇宙飛行士候補者の標準的なNASA基準に従います。 工学、数学、生物学、物理、コンピューターサイエンスなどのSTEM分野で、専門的な経験が2年以上あるか、航空機の操縦に1,000時間以上で、認定機関で修士号を取得している必要があります。STEMの博士課程に向けて2年間の作業を完了した、または医学の学位を修了した、またはテストパイロットプログラムを修了した候補者も考慮されます。さらに、4年の専門的な経験により、STEM分野で士官のトレーニングまたは理学士を修了した人も検討対象となります。
CHAPEAは、第2弾(2024年)と第3弾(2025年)の実施が予定されています。
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以下、感想
NASAの発表は、2021年8月7日(現地時間)でした。
最初にこのニュースを見た時は、半信半疑でしたが、NASAのサイトで確認した後は、世界が変わった!と深い感慨を覚えました。
私たち「日本火星協会」にとって、衝撃的なニュースと言えます。
1998年のアメリカ火星協会設立総会に日本火星協会も参加していました。
そして、このブログを始めたのが2008年5月24日で、もう!13年経ちました!
で、「有人火星探査」が実現する日が具体的になったのが今回のNASAの発表です。
凄すぎ~!としか言い様がありません!