火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

Curiosityチームもテレワーク

2020-04-19 16:04:13 | MSL

(C) NASA/JPL-Caltech

Curiosityチームも自宅でテレワーク中です。
4月15日、NASAは、Curiosityの数百人が参加する運用チームがどのように対応しているかを投稿しました。
今回の前例のない状況において、このような重要かつ現在進行系のミッションを直接会わずに管理しなければならないという課題を乗り切ろうと頑張っています。

原文:https://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=7638

techcrunchさんの記事:https://jp.techcrunch.com/2020/04/16/2020-04-16-nasas-curiosity-team-is-operating-the-mars-rover-from-home/

運用チームの週報を見たら「Sols 2717-2719: The Poetry of Drilling on Mars」ということで、「火星掘削の詩」がありましたので紹介します。

https://mars.nasa.gov/msl/mission-updates/8637/sols-2717-2719-the-poetry-of-drilling-on-mars/

(C)NASA/JPL-Caltech

The Poetry of Drilling on Mars

Mastcam peers at the
Enigmatic outcrop with
A panorama.

ChemCam shoots three rocks:
“Albany,” “Alloway,” and
“Alexandria.”

Pediment surface
Revealed by ChemCam's Remote
Micro Imager.

Navcam movies seek
To capture swirls of dust that
Sweep the horizon.

ーーーー以下、拙訳です。----

火星掘削の詩

Mastcamは、眺めます
謎に包まれた露頭で
Aパノラマを

ChemCamは、3つの岩を撃ちます
「Albany」、「Alloway」、そして
「Alexandria 」

山麓の緩斜面
が明らかに、ChemCamの遠隔
Micro Imagerによって

Navcamは、探している
地平線を掃く
ダストの渦を捕らえようと

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする