火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

いつも見つめているのさ!

2009-10-25 00:33:14 | Weblog
東亜天文学会の火星課の村上さんと連絡が取れましたので火星通信のリンクを貼らさせていただきました。
以前から時折覗かせていただいてましたが、これからいろいろ教えていただこうと思ってます。
10月26日が火星では春分点なのでこれからが観測に良い時期だそうです。

下記の10月25日火星通信によりますと「今回の火星の見掛けの大きさや位相の変化」について解説されてます。
P.6の「今回の火星の見掛けの大きさや位相の変化」の記事によると「最接近は、2010年1月27日で最大視直径δmaxは14.1秒角となる。」とのことです。
恥ずかしながら、私の出したメールも紹介いただいております。
http://www.hida.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmomn5/CMO363.pdf

火星課の火星観測は、世界的規模で組織されているもので、その熱意には頭が下がる思いです。
ご近所ですし、生命の発見も期待できる惑星ですからね。
Phobos-Gruntに搭載予定のフィンランド気象研究所(MetNet)が稼動したときに地球からの観測と照らし合わせると面白いでしょうね。
コメント
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