柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

高柳から十日町へ

2015年05月01日 | 日々これ好日
 あれれ!と言うほどに季節が進みます。先月22日からは晴天が続き、まるで初夏の陽気です。
しかし、「PM2.5や花粉」などの飛散でしょうか、お空の色がさえない日もあります。

 この日(4月25日)は、新しい「ミラーレスカメラ」の写り具合を試してみよう、ということでぶらりと出かけました。
ぶらりの先は、ふと耳にした「柏崎市高柳町・道の駅じょんのびの里」でした。
そして「十日町市」に抜けて「小千谷市」経由で戻るということでした。

 コンパクトで軽量、とても具合がよさそうです。それなりにシャープに写っています。
ただ一つの難点は、明るすぎると「液晶ファインダー」での像の確認が厳しいことでした。

 「じょんのびの里」でいただいた「天ぷらそば」のおいしかったこと。
車まで快調になりました。高柳から十日町に向かう途中です。




 じつは、ここで以前「グループF」のみなさんと「星峠の棚田撮影」の際に利用した
「まつだい、芝峠温泉・雲海」に立ち寄ってみました。
土曜日で満杯という宿でしたが、夕食抜きの条件で宿泊ができることになりました。夕食は宿の食堂でばっちりでした。
さっそく、お風呂に飛び込んだ後、部屋の窓から身を乗り出してカシャリ、カシャリ。

 春早い絶景でした。想像をたくましくすれば「スイスアルプスの麓の様子」のようにも見えました。




 「絶景の露天風呂・天空のいざない」から見える様子も紹介されていました。


 よく日の朝早く、またカシャリ、カシャリでした。「鶯の声」や「キツツキの仲間でしょうかドラミングの音」が
目の前から聞こえてきていました。




 今回の撮影は発売されたばかりの「NIKON 1 J5」と言う「エントリーモデル」によるものでした。
私のよき伴侶となってくれそうです。じつは、毎朝のウォーキングのお供はもっぱらこのカメラになりました。

 さて次回は、「かやぶき屋根の集落」のショットを紹介できるでしょう。
そして「十日町・松之山」に出て「美人林」を訪れました。すてきでしたよ。