柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

「和顔愛語」

2008年05月21日 | お出かけ
 以前にも訪れたことがあり、そのときには錦秋の「雲洞庵(うんとうあん)」でした。まさに別天地の美しさでした。

 今回は「新緑の雲洞庵」を訪ねました。

 「天地人(2009年NHK大河ドラマ)」の主従二人「上杉景勝と直江兼続」も、
若いころこの寺で薫陶を受けたとか。

 いろいろと「説」があるようですが、
「兼続」の「かぶとの前立て・愛」のひと文字は、曹洞宗道元禅師の教え「和願愛語」からきています、とのお話をいただきました。
  
 「赤門」の先の石畳には「法華経」の一文字ずつが刻まれているそうです。
「雲洞庵の土踏んだか」、これが善男善女の合い言葉でもあったそうです。
     
         
           
 私達は「石龍禅師さま」の色紙「和願愛語」を買い求めました。
このような「愛」をもって生きたい!「兼続」のように、と思っています。

      今度は、「雪の雲洞庵」を撮りにきたいものだと思いました。

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2 コメント

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Unknown (小林修治)
2008-05-21 22:49:41
久しぶりに見る雲洞庵です。写真の取り方で新鮮な気持ちになりました。寫角が変わると感じがこうも変わるものかと感心しています。
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期せずして (JA0AAQ/羽入)
2008-05-22 06:37:40
 いつのまにか与板、魚沼となりました。景勝主従ゆかりの地を歩いて最後は「上越市」ですね。
桜も見ずに、蓮も撮りに行かないなんて、そんなことはできませんね。必ずおじゃましましょうね。
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