9月22日訪れた「トミオカホワイト美術館」では、「富岡惣一郎」の「Bird-eye 空から描く」という企画展示でした。
過去に2度ほど訪れていましたが、展示作品も改まり、新しい視点からの「白黒の世界 俯瞰による光景」を拝見できました。
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上の写真は、この日同行した女性からのプレゼント(館内の売店でもとめたもの)でした。ドライバーを務める私へのお礼でした。
本などに挟み込む「しおり」に作品を印刷してありました。作品名「信濃川」でした。
「富岡惣一郎」さんは、自分の描く「白と黒」表現のため、自分で「白色」の絵の具を、いろいろと作り出しています。
それが「トミオカホワイト」美術館のネーミングでもあるようです。
私たち写真好きな人たちも、自分で作品を印刷するときに「印刷用紙の白」に留意して用紙を選択していますよね。
生意気のようですが「富岡さん」のこだわりは、とくに「モノクローム写真」での表現を狙う方には、一度ご覧になられることをお勧めですね。
さてさて、作品鑑賞と「八海山のドラマ」を撮ったので、私たちは今宵の宿「舞子高原ホテル」に向かって走りました。
「国道17号線」をしばし走り「塩沢石打IC」の近くから高原への上り坂となりました。スキーリゾートですが、初めての訪問でした。
多くのスキー場は通年営業で頑張っているのですね。立派なホテルでした。
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その日の夜、誰もいないゲレンデ。いずれ昼夜と賑やかに滑りまくるボーダーやスキヤーでにぎわうことでしょうね。
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翌日の朝、朝風呂を浴びて窓の外を眺めると、これまたドラマが始まっていました。
急いでカメラ(NIKON1J5)をもって、浴衣のまま外に出ました。D500に一本足を付けた方のそばでカシャカシャ。
すぐに、互いにおしゃべり、埼玉からおいでだとか。こうして、すぐにお友達になるというのが、いいですよね。
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浴衣姿の私は、くしゃみが出始めて、こりゃあいかん、早いうちに失礼して部屋に戻りました。
このあと、たのしい朝食、1時間半もかけて、ゆっくりたっぷり楽しみました。
どこをどうやって帰りましょうか。11時チェックアウトというのはありがたいですね。
何度か利用しようと思うのですが、距離的に実家まで走って仕舞えば利用の機会が無いのも事実です。冬のゲレンデも、国体コースの石打ですし常宿も有るし、湯沢高原と石打と高津倉山で繋がり、新幹線でも湯沢高原駅からの列車の便利さも有るしで、行ったことは有りません。
こう言う施設・記念館を目指していくのが良いんでしょうね。
トップの画像は、晴れた日の石打山頂リフトからの魚野川を連想させてくれますね。
昔の話ですが・・・。(笑)
ほんとに、あちこちゲレンデだらけ。私も舞子高原は初めてでした。「石打塩沢IC]で下りれば、もうそこが舞子高原でしたよ。
若い人たちはウィンターシーズンを満喫して、シニアはまあ保養所代わりに、オフシーズンでの利用がいいですね。機会を見つけて、また行きたいです。
ところで、今月中に「長野立科」方面に行けることになっています。いまから、わくわくしています。