柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

和島オートキャンプ場

2006年05月07日 | お出かけ
 昨日までのよいお天気から、今日は一転雨の一日となった。新緑のみどりが目にしみるようである。

 今年もこのゴールデンウィークの4,5,6日とアウトドアーの生活であった。
このように言うと、いささか偽りになる。実は孫と長男はテント泊で私ども夫婦は近くの民宿で泊まって、昼間だけの参加なのであった。

 寺泊経由で和島オートキャンプ場に向かった。
寺泊のアメ横は歩くのも困難なくらいの込みようであった。ほとんどが県外からの観光客のようであった。ここで、食材(魚介類)を仕入れた。
 さらに旧北国街道(海岸線道路)を通り、長岡市となった和島に到着。
落水の滝を過ぎて、ぐいと大きくカーブを切り一山登りきった眺望抜群のキャンプサイトであった。

 予約してあったサイトに車を入れ、テントを張る。
設備的にも大変行き届いたキャンプサイトで、なかなかの人気サイトらしくほとんどが県外からの車であった。さまざまな形のテントがたくさん張られていた。

 遊びに夢中になる孫をうまく使いながら、長男はテント張りなどの設営を手伝わせている。これも大切な体験と教育なのであろう。
「不自由を楽しみに来たのだから」という言葉にハッとする。

 キャンプ生活の醍醐味は夜にこそあるであろう。
手作りの夕食、焚き火の温もりと夜気に包まれての緊張、シュラフに包まれての就寝、小鳥の声で目覚める朝、こんなすばらしいことを私自身は子供たちに体験させてあげることはなかったのであるが。

              


 とはいえ、私たち夫婦にはこのようなワイルドな生活はすでにちょっときつい。
少し引き返したところに「郷本」というところがあり、そこの民宿「阿弥陀様の湯」に泊まることにしてあった。

        

 私たちは、お風呂に「阿弥陀様」が、でんと鎮座している湯につかり、そしてテントよりは少しは良いかというお部屋で休むことが出来た。

 翌朝、テントサイトを訪問すると、孫は興奮気味に「もう一泊するよ」と言ってきた。
実は、結果的に私どもも阿弥陀様の宿でもう一泊することとなったのです。

 せっかくですから、ちょっと時間が取れたときにモービルホイップ・アンテナで7MHzのCWで電波をだしてみました。ロケーションもよく、これはいけると思ったのですが家内ににらまれてQRT.ほんの数局でしたHI.

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4 コメント

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Unknown (JA0)
2006-05-13 09:49:26
奥様の目線はどなたも気にする所ですね!
おはようございます。 (JA0AAQ/羽入)
2006-05-14 07:19:03
 GZさん、ありがとうございます。

JA0VHFコンテストに、少しは参加しないといけませんね。VUの無線機の調子がイマイチなのですが、楽しんでみます。



 コメントへの記入は、面倒でもCommentをクリックして、名前、タイトルだけは必要なようです。どうぞ再度挑戦されてみてください。
VHF (JA0GZ)
2006-05-14 21:02:57
メール拝見しました。

VUは54できました。50局以上QSOすると参加賞云々に目がひかれました。

ありがとうございました。

VHFコンテスト (JA0AAQ/羽入)
2006-05-14 22:40:19
 私は今日の午前中にようやく少しだけ参加してみました。144のFMと50のSSBで40局ほどでした。どうもいけません、がんばるぞ!という意気込みが出てきません。だめですね。でもそれなりに楽しめたかな、と思いました。

 コメントへの書き込みもばっちりですね。ありがとうございました。

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