それは5月5日(金曜日)のことでした。
私たち夫婦は、その朝郷本の民宿から息子たちのいる和島オートキャンプ場に向かう途中でした。
良寛さまが修行の後に越後に戻り、始めての仮の住まいとなった「良寛空庵跡」の石碑を発見。
それは生まれ故郷・出雲崎からそう遠くはない海岸端でした。身内に続いた不幸な出来事や時代の激しい変化が、この地を選ばせたのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/09/a50e9c861a15fac7db3e46e1efbe8e0f.jpg)
キャンプサイトに陣中見舞いの声をかけて、私たちは午後から出雲崎町を目指して走った。道の駅「天領の里」は大変な賑わいでした。
「天領の里・時代館」に入ってみると、その説明や案内が「良寛さん」となっている。さすが地元である。親しみを感じてのことと思われた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/24/c47b16365bc44680adefa99300db3c97.jpg)
ちょっと戻り、「良寛堂」に寄る。良寛さまの生家「橘屋」の跡地である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/8f/0bebc582a573f5c914ef18c3747f4665.jpg)
良寛堂の背面には、母の生地・佐渡をじっと眺める良寛さまの像があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b2/26abe4759f14f4d15a0ec4f8b8feaabc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d6/cd27b8c2fe957bdae5acc2c51b7d46ca.jpg)
小高い丘の上に「良寛記念館」がる。何度か訪れてはいるが、いつもその見事な墨蹟に見入ってしまう。
記念館の脇から一段と高い場所にある「良寛と夕日の丘公園」に登ってみた。
ここからは良寛堂をはじめ出雲崎の町並みが一望できる。この場所からの夕日の眺めは「にいがた景勝百選一位」なのである。
この公園には山頭火の歌碑もあり、彼もまた良寛さまに魅せられた一人であるようだ。良寛さまと遊ぶ子供たちの像もあり、ほほえましくナイスショットの場所である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2e/b7afab96acae367594b2cf9f7ea638df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/81/83c714a3cf1799e93e71c4d8f942b688.jpg)
かくして過ぎた今年のゴールデンウィークであった。
今度いつか、分水町の「良寛資料館」と「与板町」を訪ねてみたいと思っている。
私たち夫婦は、その朝郷本の民宿から息子たちのいる和島オートキャンプ場に向かう途中でした。
良寛さまが修行の後に越後に戻り、始めての仮の住まいとなった「良寛空庵跡」の石碑を発見。
それは生まれ故郷・出雲崎からそう遠くはない海岸端でした。身内に続いた不幸な出来事や時代の激しい変化が、この地を選ばせたのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/09/a50e9c861a15fac7db3e46e1efbe8e0f.jpg)
キャンプサイトに陣中見舞いの声をかけて、私たちは午後から出雲崎町を目指して走った。道の駅「天領の里」は大変な賑わいでした。
「天領の里・時代館」に入ってみると、その説明や案内が「良寛さん」となっている。さすが地元である。親しみを感じてのことと思われた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/24/c47b16365bc44680adefa99300db3c97.jpg)
ちょっと戻り、「良寛堂」に寄る。良寛さまの生家「橘屋」の跡地である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c6/b123a648639f5a2453ad95ab15098421.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/8f/0bebc582a573f5c914ef18c3747f4665.jpg)
良寛堂の背面には、母の生地・佐渡をじっと眺める良寛さまの像があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b2/26abe4759f14f4d15a0ec4f8b8feaabc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d6/cd27b8c2fe957bdae5acc2c51b7d46ca.jpg)
小高い丘の上に「良寛記念館」がる。何度か訪れてはいるが、いつもその見事な墨蹟に見入ってしまう。
記念館の脇から一段と高い場所にある「良寛と夕日の丘公園」に登ってみた。
ここからは良寛堂をはじめ出雲崎の町並みが一望できる。この場所からの夕日の眺めは「にいがた景勝百選一位」なのである。
この公園には山頭火の歌碑もあり、彼もまた良寛さまに魅せられた一人であるようだ。良寛さまと遊ぶ子供たちの像もあり、ほほえましくナイスショットの場所である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2e/b7afab96acae367594b2cf9f7ea638df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/81/83c714a3cf1799e93e71c4d8f942b688.jpg)
かくして過ぎた今年のゴールデンウィークであった。
今度いつか、分水町の「良寛資料館」と「与板町」を訪ねてみたいと思っている。
私たちは娘夫婦が来ましたので、
日帰りのスケジュールで楽しみました。
夕日の丘公園は私たちも2年前に行きました。
その3年ほど前には五合庵にも伺いました。
2回とも、
気持ちの落ち着きをいただいてきました。
いつの日か、
夕日の丘公園から日本海に沈む大円の夕陽を見たいものです(^_^)
心温まるすてきなひと時をもたれたことでしょう。
ほんとにおっしゃるように、良寛さまからは心和むものをいただけますね。
夕日の丘公園にも負けないくらいのすばらしい夕陽が、平野さん宅から直接見えるのではなかったでしょうか。そんな記憶印象を持っていましたが?
出雲崎のガソリンスタンド店長です。
出雲崎のことを、しかも良寛関連の記事を
書いてくださり、ありがとうございます。
またぜひ出雲崎へ遊びに来てくださいね。
勝手ながら、TBさせていただきます。
うっかりURL間違っちゃいました。(汗)
正しくはコチラでーす。
http://ameblo.jp/izumozaki-jikenbo/
なんどか出雲崎にはお邪魔していますが、いつか、じっくりと時間をかけてお邪魔したものだと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。