柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

新潟下町界隈

2007年07月24日 | フォトギャラリー
 先週木曜日(7/19)、蒸し暑い日でした。
この日は、私の参加している公民館「写真教室」の撮影会でした。

 前回が雨のため「水原瓢湖のあやめ」撮影会ができなかったので、実質的には、私にとっての初めての撮影会となった。

 生徒6名、それに先生の計7名が、新潟市の信濃川河口左岸にある「みなとぴあ」駐車場に集合。

 まず、「旧新潟税関庁舎」「旧第四銀行住吉町支店」「歴史博物館(みなとぴあ)」など歴史的建造物がある一角での撮影。

 まず、ポイントを明確に!と先生の檄が飛ぶ。
生徒はそれぞれのポイントに散っていった。
   
     
    

ついで、歩いて新潟市の下町(しもまち)界隈の風情を撮りに移動。
真昼中、人のさんざめきもなく静かだが、確かな生活空間である。
とある「履き物店」に入りびっくり。ものすごい数の写真。社交ダンス愛好会の事務局にもなっているのだそうです。ダンス会や旅行の写真である。
お店のご夫婦が、どうぞどうぞと実に気さくであった。
  
         
              
 
 やがて下(しも)本町通りに出ると、おばちゃんたちが開いている「市場」である。
声をかけてお願いしなさい!という先生の声。
しかし、なかなかタイミングも難しいし、声をかけることで意識されたり、それこそ難しいものだと思った。
       
             

 まだまだたくさんの写真を撮りましたが、このへんにしときましょう。
それにしても、思うに任せない「表現の世界」、どっぷり浸かりそうです。