柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

中学の同期会

2007年07月09日 | 日々これ好日
 今日、月曜日は朝から気温がぐんぐん鰻登りである。

 先日、車で20分ほどの所にある「白玉の滝」に「涼」を撮りに行ってきた。
         

 ところで、私の出身中学の「学年同期会」が昨日(日曜日)に三条市の某会場で行われました。
今回で3回目であるが、今から22年前、そして6年前にも行っていました。
特に今年は互いに「節目」の年齢となったことを記念してのものでした。

 中学3年生の頃、私たちのクラスは60人ほどの生徒で10クラスありました。
校歌にも「われら二千の声を聞け」とありますが、まさにその通りのマンモス校だったわけです。

 当時のクラス担任、副任の先生方のなかでご健在で連絡の取れた6名の先生方も参加くださいました。
 参加者170名(卒業600名)でした。
中には社会的に大きく活躍されている方や、地元産業界での重鎮など様々な方が輩出しています。
しかし、どの顔もかつての面影を残していて、一言二言で互いに「呼び捨ての名前や愛称」が飛び出してきました。

 幹事の配慮で「クラス毎」のテーブルセッティングもよかったようです。
午後1時から始まりました。
まずは恩師の先生方からのお話。
老いてなおかくしゃくたる姿と、それぞれのお話は含蓄に富み、私たちにとっては先生方は希望の星となりました。

 出てくる料理や飲み物も結構でしたが、なにしろ互いに「おしゃべり」に」忙しく食べたり飲んだりしている暇もありません。
それにしても「うん十年生きてきた皆さん」それぞれが堂々たる存在感をお持ちだと言うことに、私はいたく感動していました。

 夕方になり、会場を別にして二次会となりました。
懐かしくて、去りがたく、別れがたくて90名ほどが参加しました。
 プロ顔負けの「隠し芸」やカラオケもでましたが、なにしろ「しゃべりたりない」のでした。

 散会後は地元幹事団は「3次会」とか。ほんとにご苦労様でした。
県外から駆けつけていただいた皆さんは、無事戻られただろうか。

 すでに次回が待たれるのでした。