goo blog サービス終了のお知らせ 

柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

せめて爽やかさを

2015年07月24日 | お出かけ
このところの「蒸し暑さ」には、いささか閉口しています。
そこで、せめて画像の「さわやか」そうなものを並べてみました。
これらの画像は、「秋葉写真クラブ」で長岡市の「北国植物園」(14日)に行った時のものです。 










 まったく良くは知らないのですが、写真のサイズ(縦横比)などは、いくつかの定型があるようです。
でも、そんな定型にとらわれずにトリミングした写真を載せています。
まあ、大げさですが定型を破り、自由な縦横比による表現をしてみました。

 この23日、24日の2日間、一泊の宿泊をしながらの「PHOTOグループf」の撮影会でした。
二日間とも雨模様の日となりました。メインの撮影地は「奥胎内のブナ林」でした。
雨なら雨の風情を撮ろうじゃあないか、なんて意気込んだのですが、土砂降りの雨はしんどかった。

護摩堂山へ2

2015年06月30日 | お出かけ
 護摩堂山では、頂上とそのちょっと下の「紫陽花茶屋」の間が、見事な「紫陽花園」です。

 今度は、下りながらナイスショットと思われるシーンを切り撮ります。
素晴らしい光景とは思いながらも、雨の湿りでウェットな紫陽花表現とはいきませんでした。












 軽登山ではありましたが、久々の山登りに、さすがに心地よく疲れました。
実は、下りの時に仲間の一人から「登山用のストック」を借りました。
そのストックの頼りになること、安全に下ることができました。

 その翌日、私はさっそくスポーツ店に行き、「トレッキングポール2本組み」を買いました。
せっかくの「ストック」ですから、生かさなければと思っています。
この梅雨時の「護摩堂山登山」に、再度の挑戦をしてみようと思っています。

護摩堂山へ1

2015年06月28日 | お出かけ
 今年は脚の故障などもあり「護摩堂山登山」は憧れではあるが、無理だろうなあと思っていました。
ところが「秋葉写真クラブ」の23日の撮影地が「護摩堂山のアジサイ」となっていました。

 護摩堂山はわずか268mの里山です。大勢の方が軽登山を楽しんでいます。
頂上部分は、この季節「紫陽花」の花が一杯に咲き乱れているはずです。

 クラブの皆さんにお願いをして、私だけ一時間近く早めに登山を開始させていただきました。
いざという時に備えて、家内からも一緒に登ってもらいました。

 注意深く登り始めました。しかし、あっという間に山の緑と木漏れ日の雰囲気に、しびれてしまいました。




 やがて中間点の休憩場所で、どっかと休んでいて、写真クラブのメンバーに追いつかれました。


 いざという時は、ここで引き返そうと言う休息点「紫陽花茶屋」も過ぎました。
最後の急坂でへばる一歩手前、でも頑張れました。





 
 ついに頂上に到達しました。写真クラブの面々と喜びを分かち合いました。
それに私の護摩堂山登山を、影ながら支援してくれていた「さつき会」のお二人とも頂上で再会。感激!

 それぞれに記念写真を撮り、本格的に「紫陽花撮影」となりました。

花ふるフェスタ

2015年06月20日 | お出かけ
 旧いお話になります。
6月7日(日曜日)と言う日は、実は私には大変な日だったのです。
すでに紹介済みの「花夢里にいつ」における「お花撮影会」が午前7時からでした。
同じ日の10時から「新津クラブ」の移動運用でした。

 また午後の4時半から「県立植物園」での「写真展撤去作業」でした。
4時前に植物園に到着したのですが、まず駐車場が満杯状態でした。ようやく入り込めたら、いつもの植物園とは大違い。

 多くの家族連れでにぎわっていました。そういえば「花ふるフェスタ」とか。




 園地内にミニレールを敷いて、人を載せてミニSLが走っていたようでした。
イベント終了で、撤去したSLの後始末でしょうか。いたわるように手入れしているのは元JRマンたち。いいですね!


 実は一昨日(18日)、北陸地方も梅雨入りした模様とのことでした。
しかし、昨日と今日も「パラパラ」程度には雨が降りましたが、地面を潤すには不十分でした。

 すでに盛りとなっている「紫陽花」ですが、雨に濡れている風情を撮りたいと思っているのですが。






 負けじと「タチアオイ」が炎天下に、すっくと、ですね。


 今晩あたりから、本格的な雨模様かな、などと期待しているのですが、どうでしょうか。

県展会場へ

2015年06月19日 | お出かけ
 6月9日(火)でした。新潟県「県展」を見に、会場である「朱鷺メッセ」に出かけていました。

 様々な芸術分野の入選作品が展示されていました。私の写真仲間も写真部門で入選していました。
数多くの作品それぞれは、見る人に訴えたり、引きつけるものをもった、素晴らしい作品ばかりでした。

 ところで、この信濃川河口に建つ「朱鷺メッセ」は、とても素敵です。
テラスの通りに出ると、上流側には「柳都大橋や係留されているクルーザー」などが見えます。




 港にもなっている河口は、常に浚渫船が活動しています。


 下流側は港「新潟西港」です。佐渡航路の「カーフェリー」も見えます。


 長い長い「プロムナード」も、お気に入りです。かつてこのプロムナードで無線の公開運用をしたことがありました。




 この港地区は、写真撮影のポイントがいくらでも見つかりそうです。
また、夕方や夜間の撮影では、思いがけなく素敵な写真が撮れるように思います。
いつか、写真仲間と時間を過ごしてみたいポイントでもあります。

裏磐梯へ3

2015年06月06日 | お出かけ
私たちの合同撮影会も、次なる撮影地に向かいました。
「レークライン」を通り「中津川渓谷駐車場」で、昼食となりました。私は「山菜そば と おにぎり」でした。
しかし、渓谷沿いの遊歩道を歩く元気な方は、いなかったようです。

 午後からは裏磐梯に散在するいくつかの湖沼巡りです。
まずは「五色沼の毘沙門沼」でした。定番のスポットですが、それだけに素晴らしい景観ですよね。






 「曽原湖」と「檜原湖」です。まあ、下見と言うところでした。
この辺は、やはり「秋の紅葉」とか「朝夕のゴールデンタイム」がねらい目なのではないでしょうか。




 いよいよ「磐梯山ゴールドライン」で八方台峠を越えて「猪苗代湖」が見えてきました。


 福島県には、素晴らしいビュースポットが多いので、うらやましい限りです。
今回の撮影会を通じて、次なる撮影に生かせる情報収集ができたように思いました。

 「達沢不動滝」の撮影から、いくつも学びました。バスの中で先輩カメラマンからのアドバイスでした。
やはりカメラ任せではなく、自分で設定するようにと。
三脚を据えたじっくり撮影ですから、露出(絞り、シャッター)はマニュアルで、
さらに「滝水など」はオートフォーカスは不得手だからマニュアルなどと、すてきな学びの旅でした。

 実は最後の撮影に予定されていたのは、津川駅で帰路になる「SLばんえつ物語号」の姿でした。
ところが、蒸気機関車の走行に支障が発生して、到着の予定が不明とのことでした。
あきらめて帰ることになりましたが、沿線のあちこちに事情を知らされていないカメラマンの姿が多くみられました。

 楽しかった撮影旅も、これで終了です。ありがとうございました。

裏磐梯へ2

2015年06月04日 | お出かけ
 「達沢不動滝」を目の前にして、如何に撮ろうか。しばしの思案でした。
なにわともあれ三脚を立てよう。しかし、これはと思うポイントには、すでに先輩方の三脚が陣取っていました。
毎度のことながら、遠慮しつつ、そっと三脚を置いてみました。カメラ(D600、28から300ズーム)の設定を確認。

 今回は「ライブビュー」でオートフォーカスとしました。リモコンシャッターで、どんどんシャッターを切っていきました。
構図を変えたり、シャッタースピードを変えては撮ったのですが、
「PLフィルター」を一度も回さなかったというのは、なんとも取り返しのきかない失態でした。












 せっかくライブビューを活用していたのですから、注意深く撮った画像のチェックを、しっかりすべきでした。
「白とび」している部分は、どうにも調整できませんでした。「PLフィルター」に気づかなかったとは!。

 どうも「ピントや露出など」、イマイチ満足感が得られませんでした。「コンテスト写真」ですと失格でしょうね。
でも、あの瞬間瞬間の「滝水や新緑のきらめき」に興奮しながら写し撮る「写心」としては、
「まあ、よしとしよう」、などと自己満足しています。

裏磐梯へ1

2015年06月02日 | お出かけ
 5月30日(土)、久々に感動、興奮の撮影会を経験することができました。
「新津写友会」と「サカヅメ写真友の会」の合同日帰り撮影会に、私も仲間に加えていただきました。

 朝7時「秋葉区役所」の駐車場を出発。マイクロバスは十数人のメンバーで満席状態でした。
「磐越高速道」を「磐梯高原IC」で下りて、磐梯山を左手に見ながら、一路115号線を走り、右手「中ノ沢温泉」へ。
さらに、その奥へ。行き止まりの駐車場で下りて渓流沿いに歩きました。

 先輩カメラマンたちに遅れまいと必死に歩きました。
しかし、渓流の流れや森、すべてが新緑に染まっています。木漏れ日が光の演出をしてくれています。
シャッターも切らなきゃあ。ひざを屈してカメラを構えます。立ち上がって歩き出すことは、とても苦痛でした。












 頑張って、ようやく「パット」目の前が開けました。「ウッソー!」、とんでもない光景です。三脚、三脚!でした。


 「達沢不動滝」、どのように表現したらいいのでしょうか。

ふゆざくら

2014年12月01日 | お出かけ
 もう12月になっちゃいました。
この数日は、どうなっているんだと言うくらい暖かな日が続いていました。
明日には、典型的な冬型の気圧配置とか。かなりの大荒れが予想されます。

 先月22日のことでした。久しぶりに「県立植物園」のヤードに出かけました。
すでに、夕日的な状態でしたが、まだ「もみじ」の紅葉が夕日で美しく燃え上がっていました。










 私の後になったり、先になったりしながら、もう一人のカメラマンがいました。
突如、彼が「ふゆざくら」が咲いていましたねと声をかけてくれました。
私は気づかずにいたのですが、彼の指さす先に「これが、ふゆざくら、ですよ」。いやー、びっくりし、感激しました。
「ふゆざくら」と言う名板もありました。初めて聞き、そして見た「ふゆざくら」でした。
何とも言えない風情の素敵な花でした。冬を迎えるこの時期に咲くなんて、思わず、ありがとう、でした。




 この日は、「ふゆざくら」を見ることができて、とてもハッピーとなって帰ってきました。

秋の護摩堂山へ1

2014年11月26日 | お出かけ
 16日(日曜日)でした、お天気も良くなくて曇天でした。

 日頃の運動不足を解消すべく、家内を誘って「護摩堂山」の駐車場まで車で20分。
お昼ちょっと前、駐車場にはさいわい空きがありました。

 歩き始めると、この「護摩堂山」は黄色一色でした。
あちらこちらカシャリ、カシャリですから、どんどん追い越されますが、これが逆にちょうど良いペースとなっていたようです。 














 家内は、頂上からの景色を眺めたようですが、私は頂上直下の「あじさい茶屋」でどっかり。
「おでん」に「トン汁」を注文して家内を待ちました。

 周りの山々を眺めると、目の前の右手の山が以前になんども登ったことのある「高立山」のようです。
この「あじさい茶屋」の広場には、数多くの小鳥の餌場が設けてあり、しょっちゅう野鳥が出はいりしていました。

米沢へ一回り2

2014年11月20日 | お出かけ
 「米沢」に到着ということは、まず、この方にお目にかかるということでしょうか。


 もちろん「上杉謙信」殿も、でーんと構えておいでになりました。


 お昼ご飯を食べたような、食べなかったような中途半端な状態でした。
「上杉神社」にお参りをして、ちょっとお腹に入れ、さらに、お土産の地酒などを買い込みました。


 いよいよ、帰り道となったのですが、途中に「上杉家の墓所」の近くを通りました。
予定には入っていなかったのですが、立ち寄らないということはないでしょう。

 静寂の中に厳かな雰囲気が漂っています。
アメリカの大統領「ケネディ」が「上杉鷹山」の「なせばなる・・」の名言を引用したことは有名です。
その娘さんで米国の「日本大使・キャロライン」さんも、この墓所にお参りに訪れたとのことでした。




 じつは、米沢では「上杉家」がとても大切にされている様子に、越後の私どもはとてもうれしく思っています。
今回も、ガイドの方から特別な好意ある説明を受け、訪ねたことがとても良かったと思いました。

 いよいよ、米沢を出発、「飯豊町と小国町」経由で帰ることにしました。
西の空に、夕日を囲んで虹が出ました。


 思いがけない「米沢」訪問でした。およそ300kmほどの走行でした。
私どもも、長男の運転する「プラド」に乗ってのドライブ、楽ちんでとても良かった!

米沢へ一回り1

2014年11月19日 | お出かけ
ちょっと時が過ぎてしまっていますが、8日(土曜日)帰省中の長男とのドライブのご紹介です。

 この日、スタッドレスタイヤに交換した「プラド」で、なぜか「米沢」まで一回りということになりました。
「磐越道」を「猪苗代磐梯高原IC」で下りて、裏磐梯を走りました。「プラド」の乗り心地は、さすがに最高です。


 「毘沙門沼」の展望台からのショットですが、ベストな紅葉の時期が過ぎていたようです。




 「檜原湖」湖畔の道路を「白布峠」めざして、ぐいぐいと登ります。
振り返ると「磐梯山」と「檜原湖」が見えていました。県境に近づくと、ほぼ全山葉を落とした山々が連なっていました。








 いよいよ「山形県」に入り「天元台」や「白布温泉街」を横目にしながら、一路「米沢」を目指しました。

国上山登山2

2014年11月17日 | お出かけ
 素晴らしいことです。難儀をしながらも一歩一歩がついに「国上山」頂上に到着でした。
普通の方でしたら、30分くらいの所要時間でしょうが、私は40分もかかりました。
そのかわり、他の方よりたっぷりと「紅葉の山」を楽しんで登ってきたように思っています。

 ベンチに腰掛けて、おにぎり3個はペロリ。なんとおいしいことでしょう。
今日は午後からはお天気も下り坂とか。見渡すと「海と空」がとろけるように渾然一体、水平線が見えませんでした。






 登り以上に怪我のないように注意深く下山を心がけました。展望台から「信濃川の分水路」が見えていました。

 下り道を歩いていると、どうも何か音がして、私についてきます。小動物でしょうか。
そして一陣の風が吹き渡ると、その音ははっきりとしました。
先ほどから、ちらほらと舞い落ちていた「葉っぱのフレディー」くんからのご挨拶だったのです。

 登り道では、余裕もなかったのですが、山道での「良寛さま」の句碑に気づいて心和みました。






 やがて、「国上寺」の屋根が見えてきました。よかったなあ、すてきだったなあ、と満足感が体を包みました。


 帰路についた道すがら、新潟平野の「西蒲区」側から内陸部の方に、美しい姿で「冠雪の守門岳」、
そして「粟が岳」が見えました。



国上山登山1

2014年11月16日 | お出かけ
「国上山(くがみやま)」登山とは、ちょっと大げさでしょうか。
313mの低山ですが、春は「お花の山(カタクリなど)」、秋は見事な紅葉で多くの方が気軽に登山を楽しんでいます。

 私は、ほんとに久しぶりの「国上山」でした。
登り始めると、それでも体が汗ばんできました。一枚脱いではリュックに詰め、周りの様子をカシャリ。
木漏れ日の雑木林の紅葉は、言葉にできないくらい素敵です。




 一汗かいて、一休みの五合目です。この分ではなんとか行けそうです。




 頂上に近くなってきているのでしょうか。樹木の様子も違ってきていました。


 すでに何人もの人に追い抜かれました。素敵なご夫婦に「お先に!」の声をかけられました。




 もうここまで来ると、頂上はすぐそこです。気分爽快です。

紅葉を追いかけて2

2014年11月13日 | お出かけ
 三条市の「保内公園」で、しっかり「もみじ鑑賞」はできたのですが、帰り道でもある秋葉区「中野邸」にも立ち寄ってみました。

 裏の里山をそっくり大きな庭仕立てした広大なお庭です。
この時期は、連日の観光客で大変混雑しています。私どもの入園は、すでに午後の3時半でした。それでもまだまだ大勢の人でした。










 さすがに午後の陽ざしは陰りも早く、カメラの設定を変更して対応しました。




 ついに、観光客もまばらとなり、美術館エリアでの撮影は厳しい状態となってしまいました。
ちょっと早いけど、ここのレストラン「あさひな」で食べて帰ろうか、となりました。