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柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

紅葉を追いかけて1

2014年11月12日 | お出かけ
 11月ともなれば、まさに「紅葉」の季節です。
それが、どんどん過ぎていき「落ち葉」の季節となってきました。

 とても落ち着かなくて「もみじ狩り」の梯子をしたり、駆け巡る秋の日となっています。

 まず、11月5日(水)、三条市の「保内公園」に駆けつけました。
なつかしい公園入口の噴水、それに熱帯植物園温室のようすでした。




 また、三条市は私の生まれ育った町、私の「原風景」が丘の上から見えました。
国上山、弥彦山と多宝山、それに角田山、この山並みが一番美しく見えるのが、ここ三条なのです。


 家内から、ここもいいわよ、などとすすめられてはカシャリ、カシャリ。










 この日は、気持ちのよい青空が広がっていました。
帰り道、我が秋葉区の「中野邸の紅葉」も見ることにしました。

ハーブランドへ

2014年10月07日 | お出かけ
 「佐潟」の遊歩道を歩いていると「ハーブランドシーズン」という看板が目に入ります。
この砂丘地を利用して、いろんな種類のハーブを栽培している素敵な「カフェ」があるのです。




 特別にブレンドしていただいた「ハーブティー」を味わいながら、ゆっくりの時間を楽しみました。




 「佐潟」からの帰り道、海岸道路「日本海夕日ライン」を走りました。
途中「青山海岸」で休憩しました。しかし、すでに季節は終わり「誰もいない海」でした。






 名前の通り、この「夕日ライン」での夕日は、きっと素敵でしょうね。


佐潟での散歩

2014年10月05日 | お出かけ
 9月の29日、秋晴れのさわやかな一日でした。
せっかくだからと、ちょっと車で西区にある「砂丘湖・佐潟」まで走りました。
そこで、ウォーキングとしました。


 いつも新鮮な湧き水が出ています。「カエル」たちにとっても素敵な環境なのでしょうね。


 いまは、枯れ始めている「蓮」に湖面がおおわれていますが、あと一か月もしないうちに白鳥たちの飛来となります。
それまでに蓮は、枯れていき白鳥たちを迎え入れる準備が整います。




 向こうには「湿地センター」が見えています。野鳥などの観察のためスコープなども設置されています。



 
 何度か紹介していますが、ここ「佐潟」は全国最大の砂丘湖です。
新潟県では一番目の「ラムサール条約湿地」への登録がなされた貴重な環境なのです。

 私たち二人は、潟の遊歩道を歩いて、すてきな「カフェ」を目指しました。

お出かけ2

2014年08月17日 | お出かけ
 この日(13日)の朝を西区「メイワサンピア」で迎えました。
朝日がまぶしく暑い日が予想されました。


 帰り道、「佐潟」の「水鳥・湿地センター」に立ち寄ってみました。
ほんとは、遊歩道を歩けばすぐそこの距離にあるカフェ「ハーブランドシーズン」に行きたかった。
陽ざしが強く肌がヒリヒリする感じでしたので、無理をしませんでした。

 この「佐潟」は周辺の砂丘からの「湧き水」で潤っている「潟・砂丘湖」なのです。
ハスの花が一面に咲き乱れ、サギの仲間が悠々と飛んでいました。
「ラムサール条約登録」の潟で、人と自然の共生で環境が保たれているわけです。






 「潟舟」と遠く「角田山」を背景に望むことのできる光景は、一幅の絵のようです。まさに盛夏ですね。




 実は、このBLOGを書いている今日は、私どものところでは気温25度C前後、湿度80%以上でした。
とてもじゃあないが、さわやかとは言い難く、全身じめじめで切ない一日でした。
それに、西日本に長く伸びている前線の影響で、再び大雨による災害などがあったようで心痛めています。
まるで、一足早い秋雨前線のようです。ほんとに、どうかなっていますよね。

終戦の日

2014年08月15日 | お出かけ
 このところ、少しは涼しい日が続いています。
以下の写真は、西区「メイワサンピア」で過ごした12日(火)の日に撮影しました。

 現像時に調整して、ぼんやりながら砂丘の向こうに「佐渡の山並み」が見える様にしました。
また、久々に「夕日のシーン」を撮ることができました。砂丘のいただきに「にょきにょき」と見えるのは、松枯れの様子でした。






 さてさて、寝苦しい日が続き、重々しい日々が続く8月ではあります。
今日は69回目の「終戦の日」であります。

 戦争を知らない若い政治家が大半となったなどと新聞が伝えていました。
空前絶後の戦災を生み出した先の大戦から、彼らはほんとに学んでくれているのでしょうか。
「自虐的歴史観」などという言葉に惑わされないで、しっかり学んでほしいと願っています。

 今宵も眠れそうにない夜を迎えることになりそうです。

やまこし

2014年07月24日 | お出かけ
 「やまこし復興交流館・おらたる」の中を見学しました。
中越大震災時の様子、復興の様子など記録し、伝えたり、交流したり、多目的なセンターでした。

 残したい「山古志の自然・風景」が大きな写真で紹介されていました。








 なにしろ、本命の「JARL新潟県支部大会」には、時間までに入場しているのに、昼食の弁当が売り切れました、でした。
どうなっているんだと思いながらも、近くにお昼を食べれるような施設をさがしましたが、みあたりませんでした。

 私ども二人は「小千谷」に出て昼食をいただこうということになり、会場を後にしました。
道すがら、「やまこし」らしき風景に出合うと車を止めました。






 「おらたる」で見ることのできた「やまこしの風景」写真。
あのようなシーンを撮ってみたい、そんな思いが湧き上がってきました。
写真仲間を誘って、いつか宿泊をしての撮影会を計画できないかと思っています。

萬代橋ブルース2

2014年07月20日 | お出かけ
 今回の「お出かけ」で、結構な枚数の写真を撮ってきていました。
ちょっと補ってみます。「萬代橋」のもつ風情はすばらしいものがあります。

 その萬代橋の下流にモダンなデザインの「柳都(りゅうと)大橋」があります。とてもスマートです。




 ホテルの夜、休む前にバスタブに湯を張り浸かりましたが、なんとも居心地は良くありませんね。


 翌朝早く超広角レンズを装着して、あっちをカシャリ、こっちをカシャリ。






 新聞によれば、18日(金)から「萬代橋」の欄干にLEDによるライトアップがはじまり、川面に映えているとか。
ちょっとタイミングを間違ったようで、残念に思っています。

萬代橋ブルース1

2014年07月18日 | お出かけ
 先週土曜日(12日)は、なかなかの暑さでした。
ひさしぶりに贅沢をしてみるか、話はすぐまとまります。ちょっとした避暑に出かけよう!

 電話予約できた「Hオオクラ新潟」に、日曜日の午後、いそいそと出かけました。
この日は、なんと皮肉にも雨模様、避暑というにはいささかな日となっていました。

 このホテルは、すぐ脇を「信濃川」が流れ「萬代橋」を目の前にしています。
いつか、この新潟を代表するランドマークの夜景を撮ってみたいと、ずーっと思っていました。

 しかし、何ともさえない「灰色の空」です。しかし、梅雨時とはいえ、これが「新潟の空」なのですよね。




 お値段も張るコーヒーを飲みながら、じっと夕暮れを待ちました。
「トワイライト」をまつことしばし、「萬代橋」に灯がともりました。
雨に煙る「萬代橋」と「ときメッセ」、この時を待っていたのです。雨の中を飛び出しました。




 日がとっぷりと暮れて、改めてもう一度外に飛び出し、雨に濡れながらシャッターを切っていました。


 翌朝、月曜日も曇り空でした。下の写真に写っている反対側左手には「新潟ブルース」の歌碑があります。


 今回の、私のBLOG「萬代橋ブルース」で、いかがだったでしょうか。

護摩堂山へ3

2014年07月06日 | お出かけ
 「護摩堂山」山頂からちょっと下がると「紫陽花茶屋」があります。
じつは、ここは「休みどころ」であり「花園」があり、秘密の「アジサイ園」もあるのです。
いずれも、お店のご主人の労力と丹精込めた花園なのです。入園料は、ちょっとした心遣いです。飲み物一杯でもOKです。
 


 目の前に広がる眺望は素敵です。はるかに「デンカ・ビッグスワン」の姿も見えました。


 「おでん」などをいただいて「かるい昼食」をしていると、餌場に「やまがら」が飛んできました。
餌を加えて飛び去り、またやって来ることを繰り返していました。








 食後のデザートに、みんなで「トコロテン」をいただきました。素朴なおいしさが、何とも言えなかったですね。

 その後、お二人には先に下りていただき、私と家内は「ゆっくりゆっくり」慎重に「護摩堂山」を下りました。
山頂までは、無理かもしれないと思いながらの「護摩堂山」でした。
でも、この達成感は何物にも代えがたいものでした。いずれ、再びの「護摩堂山」を楽しみたいと思っています。

護摩堂山へ2

2014年07月05日 | お出かけ
 ついに「護摩堂山」山頂の下(9合目)まで登ってきました。
ここまで頑張ってきたご褒美が、最後の登りと「あじさいの花」の出迎えです。












 山頂で一休み、何とも言えない「さわやかさ」でした。
お友達二人からの登頂の祝福をいただき、大切な行動食なのに「コーヒーと羊羹」のおすそ分けをいただきました。

 このあと、山頂のすぐ下にある「紫陽花茶屋」で、「軽いお昼とおしゃべり、撮影」を楽しむことができました。

護摩堂山へ1

2014年07月04日 | お出かけ
7月の初日、この日は前から「護摩堂山」に登りませんか、とお誘いをいただいていました。

 「まき爪」以来の運動不足がたたり、私の右足は歩き出すと膝が「カクンカクン」状態でした。
しかも、TV番組で早朝血圧が「隠れ高血圧」発見になるということで、計ってみました。
なんと、私は立派に「隠れ高血圧」状態でした。

 明日(7/1)は、運動不足解消に何が何でも「護摩堂山」を登ろう、となりました。

 迷惑をかけてはいけないと思い、看護師代わりの家内を伴い、家内のサポートでそろりそろりと登り始めました。
一休み、二休み、5合目近くの休憩所の直前に「オトメユリの小路」がありました。ザックからカメラを取り出しました。












 「オトメユリ(ヒメサユリ)」撮影に夢中になっていると、お友達二人の姿が現れました。
この後、4人でゆっくりゆっくり山頂を目指しました。

帰り道

2014年02月03日 | お出かけ
 「H飛鳥」での一泊を楽しんだ翌日は、もう曇り空でした。
それでもホテルの周辺をパチリ。




 3月のお彼岸に私たち夫婦も出席予定の結婚式があり、挙式が「弥彦神社」だそうです。
そこで、今日の帰り道は「弥彦神社」にお参りをして、「式場」と駐車場などの下見をしました。




 角田浜の「カーブドッチ」で、遅い昼食をとりました。外は雨となっていました。


 とうとう雪もさっぱり降らないうちに1月も終わりました。
やはり、ちょっと異常気象ですね。最近は、異常が普通な状態で常態化してしまっているように思われますよね。

五頭山麓にて2

2013年12月09日 | お出かけ
 秋の夕暮は早いものです。日差しも大きく傾いてきました。


 家内のおすすめ「ぽっぽ五頭」に行ってみました。
「喫茶・レストラン」の方では「薪ストーブ」のぬくもりが素敵でした。ケーキとコーヒーは最高でした。










 落ち葉のじゅうたんを踏みしめて帰路につきました。

五頭山麓にて1

2013年12月08日 | お出かけ
 11月24日(日)、この日はとてもよいお天気でした。
長男とその子供(孫)の「YGくん」は連休を我が家で過ごしました。

 家内とも4人で、午後から「五頭山麓」へドライブに出かけてみました。「秋の装い」を堪能してきました。
















 車を山麓にある研修センターの駐車場に止めさせてもらいました。長男と「YGくん」は「五頭山登山口」までの散策。
家内は近くのペンション「ぽっぽ五頭」の喫茶室の様子を下見に、歩いて下っていきました。
私はといえば、興奮しながらあちらこちらシャッターを切りまくっていました。

紅葉の高尾山3

2013年12月06日 | お出かけ
 私は予定より早めに高尾山駅から「リフト」で山麓駅までもどりました。

 山麓の「清滝駅」もさすがに人もまばらになっていました。
今回は乗れなかった「ケーブルカー」も写真に収めました。




 「清滝駅」駅前周辺は、さいわい「秋の風情」いっぱいでした。





 
 駅前広場の「お土産店」などを見ながら散策中に、とある看板に目が留まりました。
もちろん、さっそく飛び込んで「おせんべいとお茶」をいただきました。お腹も空いていたのでしょうか、おいしくいただきました。


 集合時間の4時が近づきました。
なんと、頂上を目指した写真クラブの数人の方は、頂上から山麓まで歩いて下山してきました。あっぱれ!ですよね。
しかし、残念なことに「富士山」の姿は見ることができなかったそうです。
私には、私以上に年配の方もおいでなのに、この元気さこそ、おすそ分けしていただきたいものでした。私の目標ですね。

 このあと、二人のご婦人が予定時刻まで戻りませんでした。私どもはバスの中で、じっと待機しました。
お二人の交通事情(ケーブルカーやリフト)への状況判断に誤りがあったようです。1時間近くの遅刻でした。

 この日は、バスは2時間遅れで夜中の10時に新潟市「新津駅西口」に無事到着できました。
まあ、でもとても実りある「撮影旅」であったと思っています。
じつは、このあと私の右足の「まき爪」が一気に悪化して、日々痛さに悲鳴を上げる始末となりました。手術を予定しています。