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柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

瀬波・風物

2009年08月15日 | 旅行など
 久しぶりの「瀬波温泉」でした。
 
 まさに温泉三昧でした。露天風呂から眺める海岸や日本海も素敵でした。

     
      源泉のやぐらからの蒸気がライトアップで幻想的でした。

          
          さすが、村上市瀬波です。鮭がぶら下がっていました。

               
          
          また村上は、お人形さまの町です。温泉饅頭のお店の看板娘たち。「愛」の一文字がなんとも、でした。

   
   ようやく夏本番、パラソルとひまわり、いかがでしょうか。

             
             海岸には、キャンピングカーや高級アウトドアー車がずらり、すべて県外ナンバーの車ばかりでした。

みちのくへの旅その6

2009年05月30日 | 旅行など
 今日(23日・土)で旅も終わり、そこで近くにある宿場町「大内宿」を訪ねてみました。

 私たちが到着したときは、駐車場も余裕状態でしたが、帰るころには遠い駐車場から、歩いてぞくぞくと人が押し寄せてきていました。

 大きな「かたやきせんべい」を買って、バリン、バリンと噛み砕きながら写真を撮っていました。
どうも食べることと撮ることは、両立しませんね。

      
                
    
          
                 


 「大内宿」を堪能して、帰路に着きました。
やがて「会津若松IC」より磐越道へ。途中「阿賀野川SA」で小休止でしたが「帰心矢の如し」でした。

 午後の3時過ぎには、我が家の駐車場へゴールインしました。
総走行距離「1234.5km」とは偶然にしても、神業の運転でした。
撮った写真は700枚あまり。

 ちょうど、一週間遅れながら旅の整理ができました。
「非日常」である旅の魅力は堪えられませんね。
「日常」を大切にしながら、またの旅立ちを!と思っています。

 最後まで、お読みいただいて皆さんには、ほんとに感謝です。
心からお礼を申し上げます。

みちのくへの旅その5

2009年05月29日 | 旅行など
 22日・金曜日、雨でした。
仙台市の「道中庵YH」を出発して、東北自動車道を走っていました。
まもなく雨も上がりました。

 女房がポツリと、帰りたくないなあ!
それでは、味気ない高速道ではなく、福島県に入ったら「・・・ライン」をつないで走って帰ろうか。

 「ホステリングガイド」を見ていた女房が、突如、あなたと同じ「アマチュア無線」が趣味の方のYHがあるわ!

 「福島西IC」から「磐梯吾妻スカイライン」へ。
やがて「吾妻小富士」が見えてきました。以前、私どもはその火口に立ち「ブロッケン現象」で幻のような自分たちの姿を見たことなど思い出しました。
   

 次々と展開される地獄のような火山の風景に息を呑む。
「ガス発生キケン」などの看板に思わず車の窓を閉めた。 噴煙の「一切経山」を目の前の大駐車場に入る。
「浄土平ビジターセンター」で資料を集めて、改めて今日の予定を確認した。
        

 次には、新緑のまぶしい「磐梯吾妻レークライン」を通り、裏磐梯へ。
ちょっと遅めの昼食は「手打ち蕎麦」、これがめっぽうおいしかった。
「蕎麦入り味噌」を買ってみたが、今でも「もろきゅう」でいただいている。貴重品である。

 訪れる人とてさっぱりない「五色沼」、静かな佇まいもいいかな。
     

 今度は「磐梯山ゴールドライン」を通り、磐越西線、磐越高速道もくぐり、大沼郡会津美里町を目指すことになりました。
いささかくたびれるほど走り、こんな道でいいのか、などと心配しながらでした。
でも、ついにありました。今宵の「会津野YH」です。 
   
 私と同じ車のナンバー「599」、それにオールバンドに張り巡らせたダイポール群、うーん、間違いなし。
それにしても、周りの田んぼには水たっぷり、まるでパラボラアンテナのような水面である。飛ぶだろうな!
         
              
 早速入浴させていただき、そして、おいしい手作りの夕食となった。
しばし休憩の後は、程近い「新鶴温泉センター」に送り迎えをしていただいた。

 ようやく仕事も終わり、湯上りのペアレント・JN7GLCさんであった。
リナックスで動作しているパソコンの前で、無線談義。
彼はCWの名手である。17m(18MHz)バンドが好きで、彼の立ち上げているWEBサイトは、いつも仲間の誰かが書き込んでいるようでした。
ワイヤーダイポールではあるが、最近はDXがどんどんできているとのこと。
この広いロケーションと水面があれば、そりゃあ飛ぶでしょうね。うらやましい!

 翌朝起き出して、ご近所を散歩して帰ってくると、三人の小学生が元気に飛び出して駆けていった。
今日は、運動会とか。
続いて、お父さん(JN7GLC)も、大きなクーラーボックスを肩にかけ、元気に「599」の車で運動会に出かけました。

 私たちも、早めに朝食を終わり、パン作り名人のお母さんも運動会に遅刻しないように協力しました。

 さて、今日こそ我が家に帰ろう!
でも、近くに「大内宿」があることを知っていました。
撮影の絶好のポイントです。寄り道をしてから、と言うことにしました。

 さて、明日(30日・土)には、最後の「大内宿編」で締めくくろうと思っています。
ほんとに、お付き合い、感謝です。有難うございます。

みちのくへの旅その4

2009年05月28日 | 旅行など
 今朝(21日・木)起きてみると、心配された雨ではなく、陽射しがまぶしかった。

 東北自動車道を南下することにしよう。一気に新津までというのはきつい。
ならば、仙台の「道中庵YH」がお勧めだよ、というペアレントのアドバイス。

 松尾八幡平ICから、休憩を入れながらも一気に南下。
気づけば、奥羽山脈の火山群の風景に魅せられていた。
仙台を通り越して「村田JCT」から山形自動車道へ、そして「蔵王のお釜」へと決定。
ところが、勢いあまってJCTを通り越してしまい、「村田IC」であわてて下りる羽目となった。

 普通道をだらだら走り、ようやくエコーラインに乗り、ハイライン経由で「お釜」に到着。
    
 山頂に「蔵王山頂レストラン」ができていたり、「お釜」見学の人たちは、さまざまでインターナショナルでした。
私の写真撮影の間に、女房殿はさっさと「刈田岳(1758m)」頂上を往復していました。


 後は今宵の宿、仙台市の「道中庵YH」を目指せばいいわけです。
このようなときに「ナビ」の助けが無ければ、とてもじゃあないが到達は?というところですね。

 仙台南ICから、市街地をかなり走り、そのご近所・大都会とはいささか風情の異なる一角がありました。
  
       
           
               
           
        
   この「道中庵」は「ミシュランもお勧め」のようです。
 すでに大型バイクでやってきた青年一人、外人5人が宿泊です。このような「和のスタイル」が外人には好評のようです。

 ペアレントも齢をとり、夕食のサービスができないとのこと、近くのデパートの食堂でささやかな夕食をとりました。

 夜の談話室で、私どもは「バイクの青年」と意気投合、旅のこと、人生のこと、価値観のこと、など話題が弾みました。
彼は東京八王子から青森「大間」の港に「マグロ」を食べにいったのですが、「築地で食べな!」と言われ、結局「うにどんぶり」を食べてきたのだそうです。
3人の外人たちは、わき目も振らずにパソコンで何か打っていました。
ときどきパソコンを見せ合って、笑っていました。

 さて、翌朝のこと、道中庵のレストランでは、同宿の6人がひとつのテーブルでした。僕たち夫婦は別のテーブルです。
ところが、食事(世界の標準パン、卵、ロースハムなど)の最中、まるでお葬式のように誰も口をきかずに黙々と食べていました。
女房が私をつついて、あなたが口火を切りなさいよ!としきりに促すのでした。

 思い切って、「アー、エクスキューズミー、レットミー・・・」などと切り出して、自分と女房を紹介しました。
「アンド ユー」とやると、待ってましたとばかりに皆さん順番に英語、日本語を交えて自己紹介がはじまりました。

 どうも、私のヒアリングでは話半分でしたが、
アメリカからの3人はJAXA(宇宙開発機構)の職員のようで、滞在はすでに数ヶ月、インフルエンザは大丈夫とのこと。
ははー、このせいで遠慮して、おしゃべりしなかったのか、可愛そうに気を使っていたのだな、とわかりました。
 ほかは、カナダからと聞きましたが、これらの方もすでに長い滞在で旅行を楽しんでいるようでした。

 食後、一人の外人が、わざわざ私に握手を求め、話を切り出してくれて感謝している、といって来ました。

 まあ、このようなことも楽しめる、これがYHの素晴らしいところなのでしょうね。

 それぞれが、出発を始めました。ちょっと雨模様で出発を延ばしていた「バイク青年」も走り出しました。
どこかでまた会えるでしょうか。

みちのくへの旅その3

2009年05月27日 | 旅行など
 今日(20日・水)の予定は「田沢湖」経由「宝川温泉」へ、引き返して田沢湖YHへ、と言うものであった。
 控えめな計画は、山岳地帯への「濃霧予報」が出ていたことだった。

 大曲YHを出発、角館をバイパスして一路「田沢湖」へ。
到着してみると、その湖畔に人の姿がない。まるでゴーストタウンである。
「田沢湖YH」も確認。昼食用の食べ物を探すが、売店も閉店状態。
ようやく「蜂蜜のお店」を発見。そこで買った「蜂蜜カステラとシュークリーム」が今日のお昼ということになった。
  
 ちょっと気落ちしながらも山岳道路を北へ、宝川温泉目指して新緑の回廊をひた走りました。

 ところが、秘湯の別天地だと思ってきた ここ「宝川温泉」の広大な駐車場は、大型観光バスとマイカーで満杯状態でした。
車を離れて、入浴状態を見てきた家内のレポートでは、まるで「芋洗い状態」で、とても入る気分にはなれないとのことでした。
 日本一の「強酸性温泉の湯」は、すっぱりとあきらめました。

 ここで、再びの決断をしました。
さいわい、この山岳地帯での濃霧は、いまのところ心配なさそうでした。
実は、天気予報によれば明日は、お天気も崩れそうでした。
この先の進路を「十和田湖か八幡平か」でした。
進路は、大きく東にとり「八幡平アスピーテライン」を選び、宿も「八幡平YH」に変更しました。
「奥入瀬渓流」を断念したことは、いまでも残念です。
今回の旅は、すべて下見の旅、いつの日にか「奥入瀬」に直行したいものと思っています。

 「八幡平アスピーテライン」は、ちょっぴり残念な気持ちを、すぐに吹き飛ばしてくれました。
残雪とブナの新緑、やがて開けてきた大パノラマに感嘆の連続でした。
       

 やがて「八幡平パークサービスセンター」に到着、駐車場に入る。
すぐ目の前でスキーを楽しんでいる人たちもいました。
私たちは、一足¥200の長くつを借りて、「八幡平山頂」を目指すことにしました。
まずは、腹ごしらえ、蜂蜜カステラとシュークリームでした。

 センターからすぐに登山道です。山頂までは20分とか。雪道ですし私たちの足では倍の40分でしょうか。
登り始めると、すぐにそこは、まだ「冬の銀世界」で別世界でした。

        
                
 「八幡平(はちまんたい)」とは、よくぞ名前をつけたものです。
とても山頂近くとは思いない広さでした。ところところに立てられたポールを見失わないように歩きます。霧がでたらもう危険そのものでしょう。

 やがて、「がま沼」と「八幡沼」が現れました。この辺は「秋田と岩手」の県境であり分水嶺でもあるのだそうです。
雪解け水を蓄えた沼の水は、じっくり浸み込んで湧水となり、やがて太平洋へ、また日本海にも注ぐ源流となるのだそうです。

 遠くに見える山は「岩手山」です。
ついに、1613mの八幡平山頂に立てました。ばんざーい!
            

 大満足の私たちは、ゲートの閉まらないうちに岩手県側に「アスピーテライン」をくだらなければなりません。

     
 今宵の「八幡平YH」に到着。ペアレントご夫妻の歓待がとてもうれしかった。
地元写真家の写真集「八幡平の四季」2冊を見せていただいた。
さすがに地元ならではの、すばらしい作品ばかりでした。

 明日は、どうしよう。すこし我が新津も恋しくなってきている。
雨になるかもしれないし、南に走ろうか。走り出したら考えよう。

みちのくへの旅その2

2009年05月26日 | 旅行など
 19日(火曜日)、山形自動車道なども利用しながら北上。

 今宵の宿は秋田県「大曲YH」、そしてはじめてお邪魔する「角館」!
桜の季節は過ぎたとは言え「角館」、高まる期待に胸弾む思いである。

 やがて、前方に秀麗な鳥海山の姿。
もう何年も前のこと、何度も試みては雨に泣いた鳥海山。
しかし、ついにその日、お花畑に ここは極楽か!と思ったこと。
熔岩ドームの競りあがった頂上に立てた、その感激!などが思い出された。 
          
 気がつけば、車「WISH」は「鳥海ブルーライン」をいそいそと登っていた。
 
 「大平山荘」を過ぎて、やがて雪の回廊出現、そして「鉾立ビジターセンター」に到着。大変な強風が吹き渡っていた。
ここが、懐かしい鳥海山登山出発点であったのだが、そそくさと秋田県側に下り始めた。

 後は、「ナビ」の命じるままに一路「大曲YH」へ。そう言えば「大曲」は花火では日本一の町であるとか。
YHの場所と様子を確認できたので、明日の角館撮影の下見にと、角館めざして走り、夕方4時過ぎに到着した。

 ところがである。角館の武家屋敷の通りは、すでに人通りも少なく、新緑が日に輝いていた。
この雰囲気、光の具合は、明日もある、という保証は無い!
車をすぐに大駐車場に移動、引き返して、撮った撮った、もう無我夢中でした。

   
        
            
                 
           どんどん光の様子が変わってきていた。YHにも急がなければならない。
およそ一時間ほどの道のりを引き返して「大曲YH」に到着でした。
     
     
 脱サラして、この道にはいったというYHのペアレント。
手作りの肉料理やサラダなど、それに「えぶりがっこ(焼きたくあん)」がおいしかった。
 
 同宿の女子大生二人は、一人は東京から、そして筑波市で合流のもう一人、なんと自転車でやってきたと言う。まことに食欲旺盛な二人でした。

 何しろ、このYHのペアレントは世話好きである。明日のコースについていろいろとアドバイスをしてもらった。
とにかく「宝川温泉」に入らないことには話にならない、と言うこととなった。
そうなると、田沢湖を通り、宝川温泉、その先は十和田湖か八幡平か、と言うことになった。

みちのくへの旅その1

2009年05月25日 | 旅行など
 ご無沙汰でした。

 「山陰への旅支度」の整っていた車「WISH」から、荷物を降ろすのも面倒であった。
ならば、インフルエンザの気配の無い「東北地方」はどうだろう。

 そこで、すでに18日(月曜日)の午後であったが、山形県の「つるおかユースホステル(YH)」に電話で宿泊予約。
一路日本海に沿って北上。

 「笹川流れ」でパチリ。
YHにチェックインして、すぐに地元「由良港」の日帰り湯「釈迦の湯」に入った。
湯上りが、ちょうど夕日時となっていたので、パチリ。

             

 その夜、ペアレントのこだわり、調味料なし、食材の味を大切にしたご馳走に玄米ご飯でした。
宿泊客は、私ども二人だけ。
これもこだわり、真空管アンプに「アルテックA8」のスピーカーシステムから、静かにジャズが流れている。
      

 翌朝、緑まぶしいホールにグランドピアノ。
家内が遠慮がちに弾きだした「主よ、人の望みの喜びよ」。
             

 さて、今日はどこまで行けるやら。
一路、日本海沿いに再び車を北に走らせました。

あざみ亭ガーデン

2009年05月10日 | 旅行など
 今回も、「あざみ亭」ガーデンの可愛らしいキャラクターを紹介しましょう。

   
      

    
        
               
         
    
 ホテルや旅館などには、立派過ぎるほどのお庭のあることが多いと思います。
「あざみ亭」のお庭は「ティータイム」というメーンテーマでした。
悪くないなあ、と思いました。

あざみ亭

2009年05月07日 | 旅行など
 今年のゴールデンウィークも終わりましたね。

 新型インフルエンザ、高速道¥1,000、晴天続きなどと、まあ無事でした。
私たちはその日、長男家族のキャンプサイト(道院高原)を陣中見舞い、昼食の焼き蕎麦をご馳走になりました。

 その夜、まさかの宿がとれました。南魚沼市(旧塩沢町)のペンション「あざみ亭」でした。

 朝早く起き出して、ペンション脇に作られたファンタジックなガーデンの写真を撮りまくりました。





早朝の爽やかなハーモニーに、さらに小人たちも加わりました。


メッセージに応えて

2009年03月10日 | 旅行など
 昨日と今日は雨の降らないうちにと、庭木などの「雪囲い」の一部を撤去する作業をしていました。

 何しろ慣れない作業ですから、情け無いことにすぐ腰が痛くなります。
作業時間より休憩時間のほうが長いのですが、急ぐ必要も無いのでゆっくり楽しんでいました。
今日も、作業はさっさと早めに切り上げて、パソコンに向かっています。

 思いもかけず、多くの皆さんからコメント(メッセージ)をいただき、言葉にならないくらいうれしく思っています。有難うございます。

 ところで、写真の中に「大観覧車」から、その窓越しに撮った写真の中に「赤レンガ倉庫」と「大さん橋」が写っていました。
窓のプラスチック越ですから、写りがいまいちですが、港の様子が少しでもお分かりいただけるように、載せてみました。
中央右手の2棟が「赤レンガ倉庫」、その奥に細長く「大さん橋」なのです。
    

 「けんちゃ & DNQ」さん
ウッドデッキにたどり着いたとき、まさに「なあーに?これって!」という感じでした。波打つ広大なウッドデッキ、ほんとに不思議な空間でした。
この屋上は「くじらの背中」2階に下りると「くじらのお腹」をイメージしたとか。もちろん船舶のデッキのように板張りや手すりにも、こだわりがありました。
一階が大駐車場でした。

 「火屋之輔」さん
いつも写真撮影などご一緒いただき、ありがとうございます。
はからずも孫たちとの会食が、「TYOチケット」の範囲を飛び出して、横浜へとなってしまいました。このような機会に恵まれたことを感謝しています。
もう春です。あちらこちらと飛び回って撮りまくりましょうね。

 「平野」さん
開港150年記念、4月からはイベントも目白押しのようですよ。
皆さん「海の男たち」が集まられる会場は「横浜」に決定でしょう。
どうぞ、昔の横浜、今の横浜、欲張って存分に堪能されて下さいね。

 「阿部・JA0AA]さん
びっくりしました。うれしかったです。
写真を通してではありますが、「ナッチャンWorld」に再会でしたね。
そうでしたか。金婚式記念の旅行で「函館」から「ナッチャン」に乗船されていたのですね。
美しい「船形・船体」に、私どもはしばらく見とれてしまっていました。
私もぜひぜひ、いつか乗ってみたいものだと思っています。

 「佐久間」さん
まあまあ、そうでした。肝心な地元「新潟港」についても、取材したり、写真撮ったり、大いに勉強もして、いずれシリーズで発表したいですね。
NHK大河ドラマ「天地人」での「上杉景勝」も「新潟みなと」を支配できたことが、その後を大きく左右したそうですよね。
汽車ポッポの時期が来たら、教えてね。



横浜港大さん橋

2009年03月09日 | 旅行など
 この「みなとみらい21」特に「新港地区」は「横浜港開港150周年」ということで、「象の鼻」地区の大規模工事などをはじめ大変活気に満ちていました。

 「大さん橋国際客船ターミナル」方面に歩いていくと、いつの間にか広大な「ウッドデッキ屋上広場(くじらのせなか)」でした。
  

 同じく開港150年となる「函館港」からの双胴船の親善船「ナッチャンWorld」が横付けされていました。
      

 目の前には「ベイブリッジ」、反対側には「みなとみらい」のビル群が見えるナイススポットです。
ここは24時間解放されているとか、夜景はさぞかしすばらしいことでしょう。
        
   

 吸い込まれるように、ウッドデッキのスロープに導かれて下りると「2Fホール(くじらのおなか)」でした。
先ほどの「ナッチャン」への乗船希望者が、まさに長だの列を作っていました。
ホールのサイドにはいくつかの「ショップやカフェ」があり、とてもすてきな雰囲気でした。
その「カフェ」でコーヒーなど飲みながら、港の風情を味わいました。
    
 
 ちょうどそのとき、「ロイヤルウィング」が静かに岸壁を離れました。
「ディークルーズ」のようです。
ほかに「ランチクルーズ」や「ディナークルーズ」などもあるようです。
     

 さてさて、私たち二人も、いよいよ帰りの時間となりました。

 ちょうど今現在、横浜から帰ってきて一週間がたちました。
余韻を楽しみながらの一週間でした。お付き合いいただき感謝です。
有難うございました。

新港地区で

2009年03月08日 | 旅行など
 私たちは、陽光さんさんの中、国際橋を渡り「新港地区」に入りました。

 そこには遊園地「コスモワールド」があります。
その大観覧車「コスモクロック21」には、一度乗ったことがありました。
横浜の夜景の主役でもあります。
今回も若くなった気分で乗り込み、15分間の空中散歩を楽しみました。
   
      
         

 遊園地から、少し歩くと「赤レンガ倉庫」です。
陽射しにレンガ作りの倉庫は、強烈に鮮やかでした。
1階から3階までに、レストランはじめいろんなショップが入っていました。
  
 ちょうど、お腹の方も空っぽとなっていました。
ある「シュウマイ屋」さんでお腹を満たし、外のテラスでアイスクリームのデザートをいただきました。

 元気回復の私たちは、店内を散策しました。若い人向けのファッションものなどが多く、
どうもシニアたちをダンディーにするファッションは少ないようです。
でも、ようやく私の足を止めさせるお店(コーナー)を発見できました。
     
        

 いつも思うことがあります。
どこのお店に行っても、若い方向けの商品が溢れています。
でも、いまや意外と夢や趣味を持ち購買欲も盛んなのは、シニアの世代ではないのか、などとも思っているのですが。
商いをする人たちは、気づいてはいないのでしょうか。

 さてさて、私たちは再び歩きました。
お昼時に、長男に電話をしましたら、そこまで来ているのなら、「大さん橋」をみなきゃあ、ということでした。

みなとみらい21

2009年03月06日 | 旅行など
 ホテルの61階の部屋から地上へ。
けっこう風がつよく、とてもまぶしい陽射しでした。

  
 なにはともあれ、まず「ランドマークタワー」を撮っておかなくては。
後ろに倒れないようにしながら、がんばってカメラを天に向けた。
とても明るい空なのに、これはなぜなのだ!すごい!

    
 すぐ後ろには「日本丸」が静かに係留されていました。今でもその美しい姿からは、大海原を帆走する勇姿が目に浮かびます。


       
 ランドマークタワーと日本丸のツーショットはいかがでしょうか。
まるで「偏光フィルター」をつけているかのようですが、そうではないのです。

  
 なんということでしょう。早すぎたようです。
満開の桜にグランドインターコンチネンタルホテル、どんなにかお似合いなことでしょうに。

       
 「横浜」と言えば、もうこのショットというのが定番になっているようですね。

 私たちは、この後、コスモワールドで遊び、赤レンガ倉庫、大さん橋と歩いて、カシャリ、カシャリを、もうそれはめちゃくちゃ楽しんだのです。
でもそれはまた、後で。

横浜へ

2009年03月05日 | 旅行など
 日曜日(3/1)、どんよりしたお天気でした。

 それでも、「桜木町駅」に降り立つと、「オオッ!」、「横浜みなとみらい21」の役者たちが勢ぞろいで見えました。

 私たちは、目の前のランドマークタワーに圧倒されました。
その中に入り、恐る恐る「ロイヤルパークホテル」のフロントに行ってみました。
一度はこのホテルに宿泊してみたいと思っていました。
宿泊の希望を伝えると、思ったよりリーズナブルな料金でした。
これで今宵の宿は決定です。安心して散策に出かけることができました。 

     

 クィーンズスクエアを通り、「インターコンチネンタルホテル」までウォーキングをしました。
この「ヨットの帆」をかたどったホテルにも、以前宿泊したことがありました。

     

 今宵の宿泊は、ランドマークタワーの61階、海側の部屋でした。
すばらしい眺めでした。眼下に「インターコンチネンタルホテル」や「大観覧車」をはじめ横浜港が一望できます。
    

 夜が来ました。みなと横浜の夜景は幻想的です。「大観覧車コスモクロック21」のイルミネーションが華やかでした。
       
           

       
 翌朝、カーテンをそっと開けると、まばゆいばかりの「みなと横浜」でした。
昨日とはうって変わった快晴となりそうです。
さあ、今日こそ、すてきな写真を撮りたいものだ!と意欲もりもりとなったのでした。

東京へ

2009年03月03日 | 旅行など
 陽気がよくなってくると、どこかに出かけたくなるものですね。

 先月28日(土)、孫の「Yくん」の誕生日祝いと言うことで、東京で長男家族と「会食」をと言うことになりました。

 夕闇迫る頃、秋葉原で一緒になり、御茶ノ水まで歩きました。
私は体裁などかまうものか、カシャリ、カシャリとやっては皆に追いつき、またカシャリ。しまいに息が上がってしまいました。

    

       

          

 楽しい「誕生祝」の会食後、「Yくん」たちは埼玉に帰り、私たち夫婦は水道橋の「ホテル・エドモンド」に宿泊。



              

 翌朝(3/1日曜日)、今日私たちは「横浜に撮影旅行」と決めました。
お天気は、今にも降り出しそうな様子でした。でも、元気に出発。
どの電車に乗っても「新津車両製作所」で作られた電車でした。うれしいものですね。